実にどうでもいいことではあるが、法人向けWiFiアクセスポイントを探していたら、複数のメーカーから違う型番で発売されているけれど、なんだかとってもよく似ている製品を見つけた。
下記にリンクを張ったページにはそれぞれの製品の裏側(WiFiアクセスポイントの表裏を判断するのはちと難しいが…まぁ、LANケーブルを差し込む口が見える方というべきか)の写真が載っているけれど、まぁ、形状が同じになっている。
- アイ・オー・データ WHG-DAX1800A
- Netgear WAX214
- EnGenius ECW230
ま、いわゆるOEMってヤツかなぁ。もちろん、設定画面に入れば、それぞれの製品のメーカーのロゴとか出てくるんだろうし、アイ・オー・データのWHG-DAX1800Aは日本語の設定画面が出てくるみたいではあるけれど、サポートのページにあるマニュアルに出てる設定画面のWebのスクリーンショットを見た感じでは設定用のWebのレイアウトはWAX214に似てる。そういえば、Netgearの法人向けWiFiアクセスポイントにはいくつかラインナップがあって、管理画面に入るのにパスワードだけでログインできる機種と、IDとパスワードが必要な機種があったりするくらい違っていて、作ってる人が明らかに違うよねという印象を受けるくらいなので、まぁ、Netgearの製品ラインナップにOEMで供給されている製品が混じってるのは確かなんじゃないか。
というわけで、アイ・オー・データのWHG-DAX1800AとNetgearのWAX214はそれぞれファームウェアはカスタマイズされていそうだけど、ハードウェアはEnGeniusのECW230なんじゃないかなぁという気がしている。自動車メーカーにおけるプラットフォームの共通化みたいなもんだろうか。
いや…まぁ、だからどうしたという話ではあるんだけど。
コメントを残す