ただつらつらと日記が書かれていくようです。

月: 2013年5月

MacのAppStoreでアップデートが適用できなくなった。

Spotlightに停止命令

Mountain LionがインストールされているMac Book Airを使っていて、アクティビティモニターで動いているプロセスを眺めていたら、常時、Spotlight関係のプロセスがちょこちょこ動いているのを見つけた。なんかリソースの無駄遣いのような気がしてしまったので、「システム環境設定」から「Spotlight」を開いて、「プライバシー」のタブから「Macintosh HDD」を指定してやった。ふふ、これでもうSpotlightは何もできまい…と。

AppStoreからアップデートをインストールできなくなる

で、しばらくフツーに使っていたところ、App Store経由でインストールしたアプリのアップデートが出ていることは確認できたけど、インストールしようとすると「ほかのアカウントで使用可能なアップデートがあります」という謎のメッセージがでてしまい、インストールすることができなかった。しばらく放置していたけれど、なんとなーくアップデートが適用できないとセキュリティホールが修正されないままのアプリを使っているような気がして気持ち悪くなってきたので、調べてみたところ…ドヤ顔で動きを封じたspotlightのせいで、アップデートがインストールできなくなっていたらしい。→参考サイト:Mac App Store でのアップデートができない(その2)

…Spotlightの設定から、「Macintosh HDD」を外してしばらく放置したら、AppStoreでアップデートがインストールできた。「ほかのアカウントで使用可能なアップデートがあります」というエラーメッセージと、Spotlightの関係性がよくわかんないままではあるけれど、とりあえず、元の状態には戻ったようだ。

ついでに、ストレージの中身も真っ黄色

あと、MacOSの画面左上のりんごマーク(…なんて名前が正解なんだろう)をクリックして、「このMacについて」から「詳しい情報」をクリックして、さらにそこから「ストレージ」を開いたところ。spotlightが動かないようにしていた頃は、グラフが真っ黄色になっていて、ストレージの中身が「その他」で埋め尽くされていた状態になっていたが、Spotlightを復活させたところ、ちゃんとファイルの種類ごとに容量が表示されるようになった。

偉大なるSpotlight

結局、なんだかよくわかんないけれど、MacOS Xにおいては、Spotlightは偉大だ、ということなんだろう(汗)

GoogleMap API V2の終了がこっそり延期されてた…。

もはやコモディティ化して久しい、GoogleMap。WordPressでブログを立てるにしても、他のCMSでサイトを立てる場合でも、地図を表示したいとなったら、ほぼ間違いなくお世話になることになる。で、その地図を表示するための定番のGoogle Map APIの新バージョンであるV3がリリースされてしばらくして、V2のサービス提供が終了することがアナウンスされていた。そのデッドラインは2013年5月19日…だった。

まぁ、新しいサービスを始めるとき、いかにして古いサービスを終了するかというのは一大テーマになるだろうし、当然、利用者をすんごく多く抱えているGoogleも例外に漏れず…苦渋の決断をしたようだ。Google Map API V2の提供終了を半年延期して2013年11月18日まで提供することにしたらしい。おそらくは提供終了のアナウンスをしてみたものの、相変わらずリクエストが減らないんだろうな。さすがにやめることはやめないだろうけれど、いつまでも延期し続けることはサービスの継続提供に等しくなるし、オオカミ少年みたいな事象を招きかねないだろうし…。どうするんだろうなぁ、Google Map。

あ、ソースはこちら。「Google Maps JavaScript API v2(サポート終了)