どうやら、日産がWebサイトにDDoSを仕掛けられて、その結果、しばらくWebサイトを止めていたらしい。とりあえず、アノニマスが犯行声明を出していたらしいけども…。しかしまぁ、捕鯨やイルカ漁に対する抗議って事で日産がDDoSを食らったということは、アノニマスのみなさんがご存じくらいの大企業にとっては、何らかのDDoS対策を施さなきゃいけないという危機感が生まれたんだろうなぁと。

とりあえず、復旧後の日産のWebサイトのIPアドレスで引いてみたらdefence.netのIPアドレスが返ってきたので、日産は、急遽、DDoS対策ソリューションを導入したんだろう。で、一方、同業他社のマツダのWebサイトのURLを引っ張ってみたら、普通にELBのアドレスが返ってきたので、Akamaiとかdefence.netのように、CDNっぽいネットワークでトラフィックを受け止めるタイプのDDoSソリューションも、そう浸透しているわけでもないのかもしれない。

ま、そういう感じの世の中になりつつあるということで、defence.netの創業者のBarrett LyonのDDoSとの戦いを描いた「Fatal System Error」の日本語訳の「サイバークライム」でも読み直しておこうか。