ただつらつらと日記が書かれていくようです。

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近頃のGoogleの検索結果は同じドメインから複数のURLが流行か。

最近、気のせいかもしれないが、いわゆるパンダアップデートの日本語版への適用と前後して、Googleが検索結果に同じドメインから複数の検索結果を容赦なく引っ張ってくるようになった気がする。少し前は、今よりも控えめにやってたような気がするし、検索結果のドメインももう少しバリエーションがあった気がする。

例えば、食べ物系の検索(例えば、どこか適当な地名と「居酒屋」みたいな検索)を行うと、検索結果はtabelogドメインの嵐。まぁ、確かに食べログのデータは有益かもしれないけれど、こっちはGoogleを検索しているのであって、食べログを検索しているわけじゃないんだから、検索結果に食べログのドメインのURLを埋め尽くす必要はないような気がするのだが…。

まぁ、検索結果に同じドメインから複数の結果を引っ張ってくるのは百歩くらい譲ってナシかもしれないが、その同じドメインからの検索結果を3つか4つくらい連続して並べて表示するのはなんだろう。同じドメインからの検索結果なのにも関わらず、3つか4つも並ぶと、どうも使いづらいような気がする。少し前は、インデントを付けて、くくってくれてたわけで、そっちの方が個人的には便利なんだけど。

そもそもは、ユーザーが必要な情報がいろんなWebサイトに分散しているから検索エンジンを必要とするわけで、特定のドメインだけに存在しているのであれば、検索エンジンなんて要らないわけだ。そのサイトで検索すればOK。まぁ、確かに、ショボい情報ばかりのサイトもあるし、素晴らしい情報ばかりのサイトもあるんだけど、数多くのドメイン、もしくは、Webサイトの情報を大規模に集めて、集約するってところにGoogleのような検索エンジンの価値があるというコンセプトはなんとか維持して欲しい。

というわけで、最近のこの変更によって、Googleの検索結果の満足度は、局所的に下がっているような気がするわけで、この変更って、そのうち、Googleが元に戻すんじゃないかという気がしている。

Google Playにdeveloper登録してみた。

訳あって(汗)Androidアプリを「Google Play」に並べる必要が出てきたので、developer登録してみた。

一連の登録の流れは、他のブログに載っている通り。すんなりと完了。一応、アカウントは登録できたものの、「Android Developer Conolse」では「Google Playへの登録はまだ処理中です」とのこと。Google Walletの記録を見る限りでは、クレジットカードへの課金も済んでいる感じなので、登録完了だと思っていたんだけど、意外と長いなぁと。

…そういえば、Google Walletで払い終えた後、登録に使っていたSleipnirが落ちたので、そのせいなのかも。なんだかややこしいことになってなければいいんだけど。しかし、絶妙なタイミングで落ちたということは、もう使うなということだろうか。いやはや。

追記:
長々と「Google Play への登録はまだ処理中です。」が出ていたなぁと思ったが、結局、登録に失敗した。おそらくは、Googleアカウントを作った際に登録した氏名が適当だったことで、クレジットカード決済が失敗んじゃないかと妄想。うーむ、そういうことなら、ちゃんと登録するように促して欲しいというのはダメですか、そうですか。

Gmailで@niftyのSMTPサーバが使えるようになっていた。

遅ればせながら、今頃、気がついた、という話(汗)

これまで、Gmailで@niftyのメールアドレスを使おう(つまり、@niftyのWebメールなどを使うのではなく、Gmailを使って@niftyのメールアドレスでメールを送受信する)とした場合、メールの受信に関しては特に問題なかったものの、メールの送信についてはちょっとだけ問題があった。

ちょっとだけと書いたのは、Gmailのメールサーバを使って、fromが@niftyになっているメールを送ることはできたのだが、迷惑メール検出の仕組みによっては迷惑メールと判断される可能性があった。そんなわけで、Gmailから@niftyのSMTPサーバを使ってメールが送信出来れば、その辺のリスクを回避できそうではあったけれど、Gmailの仕様と、@niftySMTPサーバの仕様の合わせ技1本により、そのような使い方ができなかった。

“合わせ技1本”というのは、Gmailから使えるSMTPサーバは、SMTP認証に対応しつつ、SSL(もしくはTLS)に対応している必要があった。一方、@niftyのSMTPサーバはSMTP認証には対応していたが、SSLやTLSには対応してなかった。よって、Gmailから@niftyのSMTPサーバを使ってメールを送ることができなかった。

で、Gmailか@niftyの仕様が変わってないかなぁということで、再び試してみたら、Gmailから外部のSMTPサーバを使う際に25番ポート(フツーのSMTP)が使えるようになっていて、それを選ぶとSSLやTLSに対応していないSMTPサーバでも使えるようになったようだ。(でも、25番ポートでもSMTP認証をやってそうだ)

ま、そんなわけで、Gmailから@niftyのSMTPサーバを使えるようになった…と。

どうやらGoogle MapsをAPI経由で呼び出せなくなってるようで…。

GoogleMapのサイトは問題なく地図が表示されているようだけど、API経由で地図を表示してるサイト(tabelogとか)は軒並み地図が灰色になってしまっているようだ。それは、Google Maps APIsのGoogle Codeのサイトも例外ではないみたいだ(スクリーンショット中のサンプルの地図も灰色になってる。)

20091117175849

あー、早く直らないかなぁ…。

追記:

Google Maps APIのフォーラムを眺めていると、Google社員のPamelaさんがこんなことを書き込んでいた。

We are releasing the fix now, and expect the fix to be rolled out everywhere within the next half hour.

このポストが19時3分頃だから、もうすぐ直りそうだ。

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*1:スクリーンショット中のサンプルの地図も灰色になってる。

Google Analyticsをケータイのアクセスカウントに使ったけどセッションが…。

Googleから、GoogleAnalyticsをケータイのアプリケーションへのアクセスカウントに使う方法とサンプルスクリプトが公開されて久しい。これまで、やや無理のある方法を使ってGoogleAnalyticsでケータイのアクセスをカウントしてた関係で、ちょっと試用しており、PVなどの数字自体はとりあえず出ているものの、どうも数字が妙なところがちらほら…。

例えば、というか、とにかく、auのケータイにおいてセッションを把握できていない。つまり、1PV=1セッションとして数えられている。そのおかげで、全セッションに対するauケータイのシェアがやたらと大きくなるし、平均PVとか直帰率とか他の数字も巻き込んでおかしくなってしまっているようだ。あー、どうしたことでしょう。

まぁ、画面の解像度とかFlashのサポート状況などは、結局、GoogleAnalytics側で端末に関するデータを持っていないと取れないんじゃないか(例えば、機種名から解像度の情報を探してくるみたいな)と思われるし、そんなに重要なパラメータでもない気がするので、とりあえず置いておいてもいいかという気がする。あと、ページタイトルもNotSetになってるけど、これもPC版がJavaScriptで取ってる項目だろうし、取れなくてもしゃーないか。

…で。

Google先生に聞いてみたところ、同じようなことで困ってらっしゃって、かつ、Google提供のソースへのパッチを載せられているBlogのエントリーを発見→no title

パッチの内容を拝見すると、Cookieがうまく取れていないってことで、キャリア毎の個体識別番号を元にセッションを認識してもらいましょうという方針らしい。あー、なるほど、確かにこれで対応できそうだー。感謝。

auセッション問題は何とかなりそうだけど、試しに作ってみたプロファイルには、Google提供のサンプルコードで動いてるケータイのアクセスカウントしか来ないにも関わらず、ユーザの「OS」の項目が、「not set」になっていたりするセッションが多少あるのはどうしたことでしょう。うーむ。で、「not set」以外の「OS」としては、「EZweb Device」と「NTT DoCoMo」と「J-Phone」があるんだけど、最後の「J-Phone」の数が少ないので、この「not set」ってSoftbankっぽいなぁと思ったりするんだけど…(汗)あー(遠い目)

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1 関数の記述に注意が必要
5 値段以上の価値ありまくり
5 暴露しすぎでは・・・

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