商用環境のAmazon Linuxのアップデートを適用した翌日の今日、Amazon Linux AMI 2016.09がリリースされた…。まぁ、リリースされたてのものにアップデートするかどうかはあるとしても…むむむ。

Amazon Linux AMI 2016.09 Release Notes

リリースノートをざっと読んでみたが、BTRFSで管理されているソフトウェアRAIDを使っていると、起動時に自動マウントされないってあたりはなかなか切ないけれど、BTRFSは使ってないから、まぁ、いっか。んで、後は、Linuxカーネルが4.4.19になった(追記:後で調べて見たら、2016.03も4.4.19だった。あれ?)ってのも、まぁ、いっか。yumレポジトリに入ってるPHPが7も使えるようになったようで。これも、まぁ、いっか。

ちょっと興味深いのは、ブート時の性能を改善したようで、SSHできるようになるまでの時間が短縮されたようで。簡単なベンチマークが載ってたけど、c4.largeインスタンスで2016.03と2016.09で比較すると7秒くらい早く起動するようになったらしい。まぁ、たいしたことじゃないけど、再起動かけた後、ちょっとドキドキしながら待つ時間が短くなるのは悪いことではないと思う。

あと、nginxやPHPが新しいバージョンに入れ替えられる中で、jdk1.6.0やtomcat6が削除されたようで。

昨日、やったばかりではあるけれど、そのうち、またスケジュール組んでアップデートの準備をするかな…(遠い目)