Windowsで動く業務アプリの互換性の問題で、これから先もWindowsXPをだましだまし使うしかない状況がある。もちろん、インターネットには接続させず、スタンドアローンにするしかないかなぁ…と思ってはいたが、そんなWindowsXPマシンが故障した(汗)

とりあえず、代替機を調達する必要があるものの、新しいハードウェアを買ってきても、おそらくドライバが追随していないのでインストールできるかどうかすら怪しいと踏んだのと、コストを掛けられないのもあって、素直に秋葉原の中古PCショップで、中古のPCを買ってきた。

買ってきたのは、DELLのOptiPlex760。決して新しい機種ではないが、絶望的に古い機種ではない。一応、Wolfdale世代のCore2Duoを搭載している…ような気がするので、まぁ、速いマシンではないけど、普通に使えるだろうということで。

で、とりあえずWindowsXPをインストールしようとしてインストールCDをドライブに突っ込んでブートしたら、インストーラーが走り出したものの、一通り、ドライバを読み終わって…くらいのタイミングでブルースクリーン(汗)。このすんなりいかない感じ、妙に懐かしい。

BIOSの設定を確認してみたら、SATAがAHCIモードになっていたので、あぁ、ドライバがないのかぁということで、DELLのサイトからインストール時用のドライバを落としてきた。ここで「nLite」の登場。nLiteにインストールCDの内容を読み込ませて、中身をコピーし、一旦、インストールCDの中身を編集可能な状態にした。んで、ドライバの追加で、DELLから落としてきたドライバを追加した。んで、ISOイメージを作成しなおして、それをCD-Rに焼き直して、振り出しに戻る。

デフォルトのインストールCDにドライバ追加することで、WindowsXPインストール時のブルースクリーンは回避できた。…そしたら、今は、HDDのフォーマットでうんざりするくらい時間かかって遠い目になっているところ…。今回は中古PCなので、一応、セットアップする前にHDDを新品に交換しておいたので、最初のフォーマットは仕方ないと思って諦めた。