WinSCPを5.5.1にアップデートしようとしてインストーラーをダウンロードしてみたけれど、インストーラーを実行してみたら言語選択の画面で日本語が選べなかった。仕方ないので手作業で日本語化したので備忘録としてメモ。…ただし、他の人がこのメモを見て何か妙なことが起こっても知りませんぜ。
まず、フツーにインストーラーを起動してEnglishあたりを選んでWinSCPをアップグレードする。すると、フツーにEnglishだらけのウィンドウが起動するので、とりあえず、途方に暮れてWinSCPをそっと閉じる。
途方に暮れ終わって、さて、そろそろ日本語化するかと思い立ったら、有志の方が作成されている日本語化のためのファイルをWinSCPのサイトのTranslationsのページからダウンロードする。Japaneseのファイルをダウンロードすると、Zipファイルがダウンロードできるので、そのzipの中の「WinSCP.ja」ファイルをWinSCPがインストールされているディレクトリに保存する。私の環境(Windows7 Proの64bit)だと「C:\Program Files (x86)\WinSCP」。
で、WinSCPを起動するとやっぱりEnglishなので、ため息をつきたくなるのをぐっと我慢して、設定を変更する。ToolのPreferenceを開くと、環境設定できるので、その中にLanguageがあるので、その候補の中に「Japanese」が出てくれば、それを選んでOKを押せば晴れて日本語化完了。