ただつらつらと日記が書かれていくようです。

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Microsoft SQL Server 2008 Express R2のインストールが「Error code -2068578304」でコケる

HPのSystem Insight Managerをインストールしようとしたら、Microsoft SQL Server 2008 Express R2のインストールが始まったまでは良かったものの…該当サーバのWindows Installerのバージョンが古いままだったのでインストールに失敗してしまった。

で、Windows Installerのバージョンを更新して、再度、System Insight Managerを開始してみたところ、Microsoft SQL Server 2008 Express R2のインストールが再び走った。んで、一通り、インストールのためのHDDアクセスが行われた後、「Error code -2068578304」が出力されて、Microsoft SQL Server 2008 Expressのインストールに失敗。で、インストールを何回繰り返しても失敗し続けるので、インストールのリトライ以外の何か対処を行わないといけなさそう…だけど、このエラーメッセージではどう対処して良いのか、まったくわかんない。

…と途方に暮れて、Microsoft SQL Server 2008 Expressのインストール失敗事例を探していたところ、興味深いケースを見つけた。どうやら、Microsoft SQL Server 2008 Expressはインストールに失敗したら、そのまま資材を残してしまうらしく、それが次回インストール時に邪魔になってインストールに失敗するという…なんともアレなことが起こるらしい。…てか、どうなのよ、その仕様(汗)

SQL Server 2008 を再度インストールすると SQL Server のインストールが失敗する:
http://support.microsoft.com/kb/955404/ja

というわけで、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」を見たら、確かにインストールに失敗したはずのSQL Serverが残っていた(汗)というわけで、躊躇せずにアンインストール。再び、System Insight Managerからやり直してみたら、試行錯誤している中でWindows Updateでパッチを導入したのが原因で、一度、サーバを再起動しないとMicrosoft SQL Server 2008 Expressのインストールが進めない…(遠い目)

これだからWindowsはキライだ(汗)

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Windows2003 ServerでAdobe Readerがインストールできない

社内のファイルサーバ(Windows2003 Server)にリモートデスクトップで接続して、Adobe Readerをインストールしようとして、インストーラーを実行しようとしたら、

「指定されたデバイスまたはファイルを開けません」

と怒られてインストールできず(汗)

Google先生に聞きまくってわかったのは、Adobe Readerのインストーラーはプログラムの実体は持っておらず、インストール中にインターネットからダウンロードするもの(そりゃ、インストーラーは1MBくらいしかないから当然か)なので、インストーラーがインターネットにアクセスできないときにエラーとなる、というケースがあるらしい。…ま、エラーメッセージとしては誤っているわけではないけれど、わかりづらいエラーメッセージではあるなぁ、と。

というわけで、コントロールパネルのインターネットオプションから、プログラムからインターネットへのアクセスを許可するような設定(ま、カスタマイズされた設定になってたので、とりあえず「既定」に戻した)にしたら、Adobe Readerのインストーラーが動き始めて、インストールが完了した。

こんな些細なことではまってる暇もないんだけど、うっかりはまっちゃった(汗)のでメモ。

NASの上にあるExcelブックをExcel 2003で開くのが遅い

最近、もっぱら仕事が社内のITヘルプデスクになってるような気がするが、今日も相談がやってきた。備忘録代わりにメモ。

どうやら、NASの上に置いてあるExcelブックを開くのにすんごく時間がかかるらしい。不思議なことに、NASに置いてあるファイルを、一旦、PCにダウンロードして、その後で、そのExcelブックを開く分には全然遅くならないらしい。ちなみに、Excel2003 SP3をWindows XPのSP3で動かしているPCでの話。

一応、WindowsUpdateも適用してあったので、何かパッチの適用漏れではないらしい。とりあえず、適当なキーワードでググってみたら、Microsoftのナレッジサイトが見つかった。

Office File Validation (OFV) アドインがインストールされた Excel 2003 でネットワーク上のファイル共有から XLS ファイルを開くのが遅い

とりあえず、Microsoftが配布しているモジュールである「Office File Validation」ってヤツのおかげで、ネットワーク越しにExcelブックを開くと遅くなるらしい。似たような情報はMicrosoftのWebに複数あったので、少し混乱はしたが、とりあえず、このWebに書いてあることをやったら直った。…Microsoft製のモジュールのおかげで激しく遅くなるなんて、なかなか香ばしいことになってるなぁ。

少し詳しく書いておくと、手順1に書いてあるモジュールは既に適用されているみたいだった。WindowsUpdateを適用していたので、過去のどこかでインストールされたんだろう、きっと(汗)で、こわごわとレジストリエディタを使って、手順2に書いてあるとおり、レジストリにデータを追加した。で、後から「Fix It」の存在に気がついてしまうという鉄板パターンでちょっと気が遠くなった(汗)

いや、だからWindows2003 Serverってのは。

ここだけの話だが、Windows2003 Serverってのがどうにも好きになれない。Windowsのクライアントネットワークがあるなら、ファイルサーバはWindowsサーバにしておくのが無難って時代も確かにあったけれど、Sambaもなかなか使い物になっているような気がする…のだが、とりあえず、Windows2003 Serverのお守りをしなくてはいけないようだ。

確かに、Linuxのシステムからのメッセージは全部英語だし、なにかとわかりにくいものもあるが、Windows2003 Serverの場合、もともと英語のメッセージをむりやりに英語に直したメッセージだから、これがなんともわかりにくし、Windowsならではのモジュール群がずらずらと並んでいるので、とりあえずちんぷんかんぷんってのが現状か。

そんな折、サーバのハードウェア、(特に怪しいのが)電源とかRAIDカードとか、HDDとかの障害でも起こったのか、Windows2003 Serverが動作しているマシンで突然の再起動がかかった。で、この画面である。

Windows2003でディスクチェック

ごりごりとNTFSの論理チェックをかけてくれているようだが、HDDやRAIDカードのエラーだったら、行うべきはNTFSの論理チェックではなく、速やかなバックアップなのだが、一旦始まるとどうやら抜けられないらしい。というわけで、ラックにあるタワー型のDELLのPowerEdgeにモニターをつないでぼんやりとチェックの模様を見守った。

ふと、HDDのごりごりというアクセス音を聞きながら、クラウドだったらもっと楽なんだろうなぁとぼんやりと思った。

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