どうやら、WiMAXでお馴染みの「UQ WiMAX」の累計契約数が400万を超えたらしい。
ふーん、なるほど、と。おそらくは、auのスマートフォンが、一時期、WiMAXを積んでいたので、その頃にどーんと増えるのかなぁと思ったけれど、結局のところ、auもLTEを導入して、ちょっとハシゴがハズレ気味のWiMAX。そんな印象が強いけれど、契約数が増え続けているってことは、意外とクリティカルマスを越えてきたんだろうか。
ただ、周囲を見ている限りでは、LTE一色のような気がしているんだけどなぁ。例えば、ドコモの回線を使ったMVNOがLTEを使いつつもリーズナブルなプランを展開しているので、結局のところ、LTE陣営は、低価格なライトユーザーからヘビーユーザーに広くサービスを提供しているのに対して、WiMAXの価格レンジはあまり広くない。
ただまぁ、よく考えてみたら、ケータイキャリアが、LTEにおいて月間の通信データ量のキャップをすることに躍起になっているのに対して、UQ WiMAXはその辺の縛りがなさそうなので、がっつりとデータ通信したいけれど、光ファイバーなんかは引きたくないようなヘビーユーザーには受けてるのかもしれないなぁ、と思った。
UQ、累計契約数が400万を突破:
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130212_587399.html
コメントを残す