ただつらつらと日記が書かれていくようです。

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MacでSafariがまともに動かないので、ESETの機能を止めたら元に戻った。

Safariが変な動きを始めた。症状はざっと以下の通り。

  • 起動はできるけれど、終了ができなくて、仕方ないからアクティビティモニタから強制終了をしなくてはならなくなった
  • かつて開いていたWebが表示されているけれど、キーボードじゃないとスクロールできない。リンクをクリック出来ない
  • メニューの「表示」から再読込はできても、停止を押しても何も起きない

とりあえず、ライブラリを表示させてplistを削除したりしてみたが、何も変わらず、何も起きず。途方に暮れていた時に、ふと、ESETの「リアルタイムシステム保護」と「ファイヤーウォール」を無効化したら元に戻った。…で、Safariが使えるようになったあと、ESETの「リアルタイムシステム保護」と「ファイヤーウォール」を元に戻したけれど、Safariは使える状態のまま。

ESETの機能を止めたことでSafariが復活したからESETの何かが影響を与えていたんだろうけれど…なんかよくわからないことが起きた。Mac

MacのOfficeのアップデートでCompile Error

Office365をMacで使っている。昨日だったか一昨日だったかに、アップデートが降ってきた。その際に、64bitなOffice 2016に入れ替えられたらしい。

その後、Excelを起動する度に、なにやら「Compile Error」ってメッセージが出てくるようになった。Excel自体は起動しているものの、セルをいじる度にエラーメッセージが出てきて使い物にならない。

いろいろと調べて見たところ、Mac向けのOffce自体は64bit化されたものの、インストールしてあるアドインが64bit対応していないと何やらエラーが出るらしく。個人的にはOfficeにアドインなんか入れた覚えがないのだが…と思って調べてみたら、ATOK Passportをインストール際に一緒に入れたっぽい、「Office連携ツール」なるアドインがいることがわかった。Excelから「Office連携ツール」の中のアイコンをクリックしても何の反応もなく、動いてなさそうなことからして、まぁ、これだろうなということで。

ワークアラウンドとしては、Office連携ツールが64bitのOfficeに対応してアップデートされるのを待つ(…ワークアラウンドになってないか…)か、Office連携ツールを削除するかのどちらかだろう。ということで、Office連携ツールの存在を意識してなかったくらいなので、後者を選択しようとしたけれど、Officeのアドインのアンインストールの仕方がピンと来ない。Excelの環境設定を眺めてみたけど、アドインの追加をできそうな画面はあったけど、アンインストールはできなさそうだった。

調べてみたら、「Mac Office 2016連携ツール for ATOK 2015」のインストーラーにアンインストール機能があるようだったので、インストーラーをダウンロードして、アンインストールしてみたら(笑)、無事にOffice連携ツールをアンインストールできた。その後、Excelを起動してみると「Compile Error」が出なくなり、何事もなく動くようになった。

MacでOffce365と、Atok Passportの両方を使っている人って少ないのかどうかはわからないけれど、Atokのサイトを覗いてみても、Officeの64bit化に伴って、Office連携ツールが64bit未対応でエラーが出るって情報も出してなかったので、アップデートには時間かかるかもしれないなぁ。

MacのAppStoreでアップデートが適用できなくなった。

Spotlightに停止命令

Mountain LionがインストールされているMac Book Airを使っていて、アクティビティモニターで動いているプロセスを眺めていたら、常時、Spotlight関係のプロセスがちょこちょこ動いているのを見つけた。なんかリソースの無駄遣いのような気がしてしまったので、「システム環境設定」から「Spotlight」を開いて、「プライバシー」のタブから「Macintosh HDD」を指定してやった。ふふ、これでもうSpotlightは何もできまい…と。

AppStoreからアップデートをインストールできなくなる

で、しばらくフツーに使っていたところ、App Store経由でインストールしたアプリのアップデートが出ていることは確認できたけど、インストールしようとすると「ほかのアカウントで使用可能なアップデートがあります」という謎のメッセージがでてしまい、インストールすることができなかった。しばらく放置していたけれど、なんとなーくアップデートが適用できないとセキュリティホールが修正されないままのアプリを使っているような気がして気持ち悪くなってきたので、調べてみたところ…ドヤ顔で動きを封じたspotlightのせいで、アップデートがインストールできなくなっていたらしい。→参考サイト:Mac App Store でのアップデートができない(その2)

…Spotlightの設定から、「Macintosh HDD」を外してしばらく放置したら、AppStoreでアップデートがインストールできた。「ほかのアカウントで使用可能なアップデートがあります」というエラーメッセージと、Spotlightの関係性がよくわかんないままではあるけれど、とりあえず、元の状態には戻ったようだ。

ついでに、ストレージの中身も真っ黄色

あと、MacOSの画面左上のりんごマーク(…なんて名前が正解なんだろう)をクリックして、「このMacについて」から「詳しい情報」をクリックして、さらにそこから「ストレージ」を開いたところ。spotlightが動かないようにしていた頃は、グラフが真っ黄色になっていて、ストレージの中身が「その他」で埋め尽くされていた状態になっていたが、Spotlightを復活させたところ、ちゃんとファイルの種類ごとに容量が表示されるようになった。

偉大なるSpotlight

結局、なんだかよくわかんないけれど、MacOS Xにおいては、Spotlightは偉大だ、ということなんだろう(汗)

MacOSXのEvernoteでサーバーと同期(アップロード)できなくなる。

まず、Evernoteのサーバにアップロードができなくなる

いつ、どんなタイミングでそうなったのかわからないけれど、MacOSXにインストールしてあるEvernoteのアプリでサーバと同期できなくなっていた。(なんとなく、Mountain Lionにアップデートしたタイミングが疑われるけど、定かではない)

ややこしいのは、サーバにあるノートは取り込んでいるらしいのだが、MacOSXのEvernoteアプリで書き換えたノートをサーバに反映させられない。…わかりづらいし、ややこしい。それに、Evernoteのアプリ的には「同期」できているつもり(エラーとか特に出てこないから)らしいのだが、Web版のEvernoteにアクセスすると同期されていないことに気がついた。

サーバからデータをダウンロードするにローカルのデータを消す

とりあえず、サーバにはデータがあるんだから、Macの中のデータを削除しようと思って、色々とネットを検索してみたら、MacOSXのEvernoteのデータは「/Users/(ユーザー名)/Library/Application Support/Evernote」にあると書いてあった。そもそも、LibraryフォルダはOS的に隠れているらしく、そのままのFinderでは見えないらしい。Mountain Lionの場合、Finderのメニューバーから「移動」を選んだ状態で「Option」キーを押すと「Library」フォルダがチラッと見えるという小細工が用意されている(これまた、Lionの時はどうだったかの記憶がないわけだけど)しかし、探してみたけれど…ウチのMBAのSSDの中には、そんなフォルダが見当たらなかった。

で、右往左往しながら、今回の事象と同じことで悩んでいる人が書き込んだらしいEvernoteのフォーラムにたどり着いた。Lionだと、ここなんだけど、Mountain Lionだと定かではないとしながらも、下記のようなディレクトリが書かれていた。

~/Library/Containers/com.evernote.Evernote/Data/Library/Application Support/Evernote/

…あった。App StoreからダウンロードできるEvernoteは、上記のディレクトリにデータを置くらしい。へー、まったく知らなかった(汗)

そんなわけで、Evernoteを終了させてFinderからディレクトリを探索して、Evernoteのディレクトリにあった「Container.plist」と「Data」ディレクトリを、一旦、デスクトップに移動させた。で、Evernoteを起動。そしたら、初期状態に戻ったのでログインを行ってサーバからデータをダウンロードした。

で、適当なノートを更新してサーバと同期してみたところ、MacOSXのEvernoteアプリで変更した内容がWebのEvernoteにも反映されていることが確認できた。

一応、私の場合はうまく治ったけれど、他のケースではどうなるかわからない。このエントリーは、あくまでチラ裏的メモということで、成功を保証するものではないので、あしからず。