SeagateのBarracuda 7200.11シリーズのファームウェアバグが報じられてはいるが、Seagate本社でのfirmwareのリリースはうまくいっていないようだ。Barracudaシリーズとか、DiamondMaxシリーズとか、シリーズ毎にファームウェアをリリースするつもりのようだが、最初にリリースされたファームウェアがvalidationのためってことでダウンロードできなくなっていた。
Firmware Update for ST3500320AS, ST3640330AS, ST3750330AS, ST31000340AS:
http://seagate.custkb.com/seagate/crm/selfservice/search.jsp?DocId=207951
Note: This file has been temporarily taken offline as of Jan 19, 2008 8PM CST for validation.
きっと、早々にダウンロードしたユーザで何かが起こったから、再度のvalidationをやっているんだろうなぁ(遠い目)
なんとなく、validation後に新ファームウェアがリリースされそうな予感がするし、ファームウェアがダウンロードできなくなっているのもあるし、とりあえずは、突然死するリスクを抱えながら、様子を見るしかなさそうだ。
しかし、サービスプロバイダとかレンタルサーバ屋さんで膨大な数のSeagate製HDDを使っていたりすると…ファームウェアアップデートの手間だけでも気が遠くなるなぁ。RAIDカード越しにファームウェアを適用するのはできなさそう(Barracuda ES.2のファームウェアアップデートツールは無理っぽかった)だから、きっと、アップデート専用PCでも用意して、それにつないでアップデートすることになるんじゃないかと。そしたら、ホットスワップなケースに入っていたら多少は楽だろうけど、サーバ止めて、HDDを引っこ抜いて…ってやってるとすごい手間じゃなかろうか。
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