ただつらつらと日記が書かれていくようです。

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SamsungのHDDのRMAをSeagateがやってるっぽい。

HDDが原因で起動しないノートPCからHDDを引っ張り出してみたら、「Samsung SpinPoint」。うーむ、秋葉原でもなかなかチョイスしなかったHDDが出てくるとなんとなく感慨深い。選ばなくて良かったってコトだろうか、でも、結局、たまたま買ったノートPCに入っていたんだから、Samsungは避けきれなかったということだし。

ま、そんなことはさておき、SamsungのHDD事業をSeagateが買収してしばらく経過するが、どうやら、買収したSeagateが買収されたSamsungのRMAも提供するらしい。Seagateの保証確認ページで、SamsungのHDDのシリアルナンバーなどを入力してみたら、ちゃんと「In Warranty」って出てきたので、返送してみようかと思う。

世の中は「世界人材」育成に躍起…だそうで。

グローバル人材を育てる

日経の1面の特集で、日本の大企業各社がグローバルな環境で戦える人材の採用をがんばっている…という話題を扱っていた。例えば、トヨタは内定を出した学生(…とはいえ3月には卒業する学生)を半年間、ペンシルバニア大学に留学させて(渡航費から滞在費、授業料もトヨタ持ち)、半年後の10月に採用するらしいし、三菱重工もベテランのプロジェクトマネージャの引退に備えて、入社して2~4年目で、海外勤務の経験がない社員を全員、海外勤務させる仕組みを作って、12年度には最大200人を海外に派遣するそうだ。

楽天の場合

一方、積極的に海外でのM&Aを進めたり、社内公用語を英語にしている楽天では、11年春の新卒採用の社員に対するTOEICのスコアの要求基準は650点。それに対して、6割の新入社員が未達だったが、英語教育の機会を提供することで半年で全員クリア。一方、13年春入社の社員に対しては、同じくTOEICで750店の要求基準に引き上げるそうだ。ま、TOEICってそもそも英語の能力を測るテストとしてどうなんだっけという話題はあるものの、やっぱり楽天は本気らしい。

記事によれば、楽天の執行役員が社員のために「楽天英語道場」を開催しているらしい。記事の写真にはホワイトボードに

Why Japanese electronics firms have lost their competitiveness ?

って書いてあるのがうっすらと見える。今、そんなお題を振られて英語でディスカッションせよと言われても…一言もしゃべれない自信がある。orz

中小企業だからって。

まぁ、こういうのは、大企業の営みであって、中小企業に勤務する私には無縁である!と割り切っておきたいのは山々だが(汗)、中小企業であるが故にというか、中小企業勤務であればこそ、リスク対応の手段として転職マーケットの動向は気にせざるを得ない。そんなわけで、大企業勤務で海外との仕事をやってきましたといった連中と闘わなきゃいけない事態が想像されることを踏まえれば、おそらく、他人事では済まされない。

…とはいえ、いきなり海外に移住するわけにもいかないから、直近の目標としては英語をなんとかするというところに落ち着くだろうか。

さて、どうしたもんか。

大企業の場合、国際対応人材の育成を決めたり、社内公用語を決めたりしたら、その方針に従って、英語のカリキュラムが用意されたり、社外の英会話スクールのバウチャーが配布されたりするから(きっと楽ではないものの)諸々の負担という意味では軽いんだろうなぁと想像するに羨ましい。英語習得のインセンティブもあるんだろうし。

結局のところ、しばらくは英語やグローバルマーケットとは無縁なドメスティックなことをやっているけれど、実は国際化対応の準備をしなきゃいけないというのがかなり大変かもしれない。とはいえ、やんなきゃいけないので、とりあえず、FENとかEテレの英語系番組を見るとか…当たり障りのないところから始めようか。今、何にも考えずにTOEICに突撃するのも(…スコア的にかなり切ない事態が想定されるが…)ありなのかもしれない。あ、意外と楽天に転職してしまうってのが手っ取り早いかもしれないな(汗)

はてなでSSD祭りが盛大に開催されたらしい。

週末、はてなのサービス各種が「データベースサーバのハードウェア障害」を理由に、サービス停止に陥っていた。とはいえ、いくつものサービスがどーんと落ちるデータベースサーバのハードウェア障害ってのは、簡単には想像しづらい(簡単に思いつくような障害点は、既にそれなりに対策がなされているはずだろうし)

で、はてなCTOの田中さんのこのTweet。

[oEmbedTweet 163155954404298752]

SSDが通電5000時間で軒並み死んでいく…これはなんとも恐ろしい障害だ。おそらくは、ソフマップがファームウェアの更新情報を出していた「Crucial m4」の新ファームウェアを導入できていなかったんだろう。それで、各サーバが決められた時間を超えて死んでいく…南無南無。

というか、通電時間が一定時間を超えると死ぬってファームウェアのバグはなんとも痛いなぁ。しかも、再現率100%。いつかのSeagateのHDDのファームウェアのバグは、再現率100%ではなかった気がする(えーと、リブートして運が悪かったら…ってな感じだったかな、と)ま、こういう事象を聞くと、SSDってどうなんだろうと思わないでもないが、速いものは仕方なく、結局のところ、こんなバグが見つかったとしても使わないって選択肢はないんだろうけれど。

こういうリスクは、使うSSDのベンダーを分散するとかって方法論で連鎖的なサーバダウンは回避できそうだけど、普段のオペレーションに影響はないんだろうか。例えば、いろんなSSD混ぜてRAID組むとか。ま、この手のことはやってみないとわかんないことが多くて困るなぁ。

マクドナルドのTwitterマーケティングで炎上。

TwitterのTLより。

マクドナルドのキャンペーン

イギリスの「The Telegraph」にこんな記事「McDonald’s #McDStories Twitter campaign backfires」が載っている。どうやら、マクドナルドがTwitterを使ってキャンペーンを実施したらしい。「#McDStories」ってハッシュタグを使って、マクドナルド的深イイ話を流すつもりだったようだ。ま、おそらくはイメージ向上のためのキャンペーンってところだろう。

で、これが完全に炎上したってことで何が起こったか。

ハッシュタグの着火点

そもそもは、「#MeetTheFarmers」ってハッシュタグを使って、マクドナルドの食材を作っている人たちがどんなに頑張っているかについてTweet
をしたところから始まっているようだ。きっと、「#MeetTheFarmers」を使ったキャンペーンは何事もなく終わったのだろう。それで味をしめたマクドナルドは、第2弾として、ハッシュタグ「#McDStories」を使って、今度はマクドナルドでハンバーガーなどを提供するために頑張っている人たちのお話を流そうとした。

で、マクドナルドの担当者が2回ほどハッシュタグを使って投稿したあたりで事件は起こった。マクドナルドの担当者ではなく、Twitter
のユーザー(本来であれば、マクドナルドからのTweetを眺めることを期待されている側の人たち)が「#McDStories」を使って「My brother finding a fake finger nail in his fries.」(フライドポテトの中につめが入ってたのを兄弟が見つけた)なんてつぶやき始めた。さらに、マクドナルドを解雇された話や、マクドナルドの商品を食べておなかを壊したといった話が「#McDStories」を使ってつぶやかれ続けてしまった。マクドナルドが「#McDStories」を使って、意図したTweetができたのはわずか2回。あとは結局、マクドナルドにとっては完全にネガティブキャンペーンになってしまった…と

ハッシュタグは計画的に

ま、当たり前だけど、ハッシュタグは一方的なキャンペーンばかりでなく、誰でも使えるものなのでご利用は計画的に、ってところだろうか。しかし、簡単にネガティブキャンペーンにひっくり返されてしまうほど、イギリスのマクドナルドは恨みを買いまくっているんだろうか(笑)

SuicaポイントクラブのポイントでSuicaチャージバック。

JR東日本は、モバイルSuicaや記名式のSuicaなどを対象に「Suicaポイントクラブ」なるものを運営している。

ま、端的に言えば、ポイントクラブに登録してあるSuicaを使って、駅ナカなど乗車券以外の使い方でSuicaのStored Fare=SFを使うと、利用金額に応じてビミョーにポイントバックされる仕組みで、さらに、そのポイントはWAONやYahoo!ポイントなどに移転することもできるし、Suicaにチャージすることもできるという仕組みである。

…と、そんなわけで、久しぶりに何ポイント貯まっているか確認してみたところ、250ポイント。なかなかビミョーな量である。何を勘違いしたのか、Suicaポイントクラブの1ポイント=Suica10円分くらいでチャージされるのかと勝手に期待していたら、Suicaポイントクラブの1ポイント=Suica1円分。つまり、私のキャッシュバックは250円であった。勝手に期待したのは私だが、なんとなく残念な感じだ。250ん円分でもないよりはマシの精神で、素直にモバイルSuicaにチャージさせていただいた。

定期などは記名式のSuicaだと思うので、モバイルSuicaや定期券でSuicaをお使いの方は、Suicaポイントクラブに入って、アカウントとSuicaを結びつけておくと、意外とキャッシュバックされるかもしれない(特に、駅ナカを頻繁に使っている自覚のある人は)

肩こりが痛い。

なんかITとは全く関係ないが、近ごろ(…というか昨日、今日)、肩こりがひどい。肩こったなぁから一歩進んでなんか痛いな…って感じ。

そんなときは、パスタイム(サロンパスっぽいものたが、サロンパスのあの臭いがないので、こっちを愛用)を肩やクビのあたりに貼りまくる。

ちょっと風邪っぽい悪寒がするので、葛根湯も飲んだ。さらに、この前のウォーキングで、足も疲れてそうなので、パスタイムをさらに土踏まずに追加。

…もう寝るだけなのだが、眠気がやってこないと言う悲惨な深夜。こうこったら、を無理矢理にでも寝るか(汗)

追記:
…ここまで書いて、昨夜は寝落ち。朝になって風邪っぽい感じはなくなった。首や肩も快方に向かっているものの、完全に治ったってかんじでもないな。

追記 その2:
久々にAndroidのWordpressクライアントを使ったら、なぜだかパスワード保護がかかってたという…orz

FPS「Homefront」をやってみた。

こちらの「Homefront」は、北朝鮮の金正日が亡くなって、後継者が韓国を併合(おそらくは非武力)して、大朝鮮連邦を建国するってところから始まりまして、中東紛争からの原油高騰と欧州、米国の経済崩壊を経て、軍事大国化した大朝鮮連邦によるアメリカ侵攻を迎え撃つってシナリオでございます。まさに、アメリカの市民の「Homefront」が戦場と化したら…というあたりでアメリカ人をドキッとさせるのかもしれない。

ちなみに、日本は大朝鮮連邦による原子力施設へのテロを喰らって、もう勘弁して下さいってことで大朝鮮連邦に降伏する形で併合されてるらしい。確かに、single playで遊んでると、敵がときどき日本語っぽい言葉を叫んでいるように聞こえるのは、大朝鮮連邦に日本の自衛隊(?)も従軍しているってことだろうか。

もとい。この「Homefront」は韓国では発売中止、日本語版は、金正日の映像の削除や、北朝鮮という表現が削除され「北の某国」になっとるらしく、いろいろと物議を醸したらしい。確かに、シナリオ上の金正日の死去と、後継の金正恩の登場といったあたりはシナリオ通りだし、相変わらずヨーロッパ経済は混乱してるし、今後、原油をめぐってなんにも起きない保証はない。ま、そんなことを考えると、ちょっと考えさせられるシナリオではあるだろうなぁ。

ゲームは、ちょいちょい未来兵器が登場してくるとか、やたら訓練されてて米軍顔負けの民兵とか、細かいところはいろいろあるものの大量の兵器が落ちてて、それを拾って敵を撃ちまくって進んでいく形のFPS。ゲームバランスは悪くないような気がした。(さすがにゲームエンジンが作り出す背景などの解像度では負けるものの)SinglePlayではBattlefield3と同じくらい楽しめる気がしたけどなぁ。ただ、どっかのゲームレビューでは、Battlefield3、ModernWarfare3よりも低い点数にはなっていんたような気がしたけど、これはやってみないとわからないところだろうな、と。

DNSとか、Route53でいいんじゃないかとか。

さて、DNSサーバをどうしたもんだか、ぼんやりと考えている。Webでサービスを提供するための前提条件みたいなものだから、非常に重要…ではあるけれど、冗長構成が前提なDNSサーバーがどうにかなって困ると言うことはあまりないせいか、その重要性が理解されづらい。

また、DNSサーバに求められる要件も特段ややこしいことはなく、普通に落ちない鯖であればokで下手なハイエンドマシンなんかもったいない…そんな感じがDNSの存在を埋没させてる気がする。

要するに、いちいちサーバを用意したりするような手間はかけたくないが、ちゃんと動いてて欲しいのがDNSサーバーと言うことになる。

そう考えてみると、極めて簡素にDNSだけ預かりますってサービスに預けてしまうのが手っ取り早いが、フツーのレンタルサーバサービスではDNSだけってサービスは意外と提供されていない。そこで、クラウドである。

AmazonのAWSで提供されている「Route53」っていう名前のDNSサービスが、まさにそのサービスだった。しかも、しばらく前まではAPIしか提供されていなかったのだが、改めてWebの画面が提供されたことで簡単にゾーンファイルを編集できるようになった。

しかも、「Route53」は、世界各地のAWSの拠点において、anycastで提供されているわけだら、ネットワーク的な遅延なども少ないし、冗長性も確保されているだろう。しかも、1ドメインが$0.5くらいで提供されているというのがまた魅力的だ。いくつかのドメインを持っているとしても、「Route53」と単純に価格比較したら、わざわざDNSサーバを購入する妥当性は生まれてこないだろう、という気がする

HPのサポートサイトって。

いやー、HPのサポートサイトってなんだか使いづらい。

例えば、「Proliant DL120G6」を使っていたとして、サポートサイトで製品名で調べてみると、いろんなスペックの「Proliant DL120G6」がずらっと出てくるんですな。もちろん、BTOでカスタマイズされている可能性は高いので、いろんなドライバを提供する必要はあるとしても、製品名で検索したときにズラズラと出てくる同じサーバのどれをクリックすればいいのか、というのはなかなか難しいのは私だけでしょうか。

しかも、その先で提供されているドライバ群がビミョーに違っているので、間違った選択肢を選んでしまうとややこしいなぁ、と。(時々、RHEL6のx86_64版が提供されてなかったりして戸惑う次第)

…まー、アメリカのHPの使い回しのサイトなのでカスタマイズするのは難しいかもしれないけれど、なんとかして欲しいなぁと思うなぁ。いやはや。

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