SPDYに対応させるとどうなるか試してみたかったので、このサイトのコモンネームでSSL証明書を買ってきて、nginxのspdyモジュールを使ってspdyを利用可能にしてみた。

ブラウザにSPDY Indicatorとかのアドオンを入れると、SPDYを使っていることが確認できる。まぁ、このサーバは米国の西海岸にある物理サーバで動いているVPSなので、通信部分のレイテンシーが大きいせいか、「多少は早くなったかなぁ…」という印象。まぁ、いっか(遠い目)

WordPressをSSL化するときには、とりあえず、「設定」から「一般」を開いて、「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」のsheme部分をhttpsに変更すると基本的には対応が完了しそうな雰囲気ではあるけれど、過去に貼っちゃった画像なんかはhttpで参照されそう。うーむ、まぁ、SSL化は最初からやった方がいいんだなと思いつつも、WordPressもschemeなしのURLで画像のURLを書いておいてもらえると便利なんだけどなぁと。

あとは、nginxでHSTSを返すようにしてみた。検索エンジンなんかも、HSTSを参照してSSLで参照してくれたりするんだろうか。ちょっと試してみるか。