社内でDellのAndroidタブレット「Venue8」を使っている人がいたのだが、どうやら、GoogleのChromeの動きがモタモタするらしい。ちょっと触ってみたが、タブの切り替えや、別アプリを起動している状態からChromeへの復帰とかのシーンで、なんか頑張ってそうだけど画面的には動きがなくて残念な状況になってしまう。

で、どうしたもんだかと相談されたので、すんなりとChromeはそのうちアップデートが行われるでしょうけど、それまでは特に手の打ちようもないので、素直にFirefoxにしましょうということで、GooglePlayからFirefoxをダウンロードしてインストールしてあげたら、(Chrome比で)かなり快調に動くようになったそうだ。

…しかし、手持ちのARMなAndroid端末(各種、Snapdragonとか、Exynosとか)では、Chromeがそんなにもたつくような状況は起こらないので、x86なAndroidならでは(DellのVenue8はIntel Atom搭載)の症状だろうか。まぁVenue8は1GBしかメモリを積んでいないので、そのせいかもしれないけど…でも、めちゃくちゃメモリが少ないって感じでもないけどなぁ。。。そういえば、Dellだけでなく、Asusあたりも7インチや8インチあたりのタブレットにAtomを搭載しているので、Asusのプロダクトでも同様の症状が起こるのか気にならないでもないけれど手許にない(汗)

…DellのFirmware(素のkitkatにDellが味付けしたもの)のせいだとすると…これは切ない事象かもしれない(遠い目)