ただつらつらと日記が書かれていくようです。

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NEX-5Rのバッテリーカバーを修理した。

SONYのNEX-5Rを使っているが、先日、うっかりNEX-5Rを落っことしてしまった。幸か不幸か、カメラが落下して地面とぶつかったのはレンズ部分ではなく、プラスチックのバッテリーカバー部分。しかも、本体とカバーのつなぎ目の部分が割れてしまって、カバーが本体から脱落したみたいな感じ。ま、カバーがなくてもバッテリーはツメで固定されているので、撮影できないことはないが、(割れて)とがった部分が指にあたって、なかなかドキドキする。

NEX-5Rのバッテリーカバー

NEX-5Rのバッテリーカバー

これを自分で修理するといっても、もはや本体から割れてしまっているので、くっつけるのも難しいだろうと思って修理に出すしかないな、と。そういえば、ヨドバシカメラのポイント(修理などに使えるポイント)が貯まっていて修理代金に充足できそうだったので、ヨドバシカメラに修理に出すことにした。

ヨドバシカメラもどこか修理を担当する会社に委託しているらしく、修理の見積もりができたら、そこから電話がかかってくることになっていると告げられた。…で、数日くらいしたら電話がかかってきて見積もりを教えて貰った。バッテリ-カバーの取り替えで、ざっくり7000円ほど(正確な金額を聞いたけど忘れた)と言われた。ま、他にどうしようもないので、素直に発注することにした。

あと、ついでにコンデジのDSC-WX200(いわゆるサイバーショット)のコネクタカバーのツメが割れて閉められなくなっていたので、それも見積もりをもらっていたけれど、こっちは4,000円ちょっと(これまた正確な金額を忘れた)とのことだった。WX200は、本体の値段が2万円していないのに、コネクタカバーの修理に4,000円はなかなか切ないので、修理を断念した。

修理に出してから修理完了まで2週間くらいはかかったけど、無事に修理されて帰ってきて一安心。

ハイレゾウォークマンとな。

Panasonicなどと比べると、意外と好調なソニーが「ハイレゾウォークマン」なるものを出すらしく、そのレビュー記事を見つけた。

ハイレゾウォークマン「NW-ZX1」、「NW-F880」を体感する

いわゆるウォークマンでありながらも、OSはAndroid4.1を、WiFiを搭載し、ブラウザやGoogleMapが使えて…っていう、iPod touchのAndroid版ってのは踏襲しているようだ。要は、最近、音楽配信サイトでもFLACなど、高音質なファイルを配信するところが増えていることを背景に、人々は高音質なプレイヤーを求めているってことらしく、FLAC再生機能(Apple Losslessにも対応らしい。Apple製品ではATRACは再生できないよなぁ)とか、デジタルアンプの高性能化など、それなりの機能を搭載して、本体ストレージが16GBのもので、26,800円からという価格設定のようだ。ま、本家AppleのiPod touchが16GBで22,800円なので、SONYが高音質をウリにする商品にしては価格を抑えてきたんじゃないかという気がしないでもない。

ただまぁ、個人的に思うのは、静かに音楽が聴けるところで使う機器なら、高音質化ってアリだと思うんだけど、外出先とか歩きながらとか、どうしてもノイズが多い環境では音質の向上ってのはどうも効果が得られにくいんじゃないかという気がするので、そこへの投資は躊躇してしまう。もちろん、ノイズキャンセリング機能は載っているんだけど、ノイズキャンセリングと高音質(例えば、元々の音に忠実に再現する)って両立しうるんだろうかって気もするし。

結局のところ、Appleとうまく戦えない中で、日本のメーカーが力点を置こうとしている”音質へのこだわり”って、例えば、日本以外でウケるのかといった観点から見たときに戦術としてどこまで有効なんだろうかという気がする。