ただつらつらと日記が書かれていくようです。

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Windows7のスリープ失敗がまるでハード障害

古い自作PCにWindows7Proでもインストールしておいて、リモートデスクトップで使おうと思って、粛々とインストールを完了。

とりあえず、LAN越しにアクセスできるようにIPアドレスを固定して、Windows7側でリモートデスクトップの接続を許可。はてさて、うまくいくか不安になりながらMacでリモートデスクトップクライアントを起動。…無事に接続完了。

まー、これでMacからWindows7を使えるようになって、多少便利になるかなーと思って、しばらく放っておいたら、リモートデスクトップがつながらなくなっていた。しかも、ケースの電源ランプは何秒に一回か点灯しては消えるという状態だし、電源ランプが点いたタイミングでケースファンが少し回って止まるということを繰り返していた。

このPC、マザーボードがIntelのDH57JGだったから、かなり古い。インストールしたばかりなのに壊れたかーと思って遠い目になった。しかも、電源ボタン長押しも効かない…。仕方ないので電源ケーブルを引っこ抜き、ため息をひとつ。

ま、試しにってことで、再びケーブルをつないで電源をon。…うっかり普通に起動してしまった。

じゃ、さっきのアレはなんだったんだろうと思って、しばらく放置してみたら、また息も絶え絶えな状況に陥って電源ケーブルを引っこ抜くというのを2回繰り返して、ふと気づいた。このPC、起動して30分近く経ったら前後不覚になってないか…と。

…というわけで、このPCは起動して30分近く経って、律儀にスリープに入ろうとするものの、BIOSか何かのバグを踏んでるのか、スリープに入れずに前後不覚に陥ってるんじゃないかと仮説を立てて、そっとスリープに入らないように設定したら、前後不覚状況を回避できた。

いやはや、古いPCではあるけど、スリープできないってのもなかなかアレだなーと。とりあえずハードウェア障害ではないから、一安心。…でも、いつまで動いてくれるんだろうか…(遠い目)

クリーンインストールしたWindows7 SP1でWindowsUpdateが始まらない。

古いノートPCが渡された。Windows10に無料でアップグレードできたというのに、アップグレードし忘れていてWindows7 HomeのままのThinkPad E130。とりあえず、HDDをSSDに換装して、USBメモリに取ってあったリカバリイメージから起動して、工場出荷状態にまでは戻すことができた。

…で、山のように積もったWindowsUpdateのパッチを適用しようと思って、一晩、WindowsUpdateを実行したままにしておいたが、いつまで経っても適用するべきパッチの検索が終わらない。とはいえ、世の中のWindows7マシンでWindowsUpdateができなくなったという話も聞かないので、結局のところ、ThinkPadの出荷時の時点のWindows7では、現在のWindowsUpdateを適用できないってことであり、何かを手動でアップデートして、まずはWindowsUpdateがフツーに走る状態にするしかないということだろう。うん、面倒くさい。

ただ、当たりもつけずにやみくもにパッチをダウンロードして、片っ端からインストールしていくのも時間の無駄っぽいので検索してみたら、以下のWebサイトを見つけた。書いてあるパッチのいくつかを入れようとしてダウンロードして実行してみたが、やはり、ローカルのパッチの検索をしているとかで、一向に終わらない。うーむ。

終わらないWindows Updateの問題を解決する(2016年9月版)

クリーンインストールしたWindows 7 SP1では、標準のWebブラウザがInternet Explorer(IE) 8になっている。IE 8では、マイクロソフトのWebサイトの閲覧に際してスクリプトの処理などに時間がかかり、システム更新準備ツールやWindows Updateクライアントのダウンロードが正常に行えないので、最初にIEを最新版にしておく。

まぁ、IEのアップデートなら、他のパッチに依存してないような気がするし、Windowsがインターネットと通信するときのモジュールとして使われているっぽいし、まず、手始めに適用してみるパッチとしてはいいかもしれないということで、IE11のインストーラーを落としてインストールしてみた。んで、先に落としておいたパッチを適用してみたが、あっさりと実行することが出来た。ローカルのパッチ(適用済みパッチ?)を検索していて先に進まないのに、IE11にして進むようになるのもどこか理解できないが、とりあえず、WindowsUpdateを実行してみようと思う。

はてさて、成功するにsiteも、失敗するにしても、いずれにせよ時間かかりそうだ…。

追記:
これまではWindowsUpdateを一晩実行してもパッチの検索が終わらなかったのに、IE11にしてからは、たった20分くらいでWindowsUpdateのアプリケーションがパッチをダウンロードし始めた。やっぱり、クリーンインストールしたら、まずはIE11にするところから始めるのがよさそうだ。…てか、IE8でもWindowsUpdateが実行されるようにしておいて欲しいところだが…いやはや。

KB3189866のせいで、WindowsUpdateが終わらない

手許のWindows10マシンでWindowsUpdateでパッチが見つかったのでインストールしようとしたら、ファイルのダウンロードの進捗が45%で止まったまま、進まなくなった。再起動してもダメ、シャットダウンしてみてもダメ(やってることは実質的に同じだけど)。

問題のパッチは「x64ベースシステム用のWindows 10 ver 1607の累積的な更新プログラム(KB3189866)」というモノ。んで、調べて見ると、以下の記事が見つかった。

Windows Updateに不具合? 「KB3189866」のダウンロードが終わらないとの報告が多数あがる

まぁ、要するに「KB3189866」には何らかの問題があるのだが、Microsoftとしてはまだ原因が掴めていないようで、とりあえずWindowsUpdate経由ではなく、MicrosoftUpdateカタログからパッチをダウンロードすればパッチをあてられると言うことのようだ。

しかし、Microsoft Updateカタログにアクセスするためには、古式ゆかしいInternet Explorerが必要。つまり、Edgeじゃダメっぽい。しかも、Firefoxでアクセスしたら、SSLの警告が出た。Microsoft独自のRootCAの証明書なんだろうか。まぁ、Internet Explorerならではの、Windowsと密接にくっついた仕組みでMicrosoft Updateカタログにアクセスさせたいのはわかるんだけどなぁ。SSL証明書くらい、誰にでも使える証明書を使ってもバチは当たんないんじゃないかと思うけども。

…と思ってたら、MicrosoftのTwitterアカウントが対処法をtweetしてた。やはり、Microsoft Updateカタログを使ってダウンロードをするようだ。

とりあえず、IEを探し出して起動してMicrosoft Updateカタログにアクセス。んで、「KB3189866」を検索すると、WindowsServer向けのパッチと、Windows10の32bitと64bit向けのパッチの3つが見つかる。対象のマシンはWindows10の64bitマシンなので、それ用のパッチをダウンロードして実行してみた。Windows Updateの方は相変わらずダウンロード途中ではあったが埒があかないので、そのまま実行することにした。インストールに多少時間はかかったものの、無事、再起動して、パッチの適用に成功したようだ。今のところ、普通に動いている。

TrustedInstaller.exeが2.5GBとか。

リカバリしたノートPC(Windows7を搭載)にてWindowsUpdateを実行していたら、物理メモリの利用率が90%越えしてて、WindowsUpdateがいっこうに進まない。。。

うーむ、タスクマネージャーで動いているプロセスを調べてみたら、「TrustedInstaller.exe」がメモリを2.5GBほどメモリをガメてた。一応、メインメモリは4GBのマシンなので、メモリのサイズが極端に小さいマシンってわけでもないと思うけどなぁ。で、「TrustedInstaller.exe」説明のところには「Windowsモジュールインストーラー」と書いてあって…ヲイヲイと。盛大にスワップしてるような雰囲気で、ただただ待つしか無い雰囲気なんだけど、これってメモリーリークじゃないのかなぁ(遠い目)

JR東日本の運行情報ディスプレイってWindowsなのね

実にどうでもいいことだけど、JR東日本の駅に置いてあって、遅延などが発生した際に乗客に知らせるディスプレイが…落ちてた。

f:id:y_fudi:20131230140344j:image

ま、落ちてたといったもOSは動いているんだけど、遅延情報を表示するためのソフトが落ちていたようだ。でも、駅の職員ではどうしようもなくて「調整中」の張り紙がしてあるだけだった。

画面をよく見てみると、どうやらOSはWindowsらしい。ぱっと見た感じの印象だけど、Windows7じゃなくて、WindowsXPだろうなぁ(WindowsXP Embededかな)VNCが常駐してそうなので、遠隔でコントロールできそうなんだけど、しばらく直らなかったあたりして何かハードウェア障害でもあったんだろうか。

リモートデスクトップで「ctrl+alt+del」するには

リモートデスクトップで覗いているマシン側で「ctrl+alt+del」したくなっても、ローカルで「ctrl+alt+del」をやってしまうとローカルのマシンで実行されてしまう…っていう当たり前なことは置いておくとしても、リモートマシンの方で実行するにはどうするんだろうと思って調べてみたら、「ctrl+alt+end」で実行できた。

キーボードの「end」キーを探してしまったのは言うまでもない。

Microsoft SQL Server 2008 Express R2のインストールが「Error code -2068578304」でコケる

HPのSystem Insight Managerをインストールしようとしたら、Microsoft SQL Server 2008 Express R2のインストールが始まったまでは良かったものの…該当サーバのWindows Installerのバージョンが古いままだったのでインストールに失敗してしまった。

で、Windows Installerのバージョンを更新して、再度、System Insight Managerを開始してみたところ、Microsoft SQL Server 2008 Express R2のインストールが再び走った。んで、一通り、インストールのためのHDDアクセスが行われた後、「Error code -2068578304」が出力されて、Microsoft SQL Server 2008 Expressのインストールに失敗。で、インストールを何回繰り返しても失敗し続けるので、インストールのリトライ以外の何か対処を行わないといけなさそう…だけど、このエラーメッセージではどう対処して良いのか、まったくわかんない。

…と途方に暮れて、Microsoft SQL Server 2008 Expressのインストール失敗事例を探していたところ、興味深いケースを見つけた。どうやら、Microsoft SQL Server 2008 Expressはインストールに失敗したら、そのまま資材を残してしまうらしく、それが次回インストール時に邪魔になってインストールに失敗するという…なんともアレなことが起こるらしい。…てか、どうなのよ、その仕様(汗)

SQL Server 2008 を再度インストールすると SQL Server のインストールが失敗する:
http://support.microsoft.com/kb/955404/ja

というわけで、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」を見たら、確かにインストールに失敗したはずのSQL Serverが残っていた(汗)というわけで、躊躇せずにアンインストール。再び、System Insight Managerからやり直してみたら、試行錯誤している中でWindows Updateでパッチを導入したのが原因で、一度、サーバを再起動しないとMicrosoft SQL Server 2008 Expressのインストールが進めない…(遠い目)

これだからWindowsはキライだ(汗)

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Windows2003 ServerでAdobe Readerがインストールできない

社内のファイルサーバ(Windows2003 Server)にリモートデスクトップで接続して、Adobe Readerをインストールしようとして、インストーラーを実行しようとしたら、

「指定されたデバイスまたはファイルを開けません」

と怒られてインストールできず(汗)

Google先生に聞きまくってわかったのは、Adobe Readerのインストーラーはプログラムの実体は持っておらず、インストール中にインターネットからダウンロードするもの(そりゃ、インストーラーは1MBくらいしかないから当然か)なので、インストーラーがインターネットにアクセスできないときにエラーとなる、というケースがあるらしい。…ま、エラーメッセージとしては誤っているわけではないけれど、わかりづらいエラーメッセージではあるなぁ、と。

というわけで、コントロールパネルのインターネットオプションから、プログラムからインターネットへのアクセスを許可するような設定(ま、カスタマイズされた設定になってたので、とりあえず「既定」に戻した)にしたら、Adobe Readerのインストーラーが動き始めて、インストールが完了した。

こんな些細なことではまってる暇もないんだけど、うっかりはまっちゃった(汗)のでメモ。

NASの上にあるExcelブックをExcel 2003で開くのが遅い

最近、もっぱら仕事が社内のITヘルプデスクになってるような気がするが、今日も相談がやってきた。備忘録代わりにメモ。

どうやら、NASの上に置いてあるExcelブックを開くのにすんごく時間がかかるらしい。不思議なことに、NASに置いてあるファイルを、一旦、PCにダウンロードして、その後で、そのExcelブックを開く分には全然遅くならないらしい。ちなみに、Excel2003 SP3をWindows XPのSP3で動かしているPCでの話。

一応、WindowsUpdateも適用してあったので、何かパッチの適用漏れではないらしい。とりあえず、適当なキーワードでググってみたら、Microsoftのナレッジサイトが見つかった。

Office File Validation (OFV) アドインがインストールされた Excel 2003 でネットワーク上のファイル共有から XLS ファイルを開くのが遅い

とりあえず、Microsoftが配布しているモジュールである「Office File Validation」ってヤツのおかげで、ネットワーク越しにExcelブックを開くと遅くなるらしい。似たような情報はMicrosoftのWebに複数あったので、少し混乱はしたが、とりあえず、このWebに書いてあることをやったら直った。…Microsoft製のモジュールのおかげで激しく遅くなるなんて、なかなか香ばしいことになってるなぁ。

少し詳しく書いておくと、手順1に書いてあるモジュールは既に適用されているみたいだった。WindowsUpdateを適用していたので、過去のどこかでインストールされたんだろう、きっと(汗)で、こわごわとレジストリエディタを使って、手順2に書いてあるとおり、レジストリにデータを追加した。で、後から「Fix It」の存在に気がついてしまうという鉄板パターンでちょっと気が遠くなった(汗)

いや、だからWindows2003 Serverってのは。

ここだけの話だが、Windows2003 Serverってのがどうにも好きになれない。Windowsのクライアントネットワークがあるなら、ファイルサーバはWindowsサーバにしておくのが無難って時代も確かにあったけれど、Sambaもなかなか使い物になっているような気がする…のだが、とりあえず、Windows2003 Serverのお守りをしなくてはいけないようだ。

確かに、Linuxのシステムからのメッセージは全部英語だし、なにかとわかりにくいものもあるが、Windows2003 Serverの場合、もともと英語のメッセージをむりやりに英語に直したメッセージだから、これがなんともわかりにくし、Windowsならではのモジュール群がずらずらと並んでいるので、とりあえずちんぷんかんぷんってのが現状か。

そんな折、サーバのハードウェア、(特に怪しいのが)電源とかRAIDカードとか、HDDとかの障害でも起こったのか、Windows2003 Serverが動作しているマシンで突然の再起動がかかった。で、この画面である。

Windows2003でディスクチェック

ごりごりとNTFSの論理チェックをかけてくれているようだが、HDDやRAIDカードのエラーだったら、行うべきはNTFSの論理チェックではなく、速やかなバックアップなのだが、一旦始まるとどうやら抜けられないらしい。というわけで、ラックにあるタワー型のDELLのPowerEdgeにモニターをつないでぼんやりとチェックの模様を見守った。

ふと、HDDのごりごりというアクセス音を聞きながら、クラウドだったらもっと楽なんだろうなぁとぼんやりと思った。