ただのにっき。

ただつらつらと日記が書かれていくようです。

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GoogleでGoogle Drive用のストレージを買ってみたら。

去年から、PicasaのWebアルバム用に買ってあったのだが、Google Driveがリリースされて、PicasaにもGmailにもGoogle Driveにも使えるストレージに変貌を遂げた。

そしたら、年額5ドルくらいだったサービスが、月額2ドルくらいのサービスになった。ま、容量も多少は増えているんだけど、実質値上げじゃないですかぁというわけだけど、既存のプランで契約を更新はさせてくれないっぽいので、仕方なく新プランに移行した。で、Google Walletの決済の後、Googleから届いたメール。

いつも Google 保存容量をご利用いただき、ありがとうございます。

Google 保存容量って…。適当な訳過ぎないか(汗)なんかのフィッシングのメールかと思うぞ(汗)

また安いSSL証明書を探してみた。

先日、godaddy.comの安いSSL証明書を購入してみたが、またもやSSL証明書が入り用になったので、再び、安いSSL証明書を探してみた。

…てか、安いといえば、godaddy.comのルート認証局のSSL証明書だと思っていて、30%引きとか27%引きとか、godaddy.comが定期的に投げてくるクーポンを使って、安いSSL証明書を入手することを考えていたのだが…。

調べてみたら、GeoTrust系のSSL証明書、特にRapidSSLの値段が凄いことになっていた(汗)一応、一通り、調べてみて安かったのが「SSLボックス」というブランドで販売しているRapidSSLな証明書。…なんと、2,100円/年。

まぁ、この安さの背景というか、SSL証明書を貼っているページに貼ったりするサイトシールが提供されないというデメリットもあるものの…それは本当にデメリットなのか、という気もするし、私自身も含めて、SSLページのサイトシールの表示ってあんまり意識されてない気がするわけで、サイトシールがないからといって何かまずいことがあるかと言われると、そんなこともないような…*1

そんなわけで、LinuxマシンでCSRをぱぱっと作って申し込んでみた。プリペイドなポイントで購入するってところが直感的ではなかったが、お金を支払うという点においては変わらないわけで、むしろ、PayPalに対応していたので、クレジットカードをいちいち打つ手間が省けて、かなり簡単に2,100円/年のサービスなのに、意外とUIもすっきりしていて好印象*2買うことができた。ま、裏側ではGeoTrustのRapidSSLの承認システムが動いているので…時々英語かと思いきや、日本語の画面で承認できたし。

で、SSL証明書の値段はどれだけの数のデバイスですんなりとSSLが通るかという点だが、このRapidSSLでは、クロスルート設定(ただし、中間証明書を2枚にする必要があるのが少し手間だが)すれば、「Equifax Secure Certificate Authority」をルート証明書にした認証ができるので、少し古いガラケーでもすんなりとSSLを通すことができる。例えば、RapidSSL証明書を入れたWebサーバとの間で、DoCoMoの端末だが「N-01B」と「SO-902i」で、すんなりとSSLを通すことができた。

また、Android端末の「F-12C」や「P-01D」「N-06C」でも、すんなりとSSLを通せた。(Android端末は、GeoTrustのCAのルート証明書を持っているので、「Equifax Secure Certificate Authority」に頼ることはなさそうだったけど)

一応、902シリーズもサポートできて、年間2,100円っていうのはなかなか競争力のある価格設定だと思う。…てか、他の認証局のSSL証明書が何倍かの値段で売られてはいるものの…高いSSL証明書と安いSSL証明書で、サーバーとクライアント間の暗号強度が劇的に変わるものでもないわけで、価格によるサービスの違いってのが実感できるだろうかと考えてみると、遠目になってしまうわけで。

2,100円のRapidSSL。安いSSLの中では、godaddy.comのSSL証明書より使えるんじゃないかという気がしてきた。いい買い物だったように思う。

*1:私自身も含めて、SSLページのサイトシールの表示ってあんまり意識されてない気がするわけで、サイトシールがないからといって何かまずいことがあるかと言われると、そんなこともないような…

*2:2,100円/年のサービスなのに、意外とUIもすっきりしていて好印象

Buffaloの「BHR-4RV」のPPTPサーバ機能がアレな件。

うーむ、Buffaloの「BHR-4RV」がどうも不安定なのはウチだけだろうか。

うちの「BHR-4RV」には、PPTPを設定してあって、インターネット側から接続しようとすると、1回目は難なく接続することができるが、それ以降は接続できなくなって、「ユーザー名とパスワードを検証中」でずっと待たされるというオチになる。

もうファームウェアの更新もなさそうだしなぁ、というわけで新しい機種に交換してみることにしよう。

いつの間にか、BingのWebmaster Toolsが。

ひさびさにMicrosoft BingのWebmaster Toolsにアクセスしてみたら、UIががらっと変わってた。…なんとなく、それとなくGoogleのソレとよく似た感じになってた。

ま、GoogleのWebmaster Toolsの方が使いやすかったので、これは歓迎すべきコトかもしれない。トップページのスクリーンショットを表示しようとしているけど、なんかうまく表示できていないのがBingらしいような気がする。また、とりあえず、日本語対応してくれてよかったなぁと。

今日は、World IPv6 Launchとな。

今日は、世界的にIPv6に移行しようぜってことで、「World IPv6 Launch」の日。試しに、Facebookのホスト名をDNSでルックアップしたら、AAAAレコードでIPv6なアドレスが返ってきた。ま、当たり前といえば当たり前なんだけど、もうこんな身近なところ(なんだかんだで毎日に近い頻度でアクセスしてるので)まで来てしまったかぁという感がある。

World IPv6 Launch:
http://www.worldipv6launch.org/

とはいえ、自宅はBフレッツだし、会社もBフレッツだし…ということで、なんらIPv6には縁がない状況。うーむ。使ってみたいような気はするモノの、結局、IPアドレスの体系が変わったからと行って速くなるわけでもないんだろうし…なんてことを考えるといつまで経っても移行が進まない(汗)とはいえ、NGNを使った光NEXTなら、IPv6を使えるらしいが、工事費が必要だし、ISPも対応してなきゃいけないし…ということで面倒な感じ。IPv4なアドレス枯渇に対して、日本のキャリアやISPが積極的に問題に取り組んではいたものの…お膝元でコレではちょっとアレなんじゃないかという気がしないでもない。

しかも、「IPv6-IPv4フォールバック問題」というややこしい問題まであるようだが、コレ、影響範囲はどれくらいなんだろう。例えば、PPPoEツールでPCから、直接、インターネットに接続している人は影響を受けそうだが、NTTの地域IP網とに安いルータを挟んでいたら、LANの中はIPv4だけでフォールバックも何もないような気がするわけで、利用形態によって影響度が違いそうな気がするが、ネットメディアでは割と広範囲に影響するみたいな書き方していたけどなぁ。

で、この問題も、そもそもはNTTがNTT法によって縛られてることが遠因のような気がする(NTTはユーザーを直接、インターネットに接続したらNG)わけで、テクノロジーの問題の前に法律の問題が寝っ転がっているような構図だろうか。日本のキャリアやISPの努力と、この法律的なアレなところがちぐはぐな感じになるのが実に日本らしいなぁとも思ってしまう次第である。

Google Playにdeveloper登録してみた。

訳あって(汗)Androidアプリを「Google Play」に並べる必要が出てきたので、developer登録してみた。

一連の登録の流れは、他のブログに載っている通り。すんなりと完了。一応、アカウントは登録できたものの、「Android Developer Conolse」では「Google Playへの登録はまだ処理中です」とのこと。Google Walletの記録を見る限りでは、クレジットカードへの課金も済んでいる感じなので、登録完了だと思っていたんだけど、意外と長いなぁと。

…そういえば、Google Walletで払い終えた後、登録に使っていたSleipnirが落ちたので、そのせいなのかも。なんだかややこしいことになってなければいいんだけど。しかし、絶妙なタイミングで落ちたということは、もう使うなということだろうか。いやはや。

追記:
長々と「Google Play への登録はまだ処理中です。」が出ていたなぁと思ったが、結局、登録に失敗した。おそらくは、Googleアカウントを作った際に登録した氏名が適当だったことで、クレジットカード決済が失敗んじゃないかと妄想。うーむ、そういうことなら、ちゃんと登録するように促して欲しいというのはダメですか、そうですか。

SamsungのHDDのRMAをSeagateがやってるっぽい。

HDDが原因で起動しないノートPCからHDDを引っ張り出してみたら、「Samsung SpinPoint」。うーむ、秋葉原でもなかなかチョイスしなかったHDDが出てくるとなんとなく感慨深い。選ばなくて良かったってコトだろうか、でも、結局、たまたま買ったノートPCに入っていたんだから、Samsungは避けきれなかったということだし。

ま、そんなことはさておき、SamsungのHDD事業をSeagateが買収してしばらく経過するが、どうやら、買収したSeagateが買収されたSamsungのRMAも提供するらしい。Seagateの保証確認ページで、SamsungのHDDのシリアルナンバーなどを入力してみたら、ちゃんと「In Warranty」って出てきたので、返送してみようかと思う。

RMAしたHDDがまた壊れた。

Seagate製のHDDには、RMA(Return Merchandise Authorization)という保証が付いている。HDDが出荷されてから一定期間の間、故障した場合などにSeagateにHDDを返品すれば、新しいHDDを提供してもらえるという仕組み。

先日、Barracudaのサーバー向けのHDDが見事に故障したので、SeagateにRMA申請して、シンガポールまでHDDを返品(実際に送ったのは、千葉県某所の倉庫までだけど)して、別のHDDを送ってもらった。んで、送られてきたのはHDDのシールが緑の線で縁取られた「Seagate Certified Repaired HDD」。結局のところ、別のユーザーがSeagateに返品して、Seagateが修理したHDDが送られてきた、というわけだ。とはいえ、なんとなーくまともな用途に投入するのは躊躇われたので、NASのバックアップデータを保存するHDDとして、外付けUSBケースに入れてNASに接続してたら…3000時間ほどの稼働時間で壊れた。NASがバックアップを実行して、RAID上のデータをそのHDDに書き出そうとするとエラーメッセージが出てしまう。

壊れ方としては、データを読み込もうとするとRead Errorが出てしまう感じ。NASからHDDを外して、Linuxマシンに接続して、smartctlからself testを実行してみるものの…残り90%ほどのテストルーチンを残してエラー終了。あぁ、なんかもうダメだ。

壊れたCertified Repaired HDD

いやはや、読み書きするデータ量が一定ではないにしろ、20000時間経過しても壊れないドライブもあれば、3000時間ほどで壊れちゃうドライブもあってなかなか興味深い。…しかし、送られてきたHDDって「Certified Repaired」じゃないのかと。やっぱ、例のSeagateのファームウェア問題を抱えた世代のHDDはダメなのかなと妙な結論に至りつつ、代替のHDDとして、Western DigitalのHDDを発注した。

世の中は「世界人材」育成に躍起…だそうで。

グローバル人材を育てる

日経の1面の特集で、日本の大企業各社がグローバルな環境で戦える人材の採用をがんばっている…という話題を扱っていた。例えば、トヨタは内定を出した学生(…とはいえ3月には卒業する学生)を半年間、ペンシルバニア大学に留学させて(渡航費から滞在費、授業料もトヨタ持ち)、半年後の10月に採用するらしいし、三菱重工もベテランのプロジェクトマネージャの引退に備えて、入社して2~4年目で、海外勤務の経験がない社員を全員、海外勤務させる仕組みを作って、12年度には最大200人を海外に派遣するそうだ。

楽天の場合

一方、積極的に海外でのM&Aを進めたり、社内公用語を英語にしている楽天では、11年春の新卒採用の社員に対するTOEICのスコアの要求基準は650点。それに対して、6割の新入社員が未達だったが、英語教育の機会を提供することで半年で全員クリア。一方、13年春入社の社員に対しては、同じくTOEICで750店の要求基準に引き上げるそうだ。ま、TOEICってそもそも英語の能力を測るテストとしてどうなんだっけという話題はあるものの、やっぱり楽天は本気らしい。

記事によれば、楽天の執行役員が社員のために「楽天英語道場」を開催しているらしい。記事の写真にはホワイトボードに

Why Japanese electronics firms have lost their competitiveness ?

って書いてあるのがうっすらと見える。今、そんなお題を振られて英語でディスカッションせよと言われても…一言もしゃべれない自信がある。orz

中小企業だからって。

まぁ、こういうのは、大企業の営みであって、中小企業に勤務する私には無縁である!と割り切っておきたいのは山々だが(汗)、中小企業であるが故にというか、中小企業勤務であればこそ、リスク対応の手段として転職マーケットの動向は気にせざるを得ない。そんなわけで、大企業勤務で海外との仕事をやってきましたといった連中と闘わなきゃいけない事態が想像されることを踏まえれば、おそらく、他人事では済まされない。

…とはいえ、いきなり海外に移住するわけにもいかないから、直近の目標としては英語をなんとかするというところに落ち着くだろうか。

さて、どうしたもんか。

大企業の場合、国際対応人材の育成を決めたり、社内公用語を決めたりしたら、その方針に従って、英語のカリキュラムが用意されたり、社外の英会話スクールのバウチャーが配布されたりするから(きっと楽ではないものの)諸々の負担という意味では軽いんだろうなぁと想像するに羨ましい。英語習得のインセンティブもあるんだろうし。

結局のところ、しばらくは英語やグローバルマーケットとは無縁なドメスティックなことをやっているけれど、実は国際化対応の準備をしなきゃいけないというのがかなり大変かもしれない。とはいえ、やんなきゃいけないので、とりあえず、FENとかEテレの英語系番組を見るとか…当たり障りのないところから始めようか。今、何にも考えずにTOEICに突撃するのも(…スコア的にかなり切ない事態が想定されるが…)ありなのかもしれない。あ、意外と楽天に転職してしまうってのが手っ取り早いかもしれないな(汗)

HuaweiのE585のバッテリー。

なぜだか手元にHuaweiのE585がある。(ま、SIMロックフリーだとか、直輸入とかなんだかよくわからんけれども、とりあえず手元にHuawei製のモバイルルータのE585がある)

で、このE585は1年前から使われているらしく、バッテリーがへたってきており…バッテリー交換できないかと頼まれたものではあるが、その辺でE585用のバッテリーなんて売ってるはずもなく、途方に暮れていた。

そこで、とりあえず、同じHuawei製のモバイルルーターならバッテリーが互換するのではないかということで、一縷の望みにかけて、DoCoMoの「HW-01C」(E585と同じく、同じHuawei製)用のバッテリーである「HW01」を取り寄せて購入してみた。(なんとなーく、使えそうな予感はしたので…汗)

で、とりあえず、E585に装着してあるバッテリーと交換して、E585の電源を入れてみたところ、何事もなく起動した。E585をUSBに接続して充電を試みたところ、インジケータ的には充電も行われているらしい。ま、互換してたってことだろうか。

DoCoMoが扱っているバッテリーであれば、多少、取り寄せなどに時間はかかるかもしれないが、入手不可能っていう状況には簡単にならないだろうな、と。それに、1,800円(確か、「HW01」ってこれくらいの値段だった気がする)という値段も高くないと思う(こういうITガジェットを扱っている輸入業者の中には、こういう消耗品で儲けちゃおうと思っている人たちも少なくないような気がする)

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