投稿者: 管理人 (21ページ目 (40ページ中))
さて、手元に大きなSQLの束がある。MySQLのサーバからmysqldumpしたデータで、サイズは何とか少なくしたけれど50GBはあるだろう。このデータをAWSのRDSのインスタンス(もちろん、MySQL)で使えるようにしたいのだが、いかんせん、データのサイズが大きいので、社内のサーバから動かすのも大変。ウチの社内サーバは、フツーのフレッツでしかインターネットに接続されてないので…と。
思いついた選択肢「その1:直接、MySQLクライアント接続」
ま、RDSのエンドポイントにはインターネットからアクセスできるわけだし*1、社内のサーバからインターネット経由でMySQLのクライアント接続をかけて、SQLを実行しちゃえ、というアイデア。
$ mysql -h [RDSのENDPOINT] -u [User] -p [Database] < XXXX.sql
ま、これでRDSにSQLのデータを入れることはできる。だけど、なんせmysqldumpしたデータは巨大な1つのファイルになっているので、SQLを実行している途中でネットが切れたらやり直しになる可能性が高い。うーむ、なんとなく微妙だ。
思いついた選択肢「その2:(AWSに近い)どこかのサーバにアップロードして、そこから実行」
ま、そもそもインターネットとウチの社内の間がフレッツだから、そこがネットワーク的にボトルネックに違いない。AWSとネットワーク的に近いサーバにSQLの束をアップロードして、そこからAWSに対して、選択肢1のようなことをやればすんなり行きそうな気がしないでもない。ただ、そのサーバとAWSの間の帯域はよくわかんない*2し、そもそも、そのサーバまで巨大なSQLをアップロードするのに時間かかる。gzipで圧縮してアップロードしたいような気もするが、その圧縮にすらうんざりするくらい時間かかりそうだ*3
…とはいうものの…。
他にも、MySQLのデータベース単位でmysqldumpせずにテーブル単位でファイルを作っておけば…とか、いろいろと泡沫のアイデアが浮かんでは消えていった。そして、とても大事なことに気がついた。お財布の都合上、できるだけAWSの無料枠内で納めたい、となると、使えるのは「マイクロDBインスタンス」。まぁ、あんまり性能面ではたいしたことないインスタンスだから、何をどう工夫してもRDSのサーバ側でSQLを実行するところがボトルネックになりそうな気がしてきた。
そんなわけで、何にも考えずに選択肢1で始めたものの…RDSのインスタンスをモニターしてる限りでは、CPU使用率もWrite Throughputもなんだかイマイチな結果になっている。マイクロインスタンスでも余裕がありそうだ。それに、社内でmysqlクライアントを実行しているマシンも暇そうにしている。…ということは、AWSとウチの会社の間のネットワークがボトルネックになっているってことだろうか(汗)やっぱり、MySQLクライアントを実行するマシンとMySQLサーバはネットワーク的に近いところにあった方がいいんだろうなぁと思い始めたが、今から止めてやり直すべきだろうか…どっちにしろぐったりする時間がかかりそうなことだけは間違いなさそうだ。
素人らしく、素人っぽいところでつまずいてるなぁ…いやはや。
追記:
ま、普通にEC2にSQLファイルをどーんとアップロードして、EC2からRDSのインスタンスに対してSQLを実行すればいいんだな、きっと。Amazonのネットワークの中はさすがに遅いって事はないだろうし。…とりあえず、EC2に50GB近くのEBSをAttachすると…ってビビっていたけれど、意外と大して高くないことに気がついてorz
久しぶりにハマった。
Nagiosで「check_http」プラグインを使って、とあるURLにアクセスさせて、レスポンスコード「200」が返ってくることを監視したかったのだが…。これまで設定してあるURLは普通に監視できてるのに、新しく追加したURL(つまり、新しいService)については、なぜか「Warning: Return code of 127 for check of service ‘XXXXX’ on host ‘XXXXXX’ was out of bounds. Make sure the plugin you’re trying to run actually exists.」なんてエラーメッセージが返ってくる。
調べてみると、これはプラグインが見つからないってメッセージらしい。他のサービスと全く同じ設定で、URLが違うだけなのにプラグインが見つからないってことは、さすがにあり得ない。ということは…URLが原因か、ということで、インターネットを調べ回っていたら、「Check_http and url parameters」ってページを見つけた。
Did you try to use “%26” instead of “&” ?
…なんと、Nagiosの設定ファイルにURLを書くときには、「&」についてはエスケープする必要があるということなのか。確かに、これまで設定していたServiceのURLにはパラメータがないので、「&」が含まれていなくて、今回、設定しようとしているURLには「&」が含まれている…これだ。orz
というわけで、check_httpプラグインに渡すURLの「&」を「%26」で置換したら、何事もなく動き始めました、と(汗)
【大事な追記】
これで一件落着と思って、改めて監視対象のサーバのログを確認したら、「&」であるべきところが「%26」のままでHTTPのリクエストが投げられていた。ダメじゃーん(汗)そしたら、別のフォーラムにこんなことが書いてあった。
I tried the \\& and it worked !!!
なるほど、ま、そうだよね(汗)というわけで、check_httpでチェックする対象のURLに含まれている「&」については「\\&」に置換すると動作しますってことで無事解決(汗)
2,3日前に、WindowsXPが起動しないということで、PCをチェックすることになった。
症状としては、WindowsXPのブート自体はうまくいっているような感じではあるものの、いざ作業を始めようとしたらエラーが起きて何にもできないというもの。なんとなくざっと見た感じ、WindowsXPのブート中にExplorerなどを起動しているっぽいのだが、それがjpimeshell.dllというモジュールのせいでうまくいかないようだ。ちらっと、BaiduIME.exeってのも見えたので、これはBaiduIMEのせいだろうなぁと思いつつ検索。
そしたら、「BaiduIME.exeのエラーでWindowsXPにログインできない」ってタイトルのエントリーを発見したので、なるほど…と思ってリネーム作業をやろうとしたら、タスクマネージャも満足に動作しないので、コマンドプロンプトを起動できない…うーむ。コマンドプロンプトを出すセーフモードで起動してファイルをリネームしようとしたら、文字を入力できない。意外とこれ詰んでるぞ。まぁ、きっとBaiduIMEのバグっぽいけれど、これ、新手のマルウェア化してると言っても過言じゃない。
仕方ないので、WindowsXPからファイルをリネームすることを諦めて、他のOSを使うことにした。さっそく、Ubuntuのイメージをダウンロードして、イメージをUSBメモリに書き込んで、Ubuntuをブート。とりあえず、WindowsXPのCドライブが見えたので、Program Filesの下を漁って、なんとかBaiduIME.exeとjpimeshell.dllをリネームしてやった。
で、Ubuntuを終了させて、WindowsXPを起動してみた。WindowsXPはなんとか起動(一応、BaiduIME.exeだかjpimeshell.dllが見つからないってエラーメッセージは出るものの)。で、早速、BaiduIMEをアンインストールした。とりあえず、これでコトなきを得たようだ。
しかし、このPCを使っていた本人はBaiduIMEをインストールした自覚がある感じでもなかったので、何か別のフリーウェアでもインストールした際に一緒にインストールしてしまったんだろう。…しかし、そうなると、無自覚にインストールされ、それでWindowsがまともに起動しなくなるという事象に直面するなんていうのは、(BaiduIMEの作成者にその意図はないんだろうけど)表面的な事象だけ見れば、マルウェア的だなぁ、と思った。
幕張メッセで「クラウドコンピューティングEXPO」っていう展示会が開催されていたので、それを見に行ってきた。そのメモ。
いろんなEXPO同時開催
私は、「クラウドコンピューティングEXPO」ってのを見に行ったつもりだったけど、「情報セキュリティEXPO」とか「スマートフォン&モバイルEXPO」などいろいろと同時開催の展示会があった。
ま、幕張メッセを使ってりゃ、それくらいの同時開催は…と思ったけれど、実際に使っていたのはホール2つ分。実際にうろうろしてみたけれど、1つのEXPOのスペースはかなり狭いような気がした。個人的な感想だけど、「クラウド関係でこんだけしかないのー?」って感じだったし、「クラウドコンピューティングEXPO」のエリアを歩いているつもりだったが、気がついたら、「スマートフォン&モバイルEXPO」のエリアに踏み込んでいたりした(汗)同時開催されている展示会は、それぞれ近い内容のモノばかりではあったけど、ごった煮感は否めず、いろんなテーマの展示会を開きたいけれど、それぞれでは独立できる規模にならなかったので共催しましたって感じではあった。
クラウドと展示会
クラウドと一言に言っても、いろんなベンダーがいろんなサービスを提供しているので、コトはなかなかややこしいけれど、例えば、パブリッククラウドでお馴染みのAmazonとか、Microsoftとかの出展はなかった。また、他の有名処の出展がどーんとあるって感じでもなかった。
なんかちょっと残念な感じだったけれど、この辺も時代が変わりつつあるんだろう。というのは、AmazonやMicrosoftもPRはしたいはずだし、実際にやっているんだと思うけれど、おそらくは幕張メッセや東京ビッグサイトでやるような展示会、それも、いろんなベンダーがごちゃっと集まってくるようなモノには興味がないんだろう。その辺の展示会で生まれるような、サービスとユーザーの接点作り(古いモデルだけど、AIDMAでいうところの、AとかIの部分)は、Webがその役割を担っているわけで、Webで十分に情報を得た人たちに実際にハンズオンで使ってみる機会を提供したり、ユーザーの事例を提示するようなイベントをやったりしているわけだし。
IT系のニュースサイトにネタが出てこないようなスタートアップなIT系機器、ソフトウェアベンダーにとっては、展示会のニーズは相変わらずなんだろうけども。
そういう意味では、「クラウド」にまつわる話題を広くフォローするためには、従来型の展示会ではなくて、ベンダー主催のイベントや、IT系の勉強会、あと、Webの位置づけが大きくなっているんだろう。
展示会とITギョーカイの景気
あの手の展示会は、ギョーカイの景気を反映しているという側面があるような気がする。さて、今回の展示会に、ITギョーカイの景気回復のきざしを見ることができるだろうか。
久しぶりに、あの手の展示会を眺めに行ったせいか、コンパニオンのおねえちゃんが増えているような印象は受けたものの、ブースの数、ブースの規模の双方で小さくなっているような気がした。昔は、大手ベンダーのブースがどーんとあったような気がするんだけどなぁ。
ブースの規模が小さくなっているとすると、例えば、展示会で展示するようなソリューションの数が減っているんだろうなぁという妄想をしてしまうし、数については、ITギョーカイもベンダーの統廃合が進んだことも背景にあるかもしれない。ただ、おねえちゃんの数が増えていることだけが背景がよくわからない。もしかして、IT系に限らず、展示会自体が減っていて、コンパニオンのおねえちゃんの単価が下がったりしているんだろうか(笑)
あの展示会を見ただけでは判断しづらいけれど、やっぱり、IT系ベンダーの景気は回復の兆しすらないんじゃないかと思う次第。ただまぁ、例えば、EMCのブースがいくつか出てたような気がしているので、ギョーカイという見方もさることながら、個別のベンダーにおいて、元気があるとかないとかってのは…というのはあたりまえか。
駅にこんな張り紙がしてあった。
端的には、11月10日、11日にSuica/Pasmoのシステムを切り替えるから、一部サービスを停止するという告知なのだが、実は停止するサービスはSuica/Pasmoの再発行や払い戻しなどの、ちょっとイレギュラー系の処理だけらしい。Suica/Pasmoの利用やチャージなどは問題なく使えるということらしく、何をやったら、SuicaやPasmoが使えなくなるんだろう…。
例えば、とある駅のSuicaシステムがダウンするといっても二重化してあるだろうから、そもそも起きづらいし、そんなことが起こっても大勢には影響ないんだろうし。さすが、社会インフラ系のシステムというか、システム入れ替えという大きなメンテナンスを行う場合でもノンストップで正常系の処理が継続できるのはすごいような気がする。モノリシックなシステムだとこうはいかないだろうから、きっと、いろんなシステムが分散処理してるんだろうな。
最近、もっぱら仕事が社内のITヘルプデスクになってるような気がするが、今日も相談がやってきた。備忘録代わりにメモ。
どうやら、NASの上に置いてあるExcelブックを開くのにすんごく時間がかかるらしい。不思議なことに、NASに置いてあるファイルを、一旦、PCにダウンロードして、その後で、そのExcelブックを開く分には全然遅くならないらしい。ちなみに、Excel2003 SP3をWindows XPのSP3で動かしているPCでの話。
一応、WindowsUpdateも適用してあったので、何かパッチの適用漏れではないらしい。とりあえず、適当なキーワードでググってみたら、Microsoftのナレッジサイトが見つかった。
Office File Validation (OFV) アドインがインストールされた Excel 2003 でネットワーク上のファイル共有から XLS ファイルを開くのが遅い
とりあえず、Microsoftが配布しているモジュールである「Office File Validation」ってヤツのおかげで、ネットワーク越しにExcelブックを開くと遅くなるらしい。似たような情報はMicrosoftのWebに複数あったので、少し混乱はしたが、とりあえず、このWebに書いてあることをやったら直った。…Microsoft製のモジュールのおかげで激しく遅くなるなんて、なかなか香ばしいことになってるなぁ。
少し詳しく書いておくと、手順1に書いてあるモジュールは既に適用されているみたいだった。WindowsUpdateを適用していたので、過去のどこかでインストールされたんだろう、きっと(汗)で、こわごわとレジストリエディタを使って、手順2に書いてあるとおり、レジストリにデータを追加した。で、後から「Fix It」の存在に気がついてしまうという鉄板パターンでちょっと気が遠くなった(汗)
完全に自分向けのメモ(汗)
iLOってなんだっけ。
社内に、HP製のIAサーバ、ProliantシリーズのDL160のG5(このGはGernerationらしい。最新のProliantがG8なのでかなり古いサーバですね、はい)がある。意味もなく写真を撮ってみたりして。
で、HPのProliantシリーズには、リモート管理ための仕組みが用意されている。それがiLO(一応、Integrated Lights Outの略らしい)。ややこしいことに、Generationによって使える機能が色々と異なるらしい。例えば、手元のメディアを使って遠隔のサーバにOSをインストールできたり、Windowsの画面をリダイレクトしたり、と。今回使うOSはScientific Linuxだったりするので、シリアルコンソールに接続でできればOKってことで。
シリアルコンソールに接続できれば、OSの起動前、例えば、BIOSの画面、さらにRAIDカードのBIOS画面などもチラ見できるし、OSに障害があってSSHでログインできないような時にも、(状況によっては)使えるかもしれない。
iLOの設定メモ
…というわけで、Proliant DL160 G5に載ってるiLOの場合に必要な設定のメモ。
まずは、BIOS。BIOSに入って、AdvanceタブあたりでIPアドレスの設定。確か(汗)、デフォルトでは、IPアドレスはDHCPから取る設定になっているので、その辺をstaticに変更してみたり、シリアルコンソールのボートレートを115200にしてみたり。ターミナルタイプもVT100にしたような。
えーと、詳細はこの辺を。
とりあえず、かなり前にやったので記憶が危ないけれど、確か、iLOにアクセスするためのユーザーの設定をやった気がする(汗)
BIOSの設定だけではダメで、OS側でシリアル接続用の設定をしないといけないわけですね。BIOSの設定が終わると、OS側でttyS0とかで見えるので、それに基づいてgrub.confを書き換えたりする、と。
iLOを使ってシリアルコンソールに接続するには
ここが今回のメモの大事なところ。
MGMTポートにLANケーブルを挿せば、BIOSで設定したIPアドレスにアクセスして、Webの管理画面を開いたり、SSHやTelnetでアクセスできるようになるわけですが、それだけではシリアルコンソールが見えるわけではなくて、とりあえず、SSHかTelnetでアクセスした上で、以下のキー操作が必要です。
iLOにログインした状態で
シリアルコンソール開始:ESC+Q
→エスケープキーと、シフトとQ
シリアルコンソール終了:ESC+(
→エスケープキーと、シフトと8
うーむ、これは忘れやすい。てか、普段からシリアルコンソールに潜入しないと絶対に忘れるに違いない。というわけで、メモ。
まず、Evernoteのサーバにアップロードができなくなる
いつ、どんなタイミングでそうなったのかわからないけれど、MacOSXにインストールしてあるEvernoteのアプリでサーバと同期できなくなっていた。(なんとなく、Mountain Lionにアップデートしたタイミングが疑われるけど、定かではない)
ややこしいのは、サーバにあるノートは取り込んでいるらしいのだが、MacOSXのEvernoteアプリで書き換えたノートをサーバに反映させられない。…わかりづらいし、ややこしい。それに、Evernoteのアプリ的には「同期」できているつもり(エラーとか特に出てこないから)らしいのだが、Web版のEvernoteにアクセスすると同期されていないことに気がついた。
サーバからデータをダウンロードするにローカルのデータを消す
とりあえず、サーバにはデータがあるんだから、Macの中のデータを削除しようと思って、色々とネットを検索してみたら、MacOSXのEvernoteのデータは「/Users/(ユーザー名)/Library/Application Support/Evernote」にあると書いてあった。そもそも、LibraryフォルダはOS的に隠れているらしく、そのままのFinderでは見えないらしい。Mountain Lionの場合、Finderのメニューバーから「移動」を選んだ状態で「Option」キーを押すと「Library」フォルダがチラッと見えるという小細工が用意されている(これまた、Lionの時はどうだったかの記憶がないわけだけど)しかし、探してみたけれど…ウチのMBAのSSDの中には、そんなフォルダが見当たらなかった。
で、右往左往しながら、今回の事象と同じことで悩んでいる人が書き込んだらしいEvernoteのフォーラムにたどり着いた。Lionだと、ここなんだけど、Mountain Lionだと定かではないとしながらも、下記のようなディレクトリが書かれていた。
~/Library/Containers/com.evernote.Evernote/Data/Library/Application Support/Evernote/
…あった。App StoreからダウンロードできるEvernoteは、上記のディレクトリにデータを置くらしい。へー、まったく知らなかった(汗)
そんなわけで、Evernoteを終了させてFinderからディレクトリを探索して、Evernoteのディレクトリにあった「Container.plist」と「Data」ディレクトリを、一旦、デスクトップに移動させた。で、Evernoteを起動。そしたら、初期状態に戻ったのでログインを行ってサーバからデータをダウンロードした。
で、適当なノートを更新してサーバと同期してみたところ、MacOSXのEvernoteアプリで変更した内容がWebのEvernoteにも反映されていることが確認できた。
一応、私の場合はうまく治ったけれど、他のケースではどうなるかわからない。このエントリーは、あくまでチラ裏的メモということで、成功を保証するものではないので、あしからず。
Eclipse 3.7 Indigoのアップデータをインストールしたら、Eclipseが起動しない。
そういえば、Eclipseってアップデート適用すると起動しなくなったことあったなぁと思って、アップデートの適用を一瞬躊躇したけれど、その危惧したとおりのことが起こってorzしかしまぁ、Eclipseが起動しなくなった時の直し方もなんとなく覚えていた。
Windowsで何かおかしなことが起こったら、とりあえず、再起動してみるというおまじない的な対処(笑)と同様に、eclipse.exeが落ちてるディレクトリに置いてある、「eclipse.exe -clean.cmd」ってWindowsコマンドスクリプトファイルを使ってEclipseを起動すること。
これは、いろんなEclipse的キャッシュファイルをごっそり消してEclipseを起動するものなので、アップデートなどによって構成が変わったにも関わらず、古い構成をキャッシュしてたりする場合に有効そうなんだけど、実際のところ、Eclipseの起動時のエラーログを見ても訳が分からない。結局のところ、Eclipseの深遠なるスタックトレースを読むくらいなら、おまじない的対処を試してみたくなるのが怠惰なSEの正直な心境ではある。
そういえば、「-clean」で起動すると、すんごく起動に時間がかかるので、その辺まで覚悟してEclipseのアップデートの適用をしなきゃいけなかったことを思い出して、遠い目。CPUがぐいぐい使われているけれど、起動スプラッシュの下に付いてるプログレスバーが進まない。大丈夫なんだろうか。