ただつらつらと日記が書かれていくようです。

カテゴリー: ひとりごと (2ページ目 (10ページ中))

AWSのELBでSPDYサポートして欲しいような

まぁ、このサイトはサーバが物理的に遠いところにあるので、ネットワークのレイテンシーが大きいとはいえ、SPDYの効果は多少はありそうなので、SPDYを使えるシーンではできるだけ対応してみたいと思った…が、しかし。

今、運用している別サイトでは、AWSのELBを使ってSSLの処理をオフロードしているんだけど、その状態ではSPDYは使えない。ELBがSPDYしゃべってくれないもんなぁ。

というわけで、ELBではHTTPSのコネクションの振り分けだけやってもらって、SSLの処理は配下のnginxとかApache httpdで受けなきゃいけないってことになり、SPDYを使えるようにするためにSSLの処理を配下に持ち込むのもなんかなぁ…(いやまぁ、たいしたトラフィックじゃないけど、ELBの料金のなかでSSLのオフロードもしてもらっていると思うと、できればSSLの処理はELBに押しつけたいような)

…というわけで、AWSのELBでSPDYをしゃべれるようになって欲しいなぁと。ここまで書いて、ふと思ったのは、ELBからユーザーの環境までをSPDYにしても意味ないんだっけ…あれ(汗)

0001docomoが使えてて、0000docomoが落ちるとか

docomo wifiが使えるカフェにやってきてみた。スマホのSIM認証で0001docomoってSSIDには接続できているが、MacBook Airで0000docomoに接続しようとすると、WiFi自体の認証は通るがIPアドレスが振られない。どうやら、DHCPサーバがダウンしているか、輻輳状態にあるらしい。

ただ、SSIDがちょっと違うだけで接続しているAPは物理的には同じだろうと思うが、0000docomoだけDHCPサーバが応答しないっても、なかなか切ない。もし、どこかからWiFi APの不具合を報告したら、リモートでAPをリブートしてくれるとか、そういう便利なフォームがないかと思ったが、見当たらず…。DHCPでIPアドレスが振られないとなると、どうしようもないしなぁ…地味に困った。ま、スマホのテザリング使えばいいんだけど、比較的大きな画像のアップロードやダウンロードをしなきゃならんので、かなか切ないしなぁ。

Ingressで「Scan FAILED」

さぁて夕方になって暑さもひいてきたかな…ということで、スマホを握って外出してIngressを起動したら、近くにあるはずのポータルが見えない。

なんだ?と思って再起動してみるけど、やっぱり見えない(汗)とりあえず、画面のメッセージを眺めてたら、inventryとかareaをscanした後に、「Scan FAILED」って出てる。

しつこく再起動したり、アプリのキャッシュを削除してみたけど、状況変わらず…。Twitterを探してみたら、同じような状況になってる人がいるみたい。ってことは、API側で何かが起こってるのか。

でも、状況を眺めてみると、レゾネーターへの攻撃のお知らせが来てるってことは、ingressユーザー全体に影響が出てるわけではなく、運が悪い人たち(笑)が影響を受けてるようだ。

ということは、ingressの裏側では、ユーザーのIDか何かでシャーディングされたデータベースないし、エンドポイントがあって、その一つで問題が起こってるんじゃないかな。

…と妄想したところで、問題が解消するはずもなく、私よりingressに本気な人たちが通報してくれてるはずなので、特にすることもない。仕方ないのでぼんやりと飲みに行くことにした(汗)

AWSのSQS(Simple Queue Service)はFIFOじゃなかった。

ま、タイトルの通りなんだけども…。

Queueというと、IBMのWebSphereMQみたいなものを想定しまいがちなので、そうすると、FIFOを保証してくれるんだよね!?とか思いがち(…てか、自分だけか)だけど、おそらく、S3なんかと同様に、裏側でメッセージのレプリケーションを行って冗長性を確保しているんだろうな、結果的に、FIFOを保証してないらしい。

SQSのFAQにはこんな記載があったので、メモ。

Q: Amazon SQS はメッセージへの「先入れ先出し」(FIFO)アクセスを提供していますか?

いいえ。Amazon SQS は Amazon SQS キュー内のメッセージへの FIFO アクセスを保証していません。その理由は主に Amazon SQS の分散的性質のためです。特定のメッセージ順序付けが必要な場合、それを扱うようアプリケーションを設計する必要があります。

OCNモバイルONEのIPアドレスを逆引きしたら。

どうでもいいことだけど、ひさびさにOCNのモバイルONEのSIMカードを指してるAndroidから確認くんでIPアドレスを確認して逆引きしてみたら、「pxxxxxx-omed01.osaka.ocn.ne.jp」になっていた。

いや、あのー、私は千葉にいてスマホをいじっているんだけど、インターネットに抜けているのは大阪なのか。しかしまぁ、無線部分のディレイが大きいから、東京でインターネットにつながってようが、大阪でインターネットにつながってようが、実質的にはあんまり差が無い気はするから、どっちでもいいことか。

OCNモバイルONEって、少し前は東京でインターネットにつながっていたような気がするんだけどなぁ、気のせいかな。いやはや。

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aws-cliで東京のS3バケットにファイルをアップロードしようとするとエラーが出る件

ECで動いている、CentOS6のマシンにaws-cliをインストールして、

aws s3 mv (とあるファイル) s3://xxxxx/xxxx/

とかやろうとすると、なんかエラー出た(汗)なんとなくこんなエラー。

HTTPSConnectionPool(host='(バケット名).s3.amazonaws.com’, port=443): Max retries exceeded with url

で、よーく見ると、ホスト名がおかしい。東京リージョンならエンドポイントはs3-ap-northeast-1.amazonaws.comだと思うんだけども。で、仕方ないのでdebugオプションを付けて実行してみたら、実行している途中で、Checking for DNS compatible bucketをやった後、 URI updated toで間違ったエンドポイントに書き換えられてるし…たぶん、これはaws-cliのバグじゃないのかなぁ…と思って探してみたら、githubにそれっぽいissueを見つけた。

Uploading files to S3 from EC2 instances fails on some instance types:
https://github.com/aws/aws-cli/issues/634

うーむ。なんかworkaroundっぽい何かが出てるけども…。ま、URLの書き換えられ方的に、東京リージョンじゃ無くて、US Standardリージョンでバケット作ればアップロード出来そうな気がしたので試してみたら、アップロードできた。どうせ、バックアップデータをs3に置いておくだけなので、ま、US Standardでもいっかという気がしてきた。

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はてなって。

どこでログインパスワード変更できるんだ。プロフィールのあたりを探し回ってみたけど、よくわからん。

…って探してたら、ユーザー設定のところにあった(汗)てか、ログイン状態で画面の右側に出てるナビゲーションの中からパスワードくらい変更させてくれてもいいのになぁ。ダメか。

ハイレゾウォークマンとな。

Panasonicなどと比べると、意外と好調なソニーが「ハイレゾウォークマン」なるものを出すらしく、そのレビュー記事を見つけた。

ハイレゾウォークマン「NW-ZX1」、「NW-F880」を体感する

いわゆるウォークマンでありながらも、OSはAndroid4.1を、WiFiを搭載し、ブラウザやGoogleMapが使えて…っていう、iPod touchのAndroid版ってのは踏襲しているようだ。要は、最近、音楽配信サイトでもFLACなど、高音質なファイルを配信するところが増えていることを背景に、人々は高音質なプレイヤーを求めているってことらしく、FLAC再生機能(Apple Losslessにも対応らしい。Apple製品ではATRACは再生できないよなぁ)とか、デジタルアンプの高性能化など、それなりの機能を搭載して、本体ストレージが16GBのもので、26,800円からという価格設定のようだ。ま、本家AppleのiPod touchが16GBで22,800円なので、SONYが高音質をウリにする商品にしては価格を抑えてきたんじゃないかという気がしないでもない。

ただまぁ、個人的に思うのは、静かに音楽が聴けるところで使う機器なら、高音質化ってアリだと思うんだけど、外出先とか歩きながらとか、どうしてもノイズが多い環境では音質の向上ってのはどうも効果が得られにくいんじゃないかという気がするので、そこへの投資は躊躇してしまう。もちろん、ノイズキャンセリング機能は載っているんだけど、ノイズキャンセリングと高音質(例えば、元々の音に忠実に再現する)って両立しうるんだろうかって気もするし。

結局のところ、Appleとうまく戦えない中で、日本のメーカーが力点を置こうとしている”音質へのこだわり”って、例えば、日本以外でウケるのかといった観点から見たときに戦術としてどこまで有効なんだろうかという気がする。

古いPCの中からMaxtorのDiamondMaxが出てきた。

こんなことを書くと、年をとったなぁと思うんだけども…。えー、昔々、MaxtorというHDDメーカーがありました(汗)*1

Maxtorは、PC向けのIDEのHDDを作っていて、その昔、Windows2000が主流だった時代なんかはよくお世話になっていて、「DiamondMax」というシリーズで売られていたのも、今となっては遠い昔の記憶。で、2005年頃、そのMaxtorがSeagateと合併することに…というか、SeagateがMaxtorを買収して、DiamondMaxのシリーズも終息することになったわけで、今ではもう全く見かけることのない、「Maxtor」の「DiamondMax」シリーズ。

今日、古いPCを破棄するべく、HDDのデータを消そうと思って、PCのケースを開けてみたら、ここに隠れていたのか「Maxtor」の「DiamondMax」!

懐かしいような気もしつつ、こんなPCをいつまで後生大事に保存していたんだかという気もしつつ、取り外して別のPCに繋いでみたら、ちゃんとスピンアップしたので、ddでアタマから0を上書きしているところ。IDE(PATA?)なんて接続できるPC自体がなくなってきているので、保存しててもしょうがないので、このDiamondMaxは破棄してしまうけれど、なんとなくもったいないような気がしないでもない。

f:id:y_fudi:20131011202228j:image

*1:読み方が「マックストア」らしいということを知るまでは「まくすたー」と呼んでいたのは個々だけの秘密

TOYOTAの「SAI」のCMで与謝野晶子の短歌

そういえば、TOYOTAのSAIのCMで真木よう子が与謝野晶子の”乱れ髪”の短歌を読み上げるシーンがある。ちょうどyoutubeにCMが載ってたので、そのまま貼って…いいんだろうか(汗)

(注)もうyoutubeから削除されたみたいなので削除しました。

んで、全く関係ないときに、なんかのタイミングでクルマの動画をyoutubeで眺めてたら、たまたま関連動画のところにMAZDAのRX-7…というか、まぁ、FC3SのCMが出てきたので、ちらっと見てたら同じ与謝野晶子の短歌が使われてて、へぇーっと思った。

まぁ、今も昔もクルマのニーズを喚起するには、男性が女性を乗せて走るってシーンを想起させるのが手っ取り早いってことなんだろうなぁ、と思いつつ、敢えて、トヨタが古いMAZDAのCMのモチーフに与謝野晶子を使ったとするとなかなか興味深いような気もするけどなぁ、実態はどうなんだろう。

しかし、このFC3SのCM、音楽をブレードランナーのサウンドトラックから持ってきたり、与謝野晶子の短歌を使ってみたり、FC3S自体もなかなかかっこいいんだけど、途中、舞踏会のシーンの写真が挟まるのだけは何となく解せない(汗)

…本当にどうでもいいことだ…。

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