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先のエントリーのつづき。
大阪の街をぷらぷらと歩いていて小腹が空いたので、たまたま見つけた回転寿司屋に入ってみた。まぁ、回転寿司というと、大手チェーンの台頭がかなりすごいことになっているけれど、今回、入ってみたのは確かにチェーンっぽい感じではあるんだけど、全国チェーンではない感じ(関西地方中心とか、そんな感じ)だった。
回転寿司にありがちなメニューが流れてくるので、適当につまんでいたところ、何やら変わったネタが流れてきたのでよーく見てみると白菜だった。
まさかの白菜の漬物をつかったお寿司。ありそうな気がしないでもないが、少なくとも関東地方にある、大手回転寿司チェーンでは見かけたことないなぁと思いつつ、どんな感じだろうかと思ったので食べてみた。
…これが意外とうまい。昆布をきかせて漬けこんだ白菜なので味はしっかりついている。そして、白菜の瑞々しい感じと、酢飯は相性が良くて、しかも、お茶との相性もいい。そういえば、某回転寿司チェーンにて、なすの浅漬けを使ったお寿司を見かけたことがあるが、あれがありならば、白菜の漬物寿司もぜんぜんOKだと思う。こんなことで感動されても大阪人は困ってしまうだろうとは思うが、さすが大阪だ(笑)
夏休みを取ってみたものの、実家に帰ってすることもないので、ちょっと大阪でも散歩するか、ってことで大阪に行ってきた。で、羽田空港から伊丹空港にANAで飛んで、手荷物受取所で手荷物を待っているときにソレを見つけてしまった。
その名前も「Eメールカウンター」。実態は市役所とかの書類を書くための台のようなところに、なぜかLANケーブルだけがぴょろっと伸びている。つまり、ノートPCを持参した人にはインターネットコネクションを提供しようと言うことらしい。
ただ、この「Eメールカウンター」。謎なのは以下の点だ。
- インターネットコネクションは提供されているけれど、電源は提供されていない。
- 今、こういうサービスってどっちかというとWi-Fiがメインだと思うんですが、なぜか有線LAN。
- (私が見つけたところがそうだけだったかもしれないけれど)「Eメールカウンター」があったのは、手荷物受取所の前。離陸便を待っていて暇な人は多いだろうし、空港を訪れる人もいるだろうけど、その人達は使えなさそう。それに、着陸便に乗ってきた人たちはさっさと目的地に移動するだろうから、ここでネットに接続するだろうか。
- その名前に「Eメール」が入っているということは、もしかして使用できるポートに制限かかってる?「Eメール」って言ってもgmailのこととか考えると、SMTPとPOPだけ開けときゃOKってもんでもないと思うけど。
まぁ、一応、ノートPCは持っていたので接続してネットワークを調べてみてもおもしろかったのかもしれないけれど…なんかちょっと怖かったのでスルー。なんかちょっと気になるサービスだなぁ…ということで。ああいうカウンターを設置してくれるなら、インターネットコネクションよりは電源の方がありがたいかもしれないなぁとふと思った。
例のごとく、特にすることもなかったので散歩に出かけた。ふらふらと歩いているうちにたどり着いたのは浅草。かなりの暑さだったにも関わらず、雷門や浅草寺あたりは観光客が多く…裏道に入ってうろうろしていたら、見つけたのがHUB。
HUBは、キャッシュオンデリバリーの英国風パブ。キャッシュオンデリバリーの手軽さなのか、Hubがラインナップしているつまみやお酒が好みなのか、詳細な原因は不明だが、最近、HUBがとても心地いい。
…もとい。たっぷり汗をかいて浅草にたどり着いたあげくにHUBを見つけたわけで、ここでモヒートの一杯でも飲まないではいられない。そんなわけで、浅草のHUBに入ったけれど、店員さんが寄ってきて説明してくれたことは以下のとおり。
- 1時間後にジャズが始まるから、Jazzを聞いていくならチャージが必要になる。
- ここのHUBはキャッシュオンデリバリーではない。
え、HUBでJazz?(しかも、生演奏)と思って店内を眺めてみると、ステージのようなところにドラムセットやピアノが置いてあって、年配の方がドラムを叩いてリハーサルをやってる感じではあったが、英国風パブなのにジャズってのは…と思ったら、どうやら、HUB浅草は英国風パブではなく、アメリカ南部って感じになっているらしい。(よく見ると、ビアサーバがサックスの形になってたし)
フードメニューには「ガンボ」が並んでいたし、ラムを使ったカクテルの「モヒート」もニューオーリンズ産のリキュールか何か使った「ニューオーリンズモヒート」がラインナップされていた。この前に行ったHUBにはなかったメニューっぽいので、アメリカ南部を思わせるメニューは、HUB浅草のオリジナルメニューなのかもしれない。そんな気持ちでメニューを眺めていたら、フィッシュアンドチップスも浅草店仕様らしい(聞いてみたところ、フィッシュアンドチップスのフィッシュはタラを使っているが、浅草のフィッシュアンドチップスはサヨリを使っているとのこと)
しかも、HUBなのに、やってくるお客さんもなんだか印象的だった。補聴器を使っているおじいさんが奥さんを伴ってやってきて、フードメニューいくつかとバランタインの水割りを飲んでいるような…そんな感じ。おじいさんのシャツや靴もジャズを聴きに来ました仕様であるのは確かだった。しかも、続々とあとから同じような印象の夫妻がやってきて、お互いに挨拶していた。バンドマンも常連のお客さんを見つけては丁寧に挨拶して回っていた。浅草のHUBでは、Jazzを楽しむコミュニティが出来ているような感じだった。浅草以外のHUBだと、年配の方はほとんど見かけないので興味深い。
今回は諸事情により生演奏を楽しむことが出来なかったが、いつかHUB浅草で年配の常連客に混じってJazzを楽しむのも悪くないなと思った。
先日、コンビニをうろうろしていたら、飲み物コーナーに「PepsiDry」なる新製品を見つけた。普段は、PepsiNexを飲んでいるんだけど、ま、たまには新製品でも飲んでみるか、ってことで「PepsiDry」を買ってみた。
これがまたゼツミョーに微妙。確かに甘くない。甘くない(これは大事なことなので2回書きました。)
PepsiDryを飲みながら、そもそも「コーラ」という飲み物というのは…というコーラの定義の中に、コーラの香料とか色とかいろんな要素があるんだろうとは思うが、多かれ少なかれ甘いことってのが入っているんじゃないかと思った。言い換えれば、甘くないコーラはコーラじゃないような気がしないでもない。PepsiDryは、コーラの定義の枠から、ちょっとはみ出たコーラじゃないのかという気がした。
どっちかというと、コーラを飲みたい時には、PepsiDryじゃなくて、普通にPepsiNexを飲みそうな気がする。
今日、家のポストを覗いてみたら、クレジットカードの明細だとか下水道料金の請求に混じって、日経BPからの郵便物が届いていた。どうやら、定期購読している「日経コンピュータ」の契約更新の時期らしい。
はてさて、このまま「日経コンピュータ」を定期購読したもんか、と一瞬悩んだけれど、定期購読をやめることにした。理由は以下の通り。
- 「日経コンピュータ」って、ここ1年くらいで薄くなった気がする。
- 物理的に紙の量が減ったような気がする(…気のせいかもしんないけど)
- なんか広告も多いなぁという印象は相変わらず。
- 最近、”クラウド”がブームではあるけれど、毎号、クラウドに言及されてもお腹いっぱい。
- というか、”クラウド”に関する話題なら、ネットメディアで十分拾えたような気がする。
- …みたいな感じで、結果的に「日経コンピュータ」だから仕入れられる情報ってのがあんまりなかったような。
- 単純に「日経コンピュータ」を読むための可処分時間が減った。
- 勢いでXperia買っちゃったから、家にいても、TwitterのTLとか、RSSからのブログとか、ネットメディアに触れる時間が格段に増えた結果、「日経コンピュータ」を読む暇がなくなった。
でもまぁ、「日経コンピュータ」の内容が薄くなったのと、IT業界(特に、SIer業界)の不況は、なんとなく無関係ではないような気がする。因果関係がどうなっているかというのはビミョーなところではあるけれど、そもそもはITギョーカイが不景気になって、SIer各社が目先のコスト削減として「日経コンピュータ」あたりの雑誌の定期購読を切ったのではないだろうか。…いやまぁ、ま、そもそも出版不況って原因かもしれないけど
ま、雑誌なんかは売れなくなったら、必然的に”薄く”なるわけで、薄くなったら、それが原因で読者が離れる(イマココ)というサイクル(そんなの当たり前か…)が働いている側面もあるんじゃないだろうか。
実にどうでもいいことだが、東京メトロのとある駅に貼ってたポスターにマツコ・デラックス。
網棚の荷物を取ってあげる、やさしいマツコ・デラックス。既出ですか、そうですか。
毎日新聞社
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