Eclipseのアップデートをインストールしようと思ったら、download.eclipse.orgが…遅い。なんとなく、アメリカのどこかにありそうなサーバなのでネットワークのレイテンシーが大きそうなのと、さすがにEclipseの更新となるとデータが大きいせいか重い。

まぁ、そんなわけで、国内のサーバを参照するように設定を変えてみた。Eclipseに登録してあるレポジトリを更新する必要があるので、「ヘルプ」から「新規ソフトウェアのインストール」をクリックして、「使用可能なソフトウェア・サイト」を開くと、ずらっとレポジトリが出てくるので、そこのURLを山形大学とかJAISTとか、国内でEclipseのレポジトリをミラーしているサーバーを参照するようにすると、ファイルのダウンロードがかなり速くなった。

…と、この辺のグローバルでの負荷分散がデフォルトで実現するのは、Eclipseクラスのプロダクトでも難しいものだろうか。いやはや。