Postfixでメールをホイホイ投げるようなサーバだと、postfixが吐き出すmaillogを見やすくまとめてもらって、たまーに眺められるようにしておくのがいいかなぁと思う。んで、ちょっと調べて見たら、pflogsummというPerlで書かれたスクリプトにmaillogを食わせると、ログのサマリーを作ってくれるらしい。

CentOSのyumレポジトリにもあるらしいのだが、先人達のブログを読むと

# yum -y install postfix-pflogsumm

でインストールできるとのことだが、「postfix-pflogsumm」というパッケージが見当たらない。収録されなくなったか、名前が変わったかのどちらかだろうなぁと思いつつ、yum search postfixを実行してみると、「postfix-perl-scripts」っていうパッケージが見つかった。んで、yum info postfix-perl-scriptsを実行してみると、説明の1行目にこんな記載があった。

This package contains perl scripts pflogsumm and qshape.

qshapeっていう、キューの状態を確認できるPerlスクリプトと同じパッケージにまとめられたような感じだろうか。というわけで、「postfix-perl-scripts」をインストールすると、pflogsummが使えるようになった。