ただつらつらと日記が書かれていくようです。

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はてなでSSD祭りが盛大に開催されたらしい。

週末、はてなのサービス各種が「データベースサーバのハードウェア障害」を理由に、サービス停止に陥っていた。とはいえ、いくつものサービスがどーんと落ちるデータベースサーバのハードウェア障害ってのは、簡単には想像しづらい(簡単に思いつくような障害点は、既にそれなりに対策がなされているはずだろうし)

で、はてなCTOの田中さんのこのTweet。

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SSDが通電5000時間で軒並み死んでいく…これはなんとも恐ろしい障害だ。おそらくは、ソフマップがファームウェアの更新情報を出していた「Crucial m4」の新ファームウェアを導入できていなかったんだろう。それで、各サーバが決められた時間を超えて死んでいく…南無南無。

というか、通電時間が一定時間を超えると死ぬってファームウェアのバグはなんとも痛いなぁ。しかも、再現率100%。いつかのSeagateのHDDのファームウェアのバグは、再現率100%ではなかった気がする(えーと、リブートして運が悪かったら…ってな感じだったかな、と)ま、こういう事象を聞くと、SSDってどうなんだろうと思わないでもないが、速いものは仕方なく、結局のところ、こんなバグが見つかったとしても使わないって選択肢はないんだろうけれど。

こういうリスクは、使うSSDのベンダーを分散するとかって方法論で連鎖的なサーバダウンは回避できそうだけど、普段のオペレーションに影響はないんだろうか。例えば、いろんなSSD混ぜてRAID組むとか。ま、この手のことはやってみないとわかんないことが多くて困るなぁ。

マクドナルドのTwitterマーケティングで炎上。

TwitterのTLより。

マクドナルドのキャンペーン

イギリスの「The Telegraph」にこんな記事「McDonald’s #McDStories Twitter campaign backfires」が載っている。どうやら、マクドナルドがTwitterを使ってキャンペーンを実施したらしい。「#McDStories」ってハッシュタグを使って、マクドナルド的深イイ話を流すつもりだったようだ。ま、おそらくはイメージ向上のためのキャンペーンってところだろう。

で、これが完全に炎上したってことで何が起こったか。

ハッシュタグの着火点

そもそもは、「#MeetTheFarmers」ってハッシュタグを使って、マクドナルドの食材を作っている人たちがどんなに頑張っているかについてTweet
をしたところから始まっているようだ。きっと、「#MeetTheFarmers」を使ったキャンペーンは何事もなく終わったのだろう。それで味をしめたマクドナルドは、第2弾として、ハッシュタグ「#McDStories」を使って、今度はマクドナルドでハンバーガーなどを提供するために頑張っている人たちのお話を流そうとした。

で、マクドナルドの担当者が2回ほどハッシュタグを使って投稿したあたりで事件は起こった。マクドナルドの担当者ではなく、Twitter
のユーザー(本来であれば、マクドナルドからのTweetを眺めることを期待されている側の人たち)が「#McDStories」を使って「My brother finding a fake finger nail in his fries.」(フライドポテトの中につめが入ってたのを兄弟が見つけた)なんてつぶやき始めた。さらに、マクドナルドを解雇された話や、マクドナルドの商品を食べておなかを壊したといった話が「#McDStories」を使ってつぶやかれ続けてしまった。マクドナルドが「#McDStories」を使って、意図したTweetができたのはわずか2回。あとは結局、マクドナルドにとっては完全にネガティブキャンペーンになってしまった…と

ハッシュタグは計画的に

ま、当たり前だけど、ハッシュタグは一方的なキャンペーンばかりでなく、誰でも使えるものなのでご利用は計画的に、ってところだろうか。しかし、簡単にネガティブキャンペーンにひっくり返されてしまうほど、イギリスのマクドナルドは恨みを買いまくっているんだろうか(笑)

SuicaポイントクラブのポイントでSuicaチャージバック。

JR東日本は、モバイルSuicaや記名式のSuicaなどを対象に「Suicaポイントクラブ」なるものを運営している。

ま、端的に言えば、ポイントクラブに登録してあるSuicaを使って、駅ナカなど乗車券以外の使い方でSuicaのStored Fare=SFを使うと、利用金額に応じてビミョーにポイントバックされる仕組みで、さらに、そのポイントはWAONやYahoo!ポイントなどに移転することもできるし、Suicaにチャージすることもできるという仕組みである。

…と、そんなわけで、久しぶりに何ポイント貯まっているか確認してみたところ、250ポイント。なかなかビミョーな量である。何を勘違いしたのか、Suicaポイントクラブの1ポイント=Suica10円分くらいでチャージされるのかと勝手に期待していたら、Suicaポイントクラブの1ポイント=Suica1円分。つまり、私のキャッシュバックは250円であった。勝手に期待したのは私だが、なんとなく残念な感じだ。250ん円分でもないよりはマシの精神で、素直にモバイルSuicaにチャージさせていただいた。

定期などは記名式のSuicaだと思うので、モバイルSuicaや定期券でSuicaをお使いの方は、Suicaポイントクラブに入って、アカウントとSuicaを結びつけておくと、意外とキャッシュバックされるかもしれない(特に、駅ナカを頻繁に使っている自覚のある人は)

肩こりが痛い。

なんかITとは全く関係ないが、近ごろ(…というか昨日、今日)、肩こりがひどい。肩こったなぁから一歩進んでなんか痛いな…って感じ。

そんなときは、パスタイム(サロンパスっぽいものたが、サロンパスのあの臭いがないので、こっちを愛用)を肩やクビのあたりに貼りまくる。

ちょっと風邪っぽい悪寒がするので、葛根湯も飲んだ。さらに、この前のウォーキングで、足も疲れてそうなので、パスタイムをさらに土踏まずに追加。

…もう寝るだけなのだが、眠気がやってこないと言う悲惨な深夜。こうこったら、を無理矢理にでも寝るか(汗)

追記:
…ここまで書いて、昨夜は寝落ち。朝になって風邪っぽい感じはなくなった。首や肩も快方に向かっているものの、完全に治ったってかんじでもないな。

追記 その2:
久々にAndroidのWordpressクライアントを使ったら、なぜだかパスワード保護がかかってたという…orz

FPS「Homefront」をやってみた。

こちらの「Homefront」は、北朝鮮の金正日が亡くなって、後継者が韓国を併合(おそらくは非武力)して、大朝鮮連邦を建国するってところから始まりまして、中東紛争からの原油高騰と欧州、米国の経済崩壊を経て、軍事大国化した大朝鮮連邦によるアメリカ侵攻を迎え撃つってシナリオでございます。まさに、アメリカの市民の「Homefront」が戦場と化したら…というあたりでアメリカ人をドキッとさせるのかもしれない。

ちなみに、日本は大朝鮮連邦による原子力施設へのテロを喰らって、もう勘弁して下さいってことで大朝鮮連邦に降伏する形で併合されてるらしい。確かに、single playで遊んでると、敵がときどき日本語っぽい言葉を叫んでいるように聞こえるのは、大朝鮮連邦に日本の自衛隊(?)も従軍しているってことだろうか。

もとい。この「Homefront」は韓国では発売中止、日本語版は、金正日の映像の削除や、北朝鮮という表現が削除され「北の某国」になっとるらしく、いろいろと物議を醸したらしい。確かに、シナリオ上の金正日の死去と、後継の金正恩の登場といったあたりはシナリオ通りだし、相変わらずヨーロッパ経済は混乱してるし、今後、原油をめぐってなんにも起きない保証はない。ま、そんなことを考えると、ちょっと考えさせられるシナリオではあるだろうなぁ。

ゲームは、ちょいちょい未来兵器が登場してくるとか、やたら訓練されてて米軍顔負けの民兵とか、細かいところはいろいろあるものの大量の兵器が落ちてて、それを拾って敵を撃ちまくって進んでいく形のFPS。ゲームバランスは悪くないような気がした。(さすがにゲームエンジンが作り出す背景などの解像度では負けるものの)SinglePlayではBattlefield3と同じくらい楽しめる気がしたけどなぁ。ただ、どっかのゲームレビューでは、Battlefield3、ModernWarfare3よりも低い点数にはなっていんたような気がしたけど、これはやってみないとわからないところだろうな、と。

DNSとか、Route53でいいんじゃないかとか。

さて、DNSサーバをどうしたもんだか、ぼんやりと考えている。Webでサービスを提供するための前提条件みたいなものだから、非常に重要…ではあるけれど、冗長構成が前提なDNSサーバーがどうにかなって困ると言うことはあまりないせいか、その重要性が理解されづらい。

また、DNSサーバに求められる要件も特段ややこしいことはなく、普通に落ちない鯖であればokで下手なハイエンドマシンなんかもったいない…そんな感じがDNSの存在を埋没させてる気がする。

要するに、いちいちサーバを用意したりするような手間はかけたくないが、ちゃんと動いてて欲しいのがDNSサーバーと言うことになる。

そう考えてみると、極めて簡素にDNSだけ預かりますってサービスに預けてしまうのが手っ取り早いが、フツーのレンタルサーバサービスではDNSだけってサービスは意外と提供されていない。そこで、クラウドである。

AmazonのAWSで提供されている「Route53」っていう名前のDNSサービスが、まさにそのサービスだった。しかも、しばらく前まではAPIしか提供されていなかったのだが、改めてWebの画面が提供されたことで簡単にゾーンファイルを編集できるようになった。

しかも、「Route53」は、世界各地のAWSの拠点において、anycastで提供されているわけだら、ネットワーク的な遅延なども少ないし、冗長性も確保されているだろう。しかも、1ドメインが$0.5くらいで提供されているというのがまた魅力的だ。いくつかのドメインを持っているとしても、「Route53」と単純に価格比較したら、わざわざDNSサーバを購入する妥当性は生まれてこないだろう、という気がする

HPのサポートサイトって。

いやー、HPのサポートサイトってなんだか使いづらい。

例えば、「Proliant DL120G6」を使っていたとして、サポートサイトで製品名で調べてみると、いろんなスペックの「Proliant DL120G6」がずらっと出てくるんですな。もちろん、BTOでカスタマイズされている可能性は高いので、いろんなドライバを提供する必要はあるとしても、製品名で検索したときにズラズラと出てくる同じサーバのどれをクリックすればいいのか、というのはなかなか難しいのは私だけでしょうか。

しかも、その先で提供されているドライバ群がビミョーに違っているので、間違った選択肢を選んでしまうとややこしいなぁ、と。(時々、RHEL6のx86_64版が提供されてなかったりして戸惑う次第)

…まー、アメリカのHPの使い回しのサイトなのでカスタマイズするのは難しいかもしれないけれど、なんとかして欲しいなぁと思うなぁ。いやはや。

Battlefield3のキャンペーンモードとか。

FPSの「Battlefield3」がリリースされるっていうので、なんとなく買ってみた。で、とりあえず、キャンペーンモードをやってみたので感想を書いておく、と。(以下、ネタバレ注意)

  • マルチプレイをやったわけでもないのに、キャンペーンモードがおまけ的取り扱いのような気がした。でもまぁ、FPSはマルチプレイ全盛ではあるので、仕方ないのかもなぁ。キャンペーンモードがおまけのような気がした原因は、キャンペーンモードのシナリオがなんか雑な印象を受けたことかも。雑の見え方の一つが、キャンペーンモードの登場人物の設定を端折りすぎてるような感じ。ちょっと訳が分からなくなる瞬間とかあったなーとか。
  • 例えば、登場人物の一人が何かに恨みを持っていて、とにかく復讐をしたいことは別の登場人物に発言させて臭わせるけれど、では、なぜ復讐したいのか、何に復讐したいのかが、結局のところ判明しない…的な雑さ。
  • ざっくりとした感想では、「Call of Duty: Modern Warfare」を意識した感じがする。特に、登場人物に語らせて、その証言に沿ってキャンペーンモードが展開する感じとか、「Black Ops」でやってなかったっけ。
  • 現代戦争もののFPSに付きものなのが国家間の紛争。紛争関係になる国家のラインナップとしては一世代どころか二世代か三世代くらい古い感じ。使い古されたというか、新鮮味に欠けるというか。そういえば、ジャスミン革命とかカダフィ政権の崩壊とかあったけども、やっぱり中東の某国を中心にシナリオを展開するのかぁ、と。わかりやすいといえば分かりやすいし。
  • 例のごとく、字幕の訳も雑(…せっかくオフィシャルな字幕版を買ったのに…)。英語で声優がしゃべってることから、エッセンスを抜いちゃってるところがチラホラ。例えば、登場人物が小型核兵器を見つけるシーン(ま、これまた現代戦争ものFPSの定番)で、声優が英語で「Russian」って言ってるのに字幕には「ロシア製」って出てこない。ちゃんと「ロシア製」ってことをプレイヤーに教えておかないと、後のシナリオと繋がらなくなるはずなのに…とか(ま、核兵器見ただけで産地を言い当てられる海兵隊もアレな気がしないでもないけど)
  • 「S.T.A.K.E.R.」とかやってると、ジャムらないカラシニコフとか、何発撃ちまくってもスコープで狙いさえすればヘッドショットできちゃうアサルトライフルとか…いいなぁと(笑)その辺のリアリティまで追求し始めたら、スピード感が失われて疲労感が漂うのは「S.T.A.K.E.R.」で明らかではあるんだけど。
  • 所々、敵兵士の無限湧きが設定されてて萎える。M4のマガジンを何個か費やして歩兵小隊くらいやっつけたのにまだ湧いてくるって…あり得ないような気がする。米海兵隊なら、そんなところは事前に航空支援で破壊するだろうよ。そもそも、無限湧きのところもステージ上のある地点を越えると湧かなくなるという、違和感のある無限湧き…。
  • CoDとかBFの撃ちまくりFPSに有りがちな、弾はその辺で拾える前提もちょっと疲れる(弾は無限大に近いだから、その分、敵がどっさり)
  • 本作は戦車シム、フライトシムを取り込んでるけど、キャンペーンモードでは活かしきれてないような気がしないでもない。フライトシムの部分では操縦できないし。
  • シナリオ中の航空作戦もアレかなぁと。例えば、空港を空爆する攻撃機(つまり、HARMやなどの対地兵器を搭載)が制空権なさげな空域に護衛機もなしに出撃って、普通に厳しいと思うけどなぁ。しかも、サイドワインダーと機関砲を頼りに、MiG-29/Su-27(…だったかな)などの要撃機と交戦って…。ま、敵要撃機は機関砲と熱誘導ミサイルしか撃ってこないので、打ち放題のフレアでタイミングよく交わしてればいいんだけど。

確かに、FPSのエンジンの完成度は高いような気がするし、マルチプレイとか面白そうな気がする。けど、空いてるサーバもないし、とりあえずキャンペーンモードで遊んでるしかない状況だと、シナリオとか細かい設定で切ないことになる可能性はあるかなぁ、と。Call of Dutyっぽく、スーパーマンの如く、撃って撃って撃ちまくってランボーの如く、死線を走り抜ける的なFPSなんですかね、BF3って。

B級のロースかつ定食

西船橋で昼めしを食べて会社に戻るべく歩いていたら、西船橋某所の定食屋の看板が目に止まった。

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ま、なんてことはない看板だ。…と思ったら。

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B級と自ら名乗るロースかつ!食べたいような、無理して食べなくていいような…。

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