ただつらつらと日記が書かれていくようです。

月: 2013年6月

さくらのVPSのSSDプランがメモリ増量…

なんと、さくらのVPSのSSDプランのメモリーが、お値段据え置きで増量されるらしい。ソースは、さくらインターネットのWebサイトの『「さくらのVPS SSDプラン」スペック改定実施のお知らせ』。

これまでは、HDDプランと、SSDプランでメモリーではメモリーの量が違っていた。そのため、SSDプランとHDDプランで差額が300円くらいのよく似たプランがあるけれど、SSDプランは、ストレージのアクセスが速いけれど、メモリーがHDDプランの半分の1GBだし、HDDプランはメモリーが多いけれど、ストレージがHDD…みたいな、なかなか悩ましいチョイスを迫られていることになる。

つまり、SSDプランとHDDプランのメモリーの量が同じになる(フツーのWebサイトに使うのであれば、SSDプランでも十分な容量なので、ストレージの容量の違いは気にしない)ので、プランの値段の差がSSDにすることのオプション料金と見なせるわけで、その差額がわずか300円ということになる。…こういうことであれば、フツーにSSDプランを選択するだろうなぁ。私も悩んだ末に(やっぱりメモリーが足りないのは辛いってことで)HDDプランのVPSを契約したのが、2週間前くらい。そこで、このタイミングでSSDプランがお値段据え置きでメモリーを増量するということで…orz なんで1ヶ月早くリリースしてくれなかったんだという切ない気持ちになる(汗)

Pulseの既読を消す設定に戸惑った

ここしばらく、blogを読むためにAndroidアプリ(確か、iOS版もあったはずだけど)の「Pulse」を愛用している。

一応、blogのフィードは、Google Reader経由で取得していて、Google Readerのサービス終了でどうなるかと思ったら、Pulse側にRSS取得機能が追加(…前からあったのかもしれないけど…)され、さらにGoogle Readerから取得するサイトの設定のインポート機能が搭載されたので、とりあえず使い続けることにした。

そんなわけで、最近になって調達したAndroid端末にも「Pulse」をインストールして使ってたのだが、困ったことが起きていた。

切ないことに、既に読んだ記事が消えないのであった。呼んだ後で個別に記事を消せるでもなく、かといって、既読記事はシャドーがかかっているから既読管理はできているはずなのに、いなくなってくれなかった。

色々と調べてわかったのは、「物語を読むを隠す」という謎のオプションで、既読の記事を隠すかどうかのトリガーが決まっているらしい。つまり、Pulseで「物語を読むを隠す」フラグを立てると、既読の記事が消える仕様らしい。

なんか…強引に訳した結果だろうとは思うけど、これじゃわかんないよなぁ。

Amazon Cloud Driveがなんだか切ない。

GoogleのストレージとAmazon Cloud Drive

そろそろGoogleもストレージを値上げ…というか、細かく書くと、今契約しているプランが廃止になるが、保存してあるデータを消すのが面倒なので、結果的には上位プランに移行せざるを得ない。ま、それって結局のところ、値上げと同じ事になりますなぁということで、似たようなサービスにデータを移動することができれば、Googleストレージを下位プランに移行できるなんてことにならないだろうか、と思って代替サービスの物色を始めた。

DropboxやSugarSyncの裏側は、Amazon Web Services(AWS)のS3じゃなかったかなぁ…ということで、いっそ、S3をそのまま使ってみようかとも思ったけれど、まぁ、開発用のツールはいくつかあれど、S3クライアントの使い勝手がいいような気もしないのでどうしようかなぁと思ったら、Amazonが「Amazon Cloud Drive」っていうDropboxみたいなサービスを提供しており、かつ、5GBまで無料なので、ちょっと使ってみることにした。

クライアントソフト、大事。

とりあえず、Amazon.co.jpのアカウントがあるから、それを使って試してみることにした。ログインもさくさくと進んだ。ついでなので、デスクトップに転がってた写真をブラウザ経由でアップするところは、すんなり完了。

あとはdropboxっぽく、デスクトップアプリで、ローカルのドライブと、クラウドのストレージが同期されたら…と、思ったが同期されない。さっき、写真をアップしたのに、デスクトップアプリは使用中のデータサイズが0だと表示していた。改めて、Webから写真が消えてないことを確認したら、当然、消えてない。

…え、どうしたんだ(汗)ってことで、考えて思い当たったのが、amazon.comのアカウント。kindleが始まったときに、洋書をちらっと読むためにアカウントを作っていたことを思い出した。amazon.co.jpでkindleのサービスが始まったとき、kindleで買った本をamazon.co.jpのアカウントに付け替えるみたいなことをやったことから、お互いが全く別物のアカウントであることはなんとなく知っていた。

で、その辺を踏まえてAmazonに問い合わせをしてみたら、IDとパスワードが同じ状態で、Amazon.co.jpと、Amazon.comにアカウントが存在すると、Amazon Cloud Driveのデスクトップアプリケーションは、Amazon.comの方に接続してしまうらしく…というわけで、Amazon.comのパスワードを変えてた。…が、やっぱり同期できない。さらに問い合わせしてみることにした。