一昔前のRaspberryPi Zeroを引っ張り出してきた。んで、microSDを刺して、さらに、いろんなものをUSB経由で刺してなんとかRaspbian Jessieをインストールして起動することができた。一昔前のUSB Ethernetアダプタ(IOデータの「ETG-US2」。Windows向けのデバイスドライバはWindows10でリリースされてないような感じ。一応、「ASIX AX88178」を使っているとして認識されている)が無事に認識されたところで、IPアドレスを固定したいと思った。

んで、最近のRaspbianでIPアドレスを固定したい場合は、dhcp周りの設定ファイルをいじるってことでいじりはじめたものの一向にIPアドレスが固定されずに、ネットワーク上にいるDHCPサーバからIPを取ってしまう(遠い目)

ふとした瞬間、いじるファイルが間違っていることに気付くまで必死に、/etc/dhcpd.confをいじっていたけど、これはRaspberry PiがDHCPサーバとして動くときの設定ファイル。dhcpクライアントとして動作するときのファイルに固定IPを記載すべきだったのだ。んで、そのファイル名が/etc/dhcpcd.conf。ま、ややこしいといえばややこしいが、違うと言えば確かに違う。dhcpcd.confに設定を追記して再起動したら、無事にIPが固定された。

…いやはや、年中こんなことばかりやってる気がする(遠い目)