ただつらつらと日記が書かれていくようです。

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中古のiPhone6sを買ったら、バッテリー交換対象だったので交換してもらった

つい先日、酔った勢いで中古のiPhone6sを買ってしまった。iPhoneXが発売されたくらいなので、まぁまぁな旧機種ではあるが、同じくらいの時期にリリースされたAndroidなスマホよりは使い勝手的には悪くなく、普通に使えるというか。Appleの製品は安くはないけれど、Androidのようにメーカーの気分や大人の事情でサポートが短期間で終わるといったことも目下なさそうであって、とりあえずiPhone買っとくというのは悪くない判断のような気がする。

…もとい。そんなiPhoneではあるけれど、やはりバッテリーは充電回数や使い方に応じて劣化してしまうというのは致し方ないようで、使っているとサクサクとバッテリーの残容量が減っていく。Appleがバッテリーが劣化したiPhoneの性能を意図的に落とすという親切仕様を実装していたことがバレて、バッテリー交換費用を劇的に下げるキャンペーンを始めたこともあって、AppleStoreでバッテリー交換してもらうかなと企んでいた。

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スマホ向けの動画をエンコードした。

今日、iPhone5で撮影したムービーファイルをもらったが、フルHDで撮影してあったので長さが90秒しかないにも関わらず、ファイルサイズが200MBあった(汗)その動画を撮影した人には、一緒に写っている人にシェアして欲しいと言われたけれど、このサイズで配布する必然性がほぼない(かつ、もらってもちょっと迷惑か)ような気がしたのでffmpegでサイズを小さくしてムービーのファイルサイズを縮小することにした。

とりあえず、普通にflvに変換してflowplayerを使ってWebで見られる状態にすることは出来たけど、PCでWebサイトを見てるときに動画を再生できるだけじゃなくて、スマホに動画をダウンロードしてネットワークに接続してなくても動画を再生したいというニーズがでてきて「スマホで見られる」mp4を作る必要がでてきたので試行錯誤してみた。

やったこと的には、mp4のプロファイルをbaselineにしてレベルを3.1にしてみた。一応、このレベルだと映像のビットレートがまぁまぁ高くても問題なさそうな気がするけど、ドコモのメディアプレーヤーではエラーが出て再生できなかった(汗)ので、ちょびちょびビットレートを下げていって、640×360って解像度の700k/sでエンコードしたら、ちょっと古いAndroidとかiPhone4でも再生できるmp4を作ることができた。

ちょうど、以下のようなコマンドでmp4を作った。

ffmpeg -i xxxxx.MOV -vcodec libx264 -ar 44100 -b:v 700k -aspect 16:9 -s 640×360 -profile:v baseline -level 3.1 xxxxxx.mp4