ただつらつらと日記が書かれていくようです。

月: 2015年6月

Eclipse自体のアップデートのダウンロードが遅いとき

Eclipseのアップデートをインストールしようと思ったら、download.eclipse.orgが…遅い。なんとなく、アメリカのどこかにありそうなサーバなのでネットワークのレイテンシーが大きそうなのと、さすがにEclipseの更新となるとデータが大きいせいか重い。

まぁ、そんなわけで、国内のサーバを参照するように設定を変えてみた。Eclipseに登録してあるレポジトリを更新する必要があるので、「ヘルプ」から「新規ソフトウェアのインストール」をクリックして、「使用可能なソフトウェア・サイト」を開くと、ずらっとレポジトリが出てくるので、そこのURLを山形大学とかJAISTとか、国内でEclipseのレポジトリをミラーしているサーバーを参照するようにすると、ファイルのダウンロードがかなり速くなった。

…と、この辺のグローバルでの負荷分散がデフォルトで実現するのは、Eclipseクラスのプロダクトでも難しいものだろうか。いやはや。

64bitなWindowsで動くAccessからODBCでMySQLに接続するとか

64bitなWindowsの上で動く、Office2013のAccessからMySQLにODBCで接続したいときに、ODBCドライバーをどうしたらいいもんだろうかということで、ちょっと調べてみたのでメモ。

結論から書けば、Accessは32bitなアプリケーション(もしかして、64bitなOfficeって…どっかでダウンロードできるんだろうか)なので、ODBCドライバーは32bitのものが必要。…ま、そりゃ当然か。ただし、32bitなODBCドライバーを入れても、コンパネの管理ツールの中にある「データソース(ODBC)」からは、32bitなODBCドライバーに対する設定はできないようだ。実際、確認してみたが、インストールしたはずなのに、MySQLのODBCドライバーが見えない。

…ひっそりと、32bitなODBCドライバー向けの設定プログラム(odbcad32.exe)が「C:\Windows\SysWOW64」に隠されているので、それを使って接続したいMySQLの接続情報を作成する必要があるらしく…。うーむ、かなりややこしい。