ただつらつらと日記が書かれていくようです。

カテゴリー: ひとりごと (3ページ目 (10ページ中))

iPhone5sのカラーバリエーション

各キャリアからiPhone5sとiPhone5cが発売されたものの、どうやら、iPhone5sのカラバリは3種類用意されているものの、ゴールドとシルバーについては在庫がほとんどないらしく、”スペースグレーならあります”状態らしい。

iPhone 5s「シルバー」「ゴールド」入手困難 入荷めど立たず」によると、

米アップル社製スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone」の新機種「5s」と「5c」が20日午前、携帯電話3社から発売されたが、上位機種の「5s」については、品薄であるうえ、3色から選べるはずの本体色は黒(スペースグレー)に限られている。販売店によると、当面、金と銀は入荷のめどが立たないという。

そういえば、iPhoneのホワイトモデルが始めて出るときに、フラッシュ…というかライトを付けて写真を撮ると、うまく撮れないという問題があって、しばらくの間、ホワイトモデルが出荷されていなかったような気がする。もしかして、今回もそういう問題なのか…という気がしないでもないが、シルバーやゴールドといったカラーの端末が全くの0というわけではなさそうなので、製品自体に問題があって生産ができないって感じではなく、単にアップルがカラバリの需要予測を誤ったと見るのが正解だろうか。

Hynixの中国工場で火災。

どうやら、Hynixの中国の工場で火災があったらしい。

Hynixによれば、一部の操業を再開したとはいうものの、このHynixの中国工場、どうやら、Hynixの半分、結局のところ、世界で生産されるDRAMの15%(!)を作っていたらしく、Apple(そういえば、iPhoneの新製品の製造まっただ中だろうなぁ)への影響が懸念されるますねぇ、というニュースを見つけた。

SK Hynix says operations partly resumed at fire-hit China plant:
http://www.reuters.com/article/2013/09/08/us-hynix-china-idUSBRE98700720130908

ま、近々、PCやサーバー向けにメモリーを購入する予定が…たぶんないから、あんまり直接的な影響はないかもしれないけれど、いつかのタイの洪水でHDDの値段がしばらく上がりっぱなしになってたからなぁ…という辺りがちょっと心配ではあるなぁ、というメモ。

追記:
どうやら、Hynixの工場火災の影響がアキバでのメモリの値段に跳ね返っていたらしい…。

週末アキバ特価リポート:定価の9割引、いやそれ以上か……? サーバ向け製品の「奇跡に近いジャンク市」 (2/2):
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1309/07/news007_2.html

9月4日にハイニックスの中国工場で火災が発生した影響で、9月5日にPC用DRAMモジュールの価格が1割以上跳ね上がった。これを受けて、一部のショップに値上がりを懸念してDDR3メモリを駆け込みで買いに来たユーザーがみられたという。しかし、街全体では冷静な見方が広がっている。

さくらのVPSのSSDプランがメモリ増量…

なんと、さくらのVPSのSSDプランのメモリーが、お値段据え置きで増量されるらしい。ソースは、さくらインターネットのWebサイトの『「さくらのVPS SSDプラン」スペック改定実施のお知らせ』。

これまでは、HDDプランと、SSDプランでメモリーではメモリーの量が違っていた。そのため、SSDプランとHDDプランで差額が300円くらいのよく似たプランがあるけれど、SSDプランは、ストレージのアクセスが速いけれど、メモリーがHDDプランの半分の1GBだし、HDDプランはメモリーが多いけれど、ストレージがHDD…みたいな、なかなか悩ましいチョイスを迫られていることになる。

つまり、SSDプランとHDDプランのメモリーの量が同じになる(フツーのWebサイトに使うのであれば、SSDプランでも十分な容量なので、ストレージの容量の違いは気にしない)ので、プランの値段の差がSSDにすることのオプション料金と見なせるわけで、その差額がわずか300円ということになる。…こういうことであれば、フツーにSSDプランを選択するだろうなぁ。私も悩んだ末に(やっぱりメモリーが足りないのは辛いってことで)HDDプランのVPSを契約したのが、2週間前くらい。そこで、このタイミングでSSDプランがお値段据え置きでメモリーを増量するということで…orz なんで1ヶ月早くリリースしてくれなかったんだという切ない気持ちになる(汗)

Pulseの既読を消す設定に戸惑った

ここしばらく、blogを読むためにAndroidアプリ(確か、iOS版もあったはずだけど)の「Pulse」を愛用している。

一応、blogのフィードは、Google Reader経由で取得していて、Google Readerのサービス終了でどうなるかと思ったら、Pulse側にRSS取得機能が追加(…前からあったのかもしれないけど…)され、さらにGoogle Readerから取得するサイトの設定のインポート機能が搭載されたので、とりあえず使い続けることにした。

そんなわけで、最近になって調達したAndroid端末にも「Pulse」をインストールして使ってたのだが、困ったことが起きていた。

切ないことに、既に読んだ記事が消えないのであった。呼んだ後で個別に記事を消せるでもなく、かといって、既読記事はシャドーがかかっているから既読管理はできているはずなのに、いなくなってくれなかった。

色々と調べてわかったのは、「物語を読むを隠す」という謎のオプションで、既読の記事を隠すかどうかのトリガーが決まっているらしい。つまり、Pulseで「物語を読むを隠す」フラグを立てると、既読の記事が消える仕様らしい。

なんか…強引に訳した結果だろうとは思うけど、これじゃわかんないよなぁ。

お、「Kindle Fire HD 8.9」とな。

Amazonからメールが来てて、Kindle Fire HDの新しい端末、「Kindle Fire HD 8.9」ってのが新発売されることを知った。うーむ、8.9インチの画面ってのは、なんかこうGoogleのNexus10と、Nexus7の真ん中くらいのサイズなので、Nexusシリーズを意識してるのかなぁという印象*1。値段は16GB版で24,800円なので、これも真ん中くらいではあるけれど、Nexus10よりはお買い得感があるけれどなぁ…。

NexusシリーズがGPSを搭載しているのに対して、Kindle Fire HD 8.9はGPSが搭載されていないっぽいので、外でGoogleMapのような位置情報を参照するようなアプリケーションを使うなら、Kindle Fire HD 8.9よりはNexusシリーズの方がアドバンテージがありそうかな。ま、NFCについても同様なので、家の中でしか使わないようなユースケースならどっちでもいいけれど、外に持って行くならNexusシリーズの方が便利かもしれない。

ちょっと気になったのは、Kindle Fire HD 8.9のメインメモリのサイズが書いてなさそうなところ。Nexus10は2GB、Nexus7は1GBって書いてあるけれど…Kindle Fire HD 8.9ってどうなんだろう。でもまぁ、個人的には、普通の用途では1GBも2GBもそう大きく変わらないんじゃないかという気がするけれど。

その他のCPUや液晶については、使ってみないとわからないかなぁという印象。ただ、なんとなく、CPUのコアの数については、ちょっと使用感に影響を与えるかもしれないなぁ…という気はしないでもない。

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*1:ただ、Amazonのサイトには、iPadとKindle Fire HD 8.9との比較が載ってたけど…汗

韓国空軍のF-15Kがスゴイ。

いや、実にどうでもいいことではあるけれど、Wikipediaを眺めてて目を疑ってしまったのでメモ。

Wikipediaの「F-15E(航空機)」より

兵装面ではハープーン対艦ミサイルとSLAM-ER対地ミサイルの運用能力が加えられ、対艦攻撃能力を得たことでより一層の多目的化を果たしている。だが、SLAM-ERを誘導するためのデータリンク周波数帯は既に第3世代携帯電話の通信媒体IMT-2000で使用され、かつ8割を超える携帯電話の普及率から周波数帯が既に枯渇状態となっていたため、韓国空軍はボーイング社と周波数変更などの協議を行った。結局、周波数の変更には約100万ドルの費用 (SLAM-ER 2発分) と1年の期間を必要とするため、有事の際は、国民に混乱を来たす懸念を甘受して一部の携帯電話回線を停波させてSLAM-ERに周波数を割り振ることに決定した。

ま、要は、韓国軍のF-15Kは、イザっていうときに、空対地ミサイル*1の運用能力を装備している、と。ただし、空対地ミサイルを目標に誘導するために使う無線の周波数が、ケータイで使われはじめてしまったので、空対地ミサイルにとって、地上は妨害電波だらけっていう状況になってしまいました、と。ケータイを使うのであれば、空対地ミサイルは撃てないし、空対地ミサイルを撃つならケータイが使えない。

そこで、韓国空軍は製造元のボーイングに周波数を変えて欲しいってお願いしたら、変更するのに1年かかる*2し、100万ドル払えって言われたので困った末に、「空対地ミサイル撃つときは、ケータイの電波を止めて空対地ミサイルを打つ」ってことにしたらしい。

有事に空対地ミサイルを撃つ前にケータイ網を落とすって、マジか、本当か、正気か…?Wikipediaも全てが正しいわけじゃないしなぁ…とか、これは釣りなのかなぁ…とか(汗)

…あ、とりあえずは、どうでもいいことなんですけど。

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*1:空から発射して地上の目標を攻撃するミサイル

*2:ま、テストとか入念にやるんでしょう

セブンイレブンのゴミ箱に捨てられているレシートは711円

本当にどうでもいいことだけど、今日、セブンイレブンの前に設置してあるゴミ箱にレシートを捨てようとして気がついた。

セブンイレブンのゴミ箱は、ゴミの種類を分類できるようになっているんだけど、その「燃えるゴミ」の表示のところに、捨てられかけているレシートをあしらったマークが貼られていると。それが、これ。

f:id:y_fudi:20130201211111j:image

ま、レシートなんかを捨てるならこちら、という意味でレシートが表示されていると思うんだけど、そのレシートに書かれている金額が「711円」。セブンイレブンだけに「711円」。芸が細かいような…どうでもいいような…(汗)

Buffaloの「BHR-4RV」のPPTPサーバ機能がアレな件。

うーむ、Buffaloの「BHR-4RV」がどうも不安定なのはウチだけだろうか。

うちの「BHR-4RV」には、PPTPを設定してあって、インターネット側から接続しようとすると、1回目は難なく接続することができるが、それ以降は接続できなくなって、「ユーザー名とパスワードを検証中」でずっと待たされるというオチになる。

もうファームウェアの更新もなさそうだしなぁ、というわけで新しい機種に交換してみることにしよう。

SamsungのHDDのRMAをSeagateがやってるっぽい。

HDDが原因で起動しないノートPCからHDDを引っ張り出してみたら、「Samsung SpinPoint」。うーむ、秋葉原でもなかなかチョイスしなかったHDDが出てくるとなんとなく感慨深い。選ばなくて良かったってコトだろうか、でも、結局、たまたま買ったノートPCに入っていたんだから、Samsungは避けきれなかったということだし。

ま、そんなことはさておき、SamsungのHDD事業をSeagateが買収してしばらく経過するが、どうやら、買収したSeagateが買収されたSamsungのRMAも提供するらしい。Seagateの保証確認ページで、SamsungのHDDのシリアルナンバーなどを入力してみたら、ちゃんと「In Warranty」って出てきたので、返送してみようかと思う。

世の中は「世界人材」育成に躍起…だそうで。

グローバル人材を育てる

日経の1面の特集で、日本の大企業各社がグローバルな環境で戦える人材の採用をがんばっている…という話題を扱っていた。例えば、トヨタは内定を出した学生(…とはいえ3月には卒業する学生)を半年間、ペンシルバニア大学に留学させて(渡航費から滞在費、授業料もトヨタ持ち)、半年後の10月に採用するらしいし、三菱重工もベテランのプロジェクトマネージャの引退に備えて、入社して2~4年目で、海外勤務の経験がない社員を全員、海外勤務させる仕組みを作って、12年度には最大200人を海外に派遣するそうだ。

楽天の場合

一方、積極的に海外でのM&Aを進めたり、社内公用語を英語にしている楽天では、11年春の新卒採用の社員に対するTOEICのスコアの要求基準は650点。それに対して、6割の新入社員が未達だったが、英語教育の機会を提供することで半年で全員クリア。一方、13年春入社の社員に対しては、同じくTOEICで750店の要求基準に引き上げるそうだ。ま、TOEICってそもそも英語の能力を測るテストとしてどうなんだっけという話題はあるものの、やっぱり楽天は本気らしい。

記事によれば、楽天の執行役員が社員のために「楽天英語道場」を開催しているらしい。記事の写真にはホワイトボードに

Why Japanese electronics firms have lost their competitiveness ?

って書いてあるのがうっすらと見える。今、そんなお題を振られて英語でディスカッションせよと言われても…一言もしゃべれない自信がある。orz

中小企業だからって。

まぁ、こういうのは、大企業の営みであって、中小企業に勤務する私には無縁である!と割り切っておきたいのは山々だが(汗)、中小企業であるが故にというか、中小企業勤務であればこそ、リスク対応の手段として転職マーケットの動向は気にせざるを得ない。そんなわけで、大企業勤務で海外との仕事をやってきましたといった連中と闘わなきゃいけない事態が想像されることを踏まえれば、おそらく、他人事では済まされない。

…とはいえ、いきなり海外に移住するわけにもいかないから、直近の目標としては英語をなんとかするというところに落ち着くだろうか。

さて、どうしたもんか。

大企業の場合、国際対応人材の育成を決めたり、社内公用語を決めたりしたら、その方針に従って、英語のカリキュラムが用意されたり、社外の英会話スクールのバウチャーが配布されたりするから(きっと楽ではないものの)諸々の負担という意味では軽いんだろうなぁと想像するに羨ましい。英語習得のインセンティブもあるんだろうし。

結局のところ、しばらくは英語やグローバルマーケットとは無縁なドメスティックなことをやっているけれど、実は国際化対応の準備をしなきゃいけないというのがかなり大変かもしれない。とはいえ、やんなきゃいけないので、とりあえず、FENとかEテレの英語系番組を見るとか…当たり障りのないところから始めようか。今、何にも考えずにTOEICに突撃するのも(…スコア的にかなり切ない事態が想定されるが…)ありなのかもしれない。あ、意外と楽天に転職してしまうってのが手っ取り早いかもしれないな(汗)

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