ただつらつらと日記が書かれていくようです。

カテゴリー: ITめいたこと (17ページ目 (31ページ中))

MacのAppStoreでアップデートが適用できなくなった。

Spotlightに停止命令

Mountain LionがインストールされているMac Book Airを使っていて、アクティビティモニターで動いているプロセスを眺めていたら、常時、Spotlight関係のプロセスがちょこちょこ動いているのを見つけた。なんかリソースの無駄遣いのような気がしてしまったので、「システム環境設定」から「Spotlight」を開いて、「プライバシー」のタブから「Macintosh HDD」を指定してやった。ふふ、これでもうSpotlightは何もできまい…と。

AppStoreからアップデートをインストールできなくなる

で、しばらくフツーに使っていたところ、App Store経由でインストールしたアプリのアップデートが出ていることは確認できたけど、インストールしようとすると「ほかのアカウントで使用可能なアップデートがあります」という謎のメッセージがでてしまい、インストールすることができなかった。しばらく放置していたけれど、なんとなーくアップデートが適用できないとセキュリティホールが修正されないままのアプリを使っているような気がして気持ち悪くなってきたので、調べてみたところ…ドヤ顔で動きを封じたspotlightのせいで、アップデートがインストールできなくなっていたらしい。→参考サイト:Mac App Store でのアップデートができない(その2)

…Spotlightの設定から、「Macintosh HDD」を外してしばらく放置したら、AppStoreでアップデートがインストールできた。「ほかのアカウントで使用可能なアップデートがあります」というエラーメッセージと、Spotlightの関係性がよくわかんないままではあるけれど、とりあえず、元の状態には戻ったようだ。

ついでに、ストレージの中身も真っ黄色

あと、MacOSの画面左上のりんごマーク(…なんて名前が正解なんだろう)をクリックして、「このMacについて」から「詳しい情報」をクリックして、さらにそこから「ストレージ」を開いたところ。spotlightが動かないようにしていた頃は、グラフが真っ黄色になっていて、ストレージの中身が「その他」で埋め尽くされていた状態になっていたが、Spotlightを復活させたところ、ちゃんとファイルの種類ごとに容量が表示されるようになった。

偉大なるSpotlight

結局、なんだかよくわかんないけれど、MacOS Xにおいては、Spotlightは偉大だ、ということなんだろう(汗)

GoogleMap API V2の終了がこっそり延期されてた…。

もはやコモディティ化して久しい、GoogleMap。WordPressでブログを立てるにしても、他のCMSでサイトを立てる場合でも、地図を表示したいとなったら、ほぼ間違いなくお世話になることになる。で、その地図を表示するための定番のGoogle Map APIの新バージョンであるV3がリリースされてしばらくして、V2のサービス提供が終了することがアナウンスされていた。そのデッドラインは2013年5月19日…だった。

まぁ、新しいサービスを始めるとき、いかにして古いサービスを終了するかというのは一大テーマになるだろうし、当然、利用者をすんごく多く抱えているGoogleも例外に漏れず…苦渋の決断をしたようだ。Google Map API V2の提供終了を半年延期して2013年11月18日まで提供することにしたらしい。おそらくは提供終了のアナウンスをしてみたものの、相変わらずリクエストが減らないんだろうな。さすがにやめることはやめないだろうけれど、いつまでも延期し続けることはサービスの継続提供に等しくなるし、オオカミ少年みたいな事象を招きかねないだろうし…。どうするんだろうなぁ、Google Map。

あ、ソースはこちら。「Google Maps JavaScript API v2(サポート終了)

Picasa Web Albumと、Google+の写真管理

Googleがユーザー向けに有料でストレージを提供していて、そのストレージを買うと、Gmailのストレージに使えたり、写真を保存するためのフォトストレージに使えたりするのだが、そのフォトストレージとして使う場合に、Google+からアクセスする方法と、Picasa Web Alibumからアクセスする方法がある。

なんとなーく、Picasa Web Albumがしばらく前から画面の進化が止まっている感じなのに対して、Google+はアップロードした写真を解析して写っている人物のタグ付けができるようになっていたりする、と。そんなわけで、Googleとしては、Picasa Web Albumを廃止して、Google+の写真系機能と統合したいんだろうなぁという雰囲気がある。まぁ、確かにこのご時世、写真の一つもなければまともなコンテンツとは言えないし、写真のシェアというのはお手軽な割には、ユーザーがアクセスする機能だろうし(ま、PinterestとかInstgramとか、写真のシェアだけでサービスになってるわけだし)

実際、Google+からアップしても、Picasa Web Albumからアップしても同じストレージに格納されるみたいだし、アップロードした画像はPicasaからでも、Google+からでも見られるようになっている。

…でも、不思議なのは、Picasaからアップロードすると、3スレッドくらいの並列処理でアップロードされるのに対して、Google+からアップロードするとシングルスレッド。1枚ずつしか写真がアップロードできない。うーむ(汗)普通、Google+の方が高速にアップロードできるってことで移行を促すのが普通じゃないのか、と(汗)

2014年問題ってなんだよ。

某PCベンダーからダイレクトメールが届いた。どうやら、WindowsXPとOffice2003のリプレースを促す意図のメールらしいのだが、タイトルにこんなことが書いてあった。

2014年問題発生!! 2014年4月9日のXPサポート終了で何かが起こる!?

これは「2014年問題」なんて言われるほどの問題でもないと思うけどなぁ。PCの売れ行きが芳しくない状況下で、PCベンダーが盛り上がりたい気持ちは分からないでもないけれど。マイクロソフトは事前に告知もしてたわけだし、さらに、1回はサポート終了を延長したわけだしなぁ。PCのライフサイクルを管理してたら、だいたいあと1年くらいでXPを捨てられると思うんだけど、そんなに難しいことなんだろうか。

「XPサポート終了で何かが起こる!?」って言われても…。おそらく、XPサポート終了直後は、たぶん、なんにも起きないんだろうけど、放置されたセキュリティホールを突くような、タチ悪いことがじわじわと増えていくんだろうなぁ(遠い目)

DELLの液晶と、LGの液晶と。

先日、DELLの液晶ディスプレイを購入した。23インチのオーソドックスなモノで、値段も安く、機能も必要充分。で、一昨日、購入していたLGの液晶が納品された。

で、まず、なんとなくだけど、LGの液晶の箱は大きかった。…DELLはもうちょっと小さかった気がするんだけど…と思いながら、開封してみて謎が解けた。DELLの液晶は緩衝材の代わりに、段ボールを重ねてはめ込んだものをうまく使って、箱の中で動いたりしないように上手に固定していたけれど、LGは昔ながらの発泡スチロールでがっちりと空間的に埋めていた。…発泡スチロールの処分って意外と面倒だし、発泡スチロールの体積が大きいから大変だった。

まぁ、結局のところ、LGの液晶も値段や性能的には必要充分だったわけだから、こういう梱包の部分も差別化の要因になりうるなぁ…と思った。

AWSで検証してみる

なんとなーくではあるけれど、公衆無線LANでSSLを通らない通信をするのが気持ち悪いので(汗)公衆無線LANからAWSのEC2のインスタンスまでVPNを張って暗号化してみようかと。…まぁ、Amazonから先のネットワークは大丈夫なのかってあたりは気分の問題ってことで。

EC2のmicroインスタンスを、CentOS6のイメージで起動する。L2TP/IPSecを使うので、もろもろのRPMをインストールして、Google先生に聞きながらセットアップしてみた。いろいろはまりながらも、MacOSからL2TP/IPSecのVPNトンネルを作ることはできた…が、インターネットとの通信が通らない(汗)

うーむ。まだ道半ばか…ということで、iptables周辺の設定をチェックしてみよう。

ただ、少し気になったのは、MacOSからはVPNトンネルが張れたけど、Androidからはダメだった。

うーむ。/var/log/messageを眺める限りでは、Androidが使おうとしている暗号方式がダメらしい。…とはいえ、Android側には、そんな設定項目ないから、VPNサーバー側で何とかするしかないのかな…うーむ。

Google Readerが終了とな。

Google Readerが7月でサービスを終了するらしい。最近、PulseをフロントエンドにしてGoogle Readerを使ってたのに、ここに来てのサービス終了は本当に残念な気がする。

そういえば、iGoogleもサービス終了だったなぁ。Google Readerよりも猶予期間が長いのは、iGoogleの方がユーザーが多いってことだろうか。

iGoogleにしても、Google Readerにしても、ユーザーは(グローバルで見ても)それなりにいるような印象だが、バッサリと切るのは、さすがGoogleという印象は少なからずあるような気がする。

いずれのサービスとも、それ単体でAdSenseを張り付けまくるという感じでもなかったことから、広告スペースの創出による利益と言うよりは、もっと儲けられる可能性のあるサービスをアシストするような、サポートサービスとしての印象の方が強い。

例えば、iGoogleはgmailと組み合わせて使うと便利だし、Google Readerは、blog黎明期にはPVを稼ぐことができただろうし、その後、SNSが流行った頃には初期のGoogle+において、コンテンツの投入元としての機能を期待されたかもしれない。

いずれにせよ、時代はスマートフォンだ。人々がgmailをチェックするのも、SNSにアクセスするのもスマートフォンから行うようになった。コンテンツ間の関係は、スマートフォンアプリの関係で代替され、確かに、上記のようなサポートコンテンツは役割を終えた感はある。

ただ、そんなGoogleの思惑とは別に、使う側は使う側の論理で動いている。

例えば、スマートフォン全盛期でも、bloggerは、相変わらず、blogを書いているわけだから、エントリーを効率よく読みたい人たちがいる。しかも、只でさえスマートフォンユーザーはバッテリーで悩む機会が少なくないわけだから、スマートフォン単体でRSSを定期的に取得するというのは賢明ではない。RSSを定期的に取得してAPIを公開してくれる、Google Readerには一定の価値がありそうだ。だからといって、例えば、Google Readerを有料化して採算ラインに乗るかどうかと、ユーザーの思いとは必ずしもマッチしないわけだから、なかなか悩ましい。

さくらインターネットのレンタルサーバを借り換えてみた。

さくらインターネットのレンタルサーバの「スタンダード」を借りて、何年か使ってきた。今、使っているサーバのホスト名に入っているサーバのシリアルナンバーが400番台だったが、最近、仕事で調達したさくらのレンタルサーバ「スタンダード」は、2000番台の後半のサーバが割り当てられた。まぁ、さくらインターネットのレンタルサーバが順調に売れているということだろう。

で、ふと思ったのは、さくらインターネットもバカじゃないから、一気に2000台近いサーバを購入するのではなく、売れて在庫がなくなっていく度に、そのタイミングでサーバを新たに補充しているはず。ということは、ムーアの法則は今でも現役だから、新しいサーバは(同じ費用を払っても)スペックがいいはずだ。ということは(サーバ1台に突っ込むユーザーの数というパラメータが大きく左右する世界ではあるが)同じプランを契約するのであれば、なんとなく新しいサーバを使った方がお得ではないだろうか。

…ということで、ちらっと最近調べてみたら、最近契約したサーバは、Westmereコアのプロセッサを積んでる感じだった。まぁ、最新のCPUではなさそうだけれど、今使っているサーバのCore2Duo(…って表示されてるけど、Xeonだろうと思う)よりは新しいだろう。また、メモリーも旧サーバが3GBだったのに対して、新サーバは5GBと表示されていた(…なんか中途半端な量だな)から、やっぱり、今、契約しているサーバよりはハイスペックなサーバになっているようだ。

というわけで、ムーアの法則と、サーバーのスペックが改善したからって、さくらインターネットが昔以上に1台にユーザーを突っ込むようなことはしていないことを祈りつつ、レンタルサーバの借り換えをやってみた。とりあえず、新しい「スタンダード」を契約した。やはり、狙い通り、2000番台後半のサーバが割り当てられた。OSのFreeBSDやApahce httpdのバージョンも上がっていて、スペックは仕事で調達した「スタンダード」と同じモノだった。なるほど。もろもろを引っ越して(その途中で、不要なモノを整理する気になるというのも、サーバ引っ越しのメリットの1つのような気がする)、そして、DNSを切り替えて、最後に、コントロールパネルから解約を申し込んだ。

新しい、さくらインターネットのレンタルサーバの「スタンダード」はまだセットアップしたばかりなので、障害にも直面していないため、可用性とかは判断つきづらいし、最終的に、どれくらいのユーザーが1台のサーバに突っ込まれるかよくわからないこともあって、総合的には判断しづらいところもあるが、これから様子を見てみたいと思う。

Googleはどうやって新しいドメインを知るのか。

新しいドメインを取得して、EC2にサイトを設置したけれど、固定IPを持った社内からしかアクセスできないようにSecurity Groupを設定していた。で、公開する必要が出てきたので、Security Groupの設定を変えてインターネットからアクセスできるようにしてみた。そして、ICSなAndroidのChromeからアクセスして、フツーにアクセスできることを確認(ま、社内からのアクセスで確認できてたので、それを3G回線経由でアクセスしたからってアクセスできるに決まっているけれど)してみたら、興味深いことが起こった。

偶然そうなった可能性もあるにはあるものの、AndroidのChromeから新しいドメインにアクセスした後、1分も経たないくらいのタイミングでGooglebotがやってきて、robots.txtを持って行った。新しいサイトはサブドメインを持っているので、そのサブドメインにChromeでアクセスする度に、Googlebotがrobots.txtを取りに来る。

Googleが早く新しいサイトを見つけたいと考えているのは確かだとしても、Chromeのアクセス履歴からクローリング対象リストを作っているとすると、、、なかなか興味深い気がするが、実態はどうなんだろう。ただの偶然なんだろうか。

AMDの「Software Update」の通知を出さないようにする

AMDのグラフィックカードを刺してるPCには、AMDのドライバーを導入するわけで、AMDのドライバーを導入すると「Catalyst Control Center」とかいろんなソフトが一緒にインストールされる。そのうち、「Catalyst Control Center」なんかは、定期的にAMDのWebサイトをポーリングしているのか、新しいドライバを見つけたら「Software Update」ってダイアログを上げてくれる。

まぁ、フツーのPCならアップデートの通知はありがたいけれど、環境によってはありがたくないケースがある。デジタルサイネージのように特定の画面を出しっ放しにするようなケースは、その画面の上に「新しいドライバがあるぜ!」って画面が出てくれても大してうれしくない、というか、出して欲しくない。

そこで、調べてみたところ、「Catalyst Control Center」の特定のバージョンまでは、「Catalyst Control Center」を開いて、「情報」の中にソフトウェアアップデートに関するメニューが用意されている。「設定」ってメニューがあるんだから、普通はそっちじゃないのか、と思うけれど、「情報」の中にこそっと隠されている(汗)そこで、設定を変更すれば、「Catalyst Control Center」の更新通知はでなくなるようだ。

で、まぁ、新しいドライバーが出てるからってことで、新しいドライバーを導入して、「Catalyst Control Center」の「情報」からソフトウェアアップデートに関する設定をチェックしようとしたら、さっきまであったはずのメニューがなくなってた(汗)更新通知は出るのか出ないのか…。

仕方ないので、色々調べてみたら、AMDがさりげなくサポートページにこんなことを書いていた。

AMD auto-update notification:
http://support.amd.com/us/kbarticles/Pages/AMDauto-updatenotification.aspx

AMD will be removing the auto-update notification functionality from versions of AMD Catalyst™ Control Center running under Windows Vista, Windows 7 and Windows 8, beginning in early 2013. Due to a minor security vulnerability in the auto-update notification, users are recommended to update to the latest AMD Catalyst™ driver release from the amd.com web site.

記事の日付が2012年12月で、2013年の早い時期に、AMDは「Catalyst Control Center」から、ドライバのアップデート通知の機能を落とす予定とのこと…なので、最近、ダウンロードしたドライバの「Catalyst Control Center」は既に落とされているってことだろう。というわけで、これからはドライバの更新通知のダイアログは出なくなるはずだ。

しかし、セキュリティの脆弱性が原因で機能を落としたってことは、これまでの「Catalyst Control Center」は、単に決められたURLに何にも考えずにアクセスして更新情報を取ってたんだろうか。そしたら、DNSスプーフィングなんかに対して脆弱性を抱えることにはなるんだろうけれど、それならそれでSSL使えばいいような気がするんだけど…AMDの書いているような、たいしたことない脆弱性ってなんだろうなぁ。…もしかして、もろもろ考えて面倒になったのか(汗)

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