西日本シティ銀行で勘定系がダウンしたらしい。しかも、待機系に切り替わったけれど、その待機系もダウンというかなり悲惨な状況だったらしい(汗)ダウンと復旧かぁ…ACT-SBY系のクラスタだと、こういう状態になるのが一番イヤだなぁ…(遠い目)
上記の記事より。
2010年1月29日に西日本シティ銀行で発生したシステム障害は、約6時間後の午後5時15分に全面復旧した。11時35分に本番系の勘定系システムがダウンした直後、いったんは待機系のシステムに切り替わった。だがその後、待機系もダウンした。時間帯によっては取り引きができた顧客もいたもようで、ダウンと復旧を繰り返す不安定な状態が続いていたとみられる。
で、この辺の古いニュースを見ると、どうやら、NTTデータ製のシステムが日立製のメインフレーム上で動作している…んだろうか。
こういうニュースを聞く度に、メインフレームのウリって、確か、信頼性っていうか、とにもかくにも落ちませんってところじゃないのかなぁと思うんだけど、意外にあっさり落ちてるんじゃん…みたいな印象を持ってしまう。しかも、システムに何ら変更を加えていない状態で、いきなりダウンが発生するというのは、なんとなーく、メインフレーム神話を崩壊させてくれるなぁと(笑)
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