ただつらつらと日記が書かれていくようです。

月: 2013年9月

iPhone5sのカラーバリエーション

各キャリアからiPhone5sとiPhone5cが発売されたものの、どうやら、iPhone5sのカラバリは3種類用意されているものの、ゴールドとシルバーについては在庫がほとんどないらしく、”スペースグレーならあります”状態らしい。

iPhone 5s「シルバー」「ゴールド」入手困難 入荷めど立たず」によると、

米アップル社製スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone」の新機種「5s」と「5c」が20日午前、携帯電話3社から発売されたが、上位機種の「5s」については、品薄であるうえ、3色から選べるはずの本体色は黒(スペースグレー)に限られている。販売店によると、当面、金と銀は入荷のめどが立たないという。

そういえば、iPhoneのホワイトモデルが始めて出るときに、フラッシュ…というかライトを付けて写真を撮ると、うまく撮れないという問題があって、しばらくの間、ホワイトモデルが出荷されていなかったような気がする。もしかして、今回もそういう問題なのか…という気がしないでもないが、シルバーやゴールドといったカラーの端末が全くの0というわけではなさそうなので、製品自体に問題があって生産ができないって感じではなく、単にアップルがカラバリの需要予測を誤ったと見るのが正解だろうか。

Amazon Cloud Driveが直らない…

先日、「Amazon Cloud Driveがなんだか切ない。」って記事を書いたのが、6月。それも、6月のアタマ。んで、今が9月中旬。

なんとなく3ヶ月くらい経過したモノの、私のPCで動いているAmazon Cloud Driveのデスクトップアプリ(Windows版)は、ローカルに.lockってロックファイルだけ作って、同期終了してしまう、と。この問題はAmazonのBTSみたいなものに載ってはいるらしく、思い出したようなタイミングでサポートからメールがやってくる。「担当部署で調査中」「問題が修正されるまでもちっと待ってくれ」みたいな趣旨のテンプレを貼り付けたメールが届く。AWSのサービスのリリースのスピード感を前提にすれば、恐ろしく時間がかかっているようにも見えるので、優先度が低い問題ってことなんだろう。

Amazon.comと、Amazon.co.jpでアカウントが別管理になってたのに、Kindleを日本でもリリースするくらいのタイミングで、なんとか2つのアカウントを連携させようとしたのか、統合しようとしたあたりが、やっぱりイケてなかったんだろうなぁ。

これ、日経コンピュータの「動かないコンピュータ」に載るくらいアレなことだと思うんだけど、とはいえ、Amazon.comに取材は不可能か(笑)

Hynixの中国工場で火災。

どうやら、Hynixの中国の工場で火災があったらしい。

Hynixによれば、一部の操業を再開したとはいうものの、このHynixの中国工場、どうやら、Hynixの半分、結局のところ、世界で生産されるDRAMの15%(!)を作っていたらしく、Apple(そういえば、iPhoneの新製品の製造まっただ中だろうなぁ)への影響が懸念されるますねぇ、というニュースを見つけた。

SK Hynix says operations partly resumed at fire-hit China plant:
http://www.reuters.com/article/2013/09/08/us-hynix-china-idUSBRE98700720130908

ま、近々、PCやサーバー向けにメモリーを購入する予定が…たぶんないから、あんまり直接的な影響はないかもしれないけれど、いつかのタイの洪水でHDDの値段がしばらく上がりっぱなしになってたからなぁ…という辺りがちょっと心配ではあるなぁ、というメモ。

追記:
どうやら、Hynixの工場火災の影響がアキバでのメモリの値段に跳ね返っていたらしい…。

週末アキバ特価リポート:定価の9割引、いやそれ以上か……? サーバ向け製品の「奇跡に近いジャンク市」 (2/2):
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1309/07/news007_2.html

9月4日にハイニックスの中国工場で火災が発生した影響で、9月5日にPC用DRAMモジュールの価格が1割以上跳ね上がった。これを受けて、一部のショップに値上がりを懸念してDDR3メモリを駆け込みで買いに来たユーザーがみられたという。しかし、街全体では冷静な見方が広がっている。

iPhoneの充電が完了したら速やかにケーブルを外すべきか。

こんな記事を見つけた。

iPhoneの充電率が100%を超えたあとも電流は流れている? – いまさら聞けないiPhone

iPhone 5の電源をオフにして30分経過したたあとも0.2A前後の電流を測定できたので、電気的に接続された状態にあることは確かです。やはり、満充電後はすみやかにケーブルを外したほうが、バッテリーの早期劣化防止にはプラスだといえます。

ふむ、どうやら「充電完了後にiPhoneに電力が流れている」から、充電完了後に、すみやかにケーブルを抜いた方が「バッテリーの早期劣化防止」につながるらしい。

例えば、AppleのWebサイトにはこんなことが書いてある。

リチウムイオンバッテリー

大部分のリチウムイオンポリマーバッテリーの充電は、デバイスのバッテリー容量の80%まで高速充電した後、トリクル充電に切り替わります。

どうやら、80%以降は「トリクル充電」になっているらしい。

「トリクル充電」についてWikipediaには、こんな記載がある。

トリクル充電

トリクル充電(とりくるじゅうでん) は二次電池の自然放電を補うために、絶えず微小電流により充電する方法である。

いかなる状態であろうが、二次電池に充電することが電池の劣化に繋がるというのは確かだろうけどなぁ…。さくっと抜いて実際に使うまでに自然放電、ないし、スリープ時の消費電力でバッテリーの残容量が減るわけだから、それを考慮するとトリクル充電させてバッテリーの残容量を維持しといた方がいいような気がしないでもない。要するに、バッテリーの劣化を気にしてさっさと抜いて置いておいて、いざ使うって時に残容量が減ってたら、それはそれで切ないのではないか、と。

ただし、(Androidだとそうもいかないような気がするものの)iPhoneはスリープ時にほとんど電力を消費しない、自然放電も充分に少ないというのなら、それはそうなんだろうけど。