ここだけの話だが、Windows2003 Serverってのがどうにも好きになれない。Windowsのクライアントネットワークがあるなら、ファイルサーバはWindowsサーバにしておくのが無難って時代も確かにあったけれど、Sambaもなかなか使い物になっているような気がする…のだが、とりあえず、Windows2003 Serverのお守りをしなくてはいけないようだ。
確かに、Linuxのシステムからのメッセージは全部英語だし、なにかとわかりにくいものもあるが、Windows2003 Serverの場合、もともと英語のメッセージをむりやりに英語に直したメッセージだから、これがなんともわかりにくし、Windowsならではのモジュール群がずらずらと並んでいるので、とりあえずちんぷんかんぷんってのが現状か。
そんな折、サーバのハードウェア、(特に怪しいのが)電源とかRAIDカードとか、HDDとかの障害でも起こったのか、Windows2003 Serverが動作しているマシンで突然の再起動がかかった。で、この画面である。
ごりごりとNTFSの論理チェックをかけてくれているようだが、HDDやRAIDカードのエラーだったら、行うべきはNTFSの論理チェックではなく、速やかなバックアップなのだが、一旦始まるとどうやら抜けられないらしい。というわけで、ラックにあるタワー型のDELLのPowerEdgeにモニターをつないでぼんやりとチェックの模様を見守った。
ふと、HDDのごりごりというアクセス音を聞きながら、クラウドだったらもっと楽なんだろうなぁとぼんやりと思った。
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