Mac Book Air(以下、MBA)のmid2011を使っているが、先日、OS XをMountain LionからMavericksにバージョンアップした。そのアップデートの際に気になる不具合を抱えたことに気がついた。それは、MBAにMagsafeを指しても、MBA側がACアダプタをなかなか認識しないこと。
Mountain Lion時代は、Magsafeがカチッと磁石でくっつついたら、タイムラグなく、緑のLEDが点灯して、必要ならオレンジのLEDに切り替わって充電が始まるといった感じだった。一方、Marvericksにした後は、何回か接続し直さないとMagsafeのLEDが点灯しない状態になっていた。んで、MBAをバッテリーで使った後、Magsafeをさしてしばらく放置しておいたのに充電されておらず(まぁ、確かにMagsafeのLEDが点灯するまで付け直していなかった気もする)、出先に持って行って開いたらバッテリーがきれかけてることがあった。長時間、ACアダプタから電源を供給しておいたから、充電されているはずという期待感はあっさりと裏切られた(汗)ま、Mountain Lionの時にはフツーに充電できていたのに、MarvericksになってACアダプタの認識に手間取るようになったということは、Marvericksのバグの可能性が高いんじゃないかという気がしていた。
んで、「OS X Mavericks v10.9.1」がリリースされた。IT系のニュースサイトにもv10.9.1のリリースの記事が掲載されていて、Safariの修正などについて言及されていたものの、私のMBAで起こっているようなことが修正されたとは書かれていなかった。一応、神頼みの心境で、今回のアップデートを適用してみたら…直ったような気がする。Magsafeをさしたら、さくっとグリーンのLEDが点灯するようになった。しかし、Appleは何でまたこんなベーシックなところでエンバグしちゃったんだろうなぁ…。
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