ただつらつらと日記が書かれていくようです。

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産経が誤植してた件と、はてなスクリーンショット拡張の試用。

「クレヨンしんちゃん」の著者の臼井儀人さんが亡くなったそうだ。まだ、ご本人が見つかっていない段階で、最近「クレヨンしんちゃん」の画風が変わったことを指摘して、自殺を仄めかすようなコメントをニュースで見かけたような気もするが、ニュースを見ていると、どうやら事故に遭われたようだ。ご冥福をお祈りしたい。

臼井さんが亡くなったことを報じていた産経新聞のニュースが、故人の名前を間違えるという誤植をやっていたので、はてなの「はてなスクリーンショット拡張 for Firefox」の試用も兼ねてスクリーンショットを取ってみた。

該当記事のURL:http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090921/stm0909211320007-n1.htm

f:id:y_fudi:20090921150934p:image:w450

記事本文では、臼井さんって間違えずに書いてるのに、タイトルでは「臼田さん」になっている。

雰囲気的に、「井」を「田」に間違えるってのは、手書き文字のOCR誤認識だったら仕方ないかと思うけれど、今時、記事の編集に手書きのプロセスが挟まっているような気がしないので、なんとも微妙な誤植だ。

「はてなスクリーンショット拡張」は(一回使っただけだが)なんとも便利だ。しかも、スクリーンショットとして保存する範囲も指定できるし、縦長の画面も1クリックで保存してくれる。Webのスクリーンショットを取るときに、Windowsのスクリーンショットをクリップボードに転送する機能を使って表示されている部分を細切れに取得して、縦につなぐという途方もない形でWebのスクリーンショットを取っていた人(…いないか)には、超便利なプラグインと言えるかもしれない。

安いNICはもうイヤだ~makuosanとVIA Velocity編~

最近、KLabさんがオープンソースで公開している「makuosan」を使ってみようと、意気込んでセットアップしていたら、以下のようなエラーに直面して、どうにもならなくなっていた。

CentOSが動いている「とあるホスト」にインストールしてあるmakuosanが以下のようなエラーメッセージを/var/log/meassageに残して、接続先(まぁ、同期対象のホスト群)を見失ってしまうというエラーで、回復するためには放置しても無駄で(汗)makuosanを再起動するしかなささそうだけど、再起動してもしばらくするとエラーメッセージ(ちょっと加工してますが)を吐いて接続先を見失うという無限ループ(汗)

Sep 4 11:38:01 centos makuosan: root: mrecv_gc: pong timeout some.host.net

Sep 4 11:38:01 centos makuosan: root: [error] member_del_message: pong time out: XXX.XXX.XXX.XXX(some.host.net)

これが発生するのは、makuosanを起動、もしくは再起動してからだいたい5分後。起動直後の5分間はまともに接続先が見えているんだけどなぁ…と思いつつ、なんとなくiptablesの設定を疑って他のマシンの設定ファイルとdiffを取ってみたり、makuosanを再インストールしてみたり…と、とっても五里霧中な感じのトラブルシューティングが続いた。

で、うろうろしたあげくに、makuosanのソースの「makuosan.h」を見てみると、以下のような記載があった。

/*----- timeout -----*/
#define MAKUO_SEND_TIMEOUT  500    /* 再送間隔(ms)                                 */
#define MAKUO_SEND_RETRYCNT 120    /* 再送回数                                     */
#define MAKUO_PONG_TIMEOUT  300000 /* メンバから除外するまでの時間(ms)             */
#define MAKUO_PONG_INTERVAL 45000  /* PONG送信間隔(ms)                             */
#define MAKUO_RECV_GCWAIT   180000 /* 消し損ねたオブジェクトを開放する待ち時間(ms) */

エラーメッセージに「pong timeout」と書いてあったことと、MAKUO_PONG_TIMEOUTの時間から察するに、makuosan起動直後からPING/PONGによる接続先生存確認に失敗してる感じかなぁとぼんやり妄想してみたが、やっぱりよくわからない。しかも、調べてみると、「とあるホスト」からは、周囲にいる接続先が見えなくなるけれど、周囲にいる接続先から「とあるホスト」は見えたまま…とうアンシンメトリーな状態だったことがわかり、なんとも気持ち悪かった。

…で、もうなんとなくやることがなくなって、唐突ではあるけれど「NICが怪しい」と思い始めて調べてみた。この「とあるホスト」はコストをケチるために、オンボードのNICに加えて、玄人志向製の「GBE-PCI2」(…なんか安易な型番だな)を使っていて、使っているチップはVIAの「VT6122」とのこと。いわゆる、Velocityシリーズってやつ。

この「VIA Velocity」用のドライバは、私が知る限り、2種類あって、1つがCentOSに入ってる「via_velocity」で、もう1つがVIAのサイトからダウンロードできる「velocityget」。以前、とあるMLで「via_velocity」のデキがよろしくないようで、Sambaなどで性能劣化を起こすという投稿を見つけていたので、「とあるホスト」には、VIAのサイトから「velocityget」を落として組み込んであった。…はずだったが、先日、カーネルを更新した際に「velocityget」を再インストールするのを忘れてたらしく、lsmodしてみたら、いないはずの「via_velocity」がいらっしゃった!(modprobe.confでは「velocityget」を指定してあったけれど、肝心の「velocityget」が存在しないから、代わりに「via_velocity」が読み込まれて、何となく使えてたらしい)

目下、makuosanが接続先を見失う問題に対しては、特に打つ手もなかったので、期待を込めて「velocityget」をインストールしなおし、「via_velocity」を/etc/modprobe.d/blacklistに書き込んで、マシンを再起動してみた。

そして、makuosanが起動して5分後、やや緊張しながら/var/log/messageを覗くと…何にも出力されていない。「msync –member」をやってみても、makuosanは接続先を見失っていなかった!

…というわけで、起動して5分でmakuosanが接続先を見失うという問題は、makuosanとはまったく無関係な、安いNICと怪しげなドライバが原因だったという、なんともお粗末な結末…orz。

今度、マシンにNIC足すときは、なんとなくbroadcomとかIntelのNICにしようと決めた次第である。

*1:modprobe.confでは「velocityget」を指定してあったけれど、肝心の「velocityget」が存在しないから、代わりに「via_velocity」が読み込まれて、何となく使えてたらしい

パーソナルワイヤレスルータはNTTの秘密兵器か。

週刊ダイヤモンドがこんな記事「無線ネットワーク間を波乗り NTT陣営の隠れた秘密兵器」を載せていた。

うーむ、まぁ、個人的にはちょっと微妙な感じがするけどなぁ…。

要するに、NTT-BPが無線LANとHSDPA網を適宜使い分けられる無線LANルータを開発したってことらしい。無線LANルーターというと、インターネット側は有線で、イントラネット側は無線みたいな製品が多い中、インターネット側は無線(無線LAN/HSDPA)、イントラネット側も無線で接続されるってところが新しいようだ。

仮に、パーソナルワイヤレスルーター(=1人1台的なイメージ)だとすると、正直、無線LANは要らないんじゃないか…と。単純に1人に1台、HSDPA端末だけあればいいだろうし、HSDPAが使えないところでは、普通の3G網に繋がってもらっていいわけだし。それだけで、無線LAN網は十分に代替できるような気がする。それに、モバイルしてるときには、ある程度、帯域は諦めてる人が多いだろうし。

…と穿った見方をすると、HSDPA端末に、なんとか無線LAN機能をねじ込みたくて、ルーター機能を内蔵したというのが顛末ではないだろうか。NTT-BPからすれば、自社インフラの無線LAN網の利用機会を上げられる製品になるだろうけれど、一方、例えば、DoCoMoからすればHSDPAのトラフィックが無線LAN網に逃げてるわけで、おいしいとは言えないんじゃないか。

 過去7年間、ずっと赤字だが、今ではNTT西日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズも株主に加わる。すなわち、これはNTT陣営の隠れた“秘密兵器”なのである。

NTT事業会社がこぞってNTT-BPの株主になっているのって、まったく別の背景がありそうな気がするんだけど、違うのかなぁ。

例えば、NTT東日本の「フレッツスポット」、NTTDoCoMoの「MZone」など、各NTT事業会社が自由に作っちゃった無線LAN網は、各会社がそれぞれにがんばっても、広域をカバーする「面」にはなりづらい…と。だから、その辺のインフラ部分をNTT-BPに集めて、1つのインフラとして「面」がカバーできる状態にしつつ、各事業会社が、そのインフラを使って、それぞれ無線LANサービスを提供できるようにするために、各事業者が集まってNTT-BPに出資してインフラを委譲するってことをやったんじゃなかったかと。

…今回の「パーソナルワイヤレスルータ」は、週刊ダイヤモンドの記事が言うような「NTTグループの秘密兵器」とはほど遠くて、実態はWiMAXやHSDPA、LTEなどの登場で、既存の無線LAN網の資産価値を失いつつあるNTT-BPの悪あがき…のような気がしないでもないけどなぁ(汗)

さくらのサポートにメールしたら…がっかり。

さくらインターネットのサポートに、「XXXXってできますか?」ってYes/Noで答えられる質問を投げかけたら、しれっと設定例が返ってきた…って、設定例じゃ答えになってないんだけどなぁ…。むしろ、非公式FAQの方が役に立つってオチですか、そうですか。

さくらインターネットも台数が増えて、顧客が増えて…って流れの中でサポートセンターの中の人のテクニカルなレベルが低下してるんだろうかとふと思う。

CPUの熱でポテトは揚げられる…のかな。

GIGAZINEに「CPUから発する高熱でポテトを揚げる」って記事が載っていた。

要は、マザーボードごと食用油に浸し、なんか強烈な演算でもさせて、CPUやその他のチップから熱を発生させ、食用油を温めてポテトを揚げてしまおうってことらしく…。

ざっと、写真を見た感じでは、拡張カードらしきモノがささっているが、これがまた見慣れない感じ。なんとなくグラフィックカードっぽい形ではあるけれど…。で、上からの写真をよーく見てみると、マザーボードに刺さっているのは、伝説のファミカセ型CPUである「PentiumII」ではないでしょうか。まぁ、十分な発熱量があれば、フライヤー代わりには使えるかもしれませんが(汗)一般的にはゴミなハードウェアですな。

うーむ、PentiumIIの発熱量って微妙に記憶がないんだけど、ポテトが揚げられるくらい発熱してたっけ…。

…てか、(マザーボード上の)埃がたっぷりの油で揚げたポテトは食べたくないなぁ。

IPAが”理想の人生”を作成…ですか。

ITProに、「IPAがITアーキテクトなど9職種の“理想の人生”を作成」って記事が載ってた。(以下の引用は同記事より)

情報処理推進機構(IPA)は2010年3月をめどに、ITスキル標準(ITSS)で規定された11職種のうち、マーケティングとセールスを除く9職種のモデルキャリア(標準的なキャリア経歴)を文書化する。モデルキャリアの策定に当たっては、各職種とも10名程度の現役エンジニアにインタビューしてまとめる。モデルキャリアを提示することで、学生や若手エンジニアに広がる将来への不安感の払拭を狙う。

ま、そもそも、理想となるエンジニアが身近にいないから、若手エンジニアは将来に不安を感じているって側面があるんじゃないかという気がしていて、どこか別の会社のすげーエンジニアを紹介されても、それはそれで微妙なんじゃないだろうか…という不安感が(汗)

モデルキャリアの策定に当たっては、各職種とも40代前後の現役エンジニア10人程度に聞き取り調査する。「ITSSのレベル4に相当するスキルを備える現役エンジニアにインタビューをすることで、若手エンジニアが身近に感じられるモデルキャリアを作る」(IPAの武井幸三IT人材育成部ITスキル標準センター企画グループリーダー)。

うーむ、よくわからんが、なんで「レベル4相当のスキルを備えるエンジニア」=「40歳代のエンジニア」なんだろう。どうせ事例紹介するなら、例えば、若手にも関わらず、レベル4なエンジニアを紹介した方がいい刺激になるんじゃないか…と、うっかり思ってしまった。…が、うがった見方かもしれないが…IPAもしくはITSS的に、40歳代にならないと(=それくらい時間的な経験を積まないと)レベル4に到達しないってことではないと思うけど…。

Q;indiviの「Celebration」がなんだかよさげ。

Q;indiviの新しいアルバム「Celebration」がリリースされてた(汗)

iTunesで視聴してみたところ(Amazonでも視聴できる)、クラシックの曲をQ;indiviアレンジして、及川リンさんのボーカルを載せた…感じで、なかなかいい感じ。「Wedding March~結婚行進曲」は、当然ながら、結婚式にぴったりな感じ。

…買うか。

*1:Amazonでも視聴できる

Asusの「ITX-220」を使ってみることにした。

ちょっと小さなマシンが必要だったので、AsusTekの「ITX-220」を使ってマシンを作ることにした。

この「ITX-220」は、CPUがオンボードで載っかっているMini-ITXマザーボード。Mini-ITXなマザーボードといえば、やっぱりAtom 330が全盛期だけど、この「ITX-220」に載っているCPUは、Conroe-LコアなCeleron 220。クロックが1.2Ghzくらいに押さえられていて、Atom並(Atomよりは消費電力が大きいけど)の省電力マシンが作れるようだ。

ざっとした構成はこんな感じ。

  • Mother: AsusTek ITX-220(Celeron220 onboard)
  • Memory: Transcend JetRam 2GB x 2
  • Case: ANTEC ISK300-65
  • HDD: WesternDigital WD1600BEVT(2.5inch/160GB/SATA)

ANTECのケースはなかなかコンパクトだし、ACアダプタな電源だし、なかなかよさげなんだけど、ケースの電源のLEDとITX-220の電源LEDの線が繋がらない。片一方は3ピンだし、片一方は2ピンみたいな。まぁ、その辺を変換してくれるケーブル(こんなの)もあるので、何とかなると思う。今回の用途では、電源のLEDが点灯しているかどうかってどうでもいいような気がするので、とりあえず放置しようかなぁと(汗)

で、とりあえず、Celeron220のベンチマークっぽいものをやってみた。なんにも考えずに、姫野ベンチのC言語のSサイズを走らせてみた。OSはx86なCentOS5.3。

Celeron 220:

Loop executed for 1481 times

Gosa : 2.111140e-04

MFLOPS measured : 414.513302 cpu : 58.836852

Score based on Pentium III 600MHz : 5.055040

で、別のマシンでほぼ同じ環境を作って測ったのが、以下のデータ。

AMD Sempron 2200+:

Loop executed for 1232 times

Gosa : 3.079001e-04

MFLOPS measured : 347.954578 cpu : 58.307040

Score based on Pentium III 600MHz : 4.243349

Intel PentiumM 760(…たぶん):

Loop executed for 792 times

Gosa : 6.056472e-04

MFLOPS measured : 393.544353 cpu : 33.140903

Score based on Pentium III 600MHz : 4.799321

Intel Xeon E3110

Loop executed for 4548 times

Gosa : 2.155949e-06

MFLOPS measured : 1803.404565 cpu : 41.529828

Score based on Pentium III 600MHz : 21.992739

いやぁ、やっぱり、Xeonは速いなぁ(ヲイ)

意外とCeleron220も速いなと思ったのは私だけだろうか(汗)Atom 330なマザーボードと比較してみたいような気がしないでもないが、まぁ、とりあえず、今回の用途では十分なスペックのような気がするのでOK。

SeagateのHDDでRMAを使ってみた。

RMAってのは、Return Merchandise Authorizationの略らしく。要するに、SeagateのようなHDDメーカー自身が返品保証を付けて製品を流通させ、製品が故障するなどした場合に、ユーザーから直接HDDメーカーに返品することで代替製品を受け取れる…といった制度っぽい。ただ、Seagateの場合、返品する部分の輸送費はユーザーが負担しなくちゃいけないらしい。代替品の発送にかかる輸送費は負担してもらえる。

…で。

今回、社内のPCで使っていた「ST3500320AS」(ファームウェアバグで問題になったBarracuda 7200.11の500GB)は、ファームウェアの更新済みにも関わらず、使用開始から1年も経過していないのに(かつ、普通のPCの使い方しかしてないのに)に不良セクタ(代替処理済みセクタ、回復不能セクタ)が、かなりの数が発生していて、なんとなくこりゃまずそうだなと思い、交換用のHitachi(さすがに次もSeagateを選ぶ勇気はなかった)のドライブを買ってきて交換しておいた。

で、PCから外した、不安の残るBarracudaを捨てずに、RMAでSeagateに交換してもらうことにした次第。

まずは、Seagateのサイトで申し込み。トップページから「保証サービス」に飛んで、「ゲスト ユーザでドライブを返品する」に移動すると、返品するHDDのシリアルナンバーなどが聞かれるので入力し、保証が有効であることを確認。で、発送元の情報を入力すると、国内に送るか、シンガポール(…だったかな)に送るか選べるので、国内を選択。

で、私の場合は、SeagateのHDDを買ったときのブリスターパック(HDDを包むプラスチックケース)が置いてあったので、それで1段目の梱包とした。で、さらに、小さな段ボールに、ブリスターパック入りのBarracudaと、その周りに緩衝材を詰めて宅急便で返送完了。一応、RMA番号とSeagateのHDDが入っていることを品物欄に書いておいた。発送先は、成田にあるUPSの拠点っぽかった。

返送してしばらくは何の反応もなかったけれど、5日後にメールが届いた。タイトルは「Seagate RMS Receipt Acknowledgement」。どうやら、代替品をシンガポールから発送したっぽい。そのメールの中に、Tracking Numberが書いてあったのと、どうやらUPSで送られてくるらしいということで、UPSのサイトから代替品のHDDを追跡してみた。

UPSのサイトによれば

  1. シンガポール(出発)
  2. フィリピン(経由)
  3. 成田(到着)

という経路。「おお、本当に国際便だぁ」と、なぜかコーフンしてしまった(汗)

で、届いたのは、発送したときの小さな段ボールと比べると4倍くらいの大きさの段ボール。緩衝材も私が使ったような安物ではなくて、スポンジだった。でも、入ってるのはHDD一個。

f:id:y_fudi:20090709112600j:image

f:id:y_fudi:20090709112700j:image

で、届いた代替品をよく見てみると「Certified Repaired HDD」だった。うっかり新品を期待してしまったが、修理品とはいえ、きっと不良セクタがないドライブなんだから、まぁ、よしとしようかと(もともとバルクドライブで買ってるってのもあるし、HitachiだとRMA制度がないっぽいし。)

楽天、個人向け政治献金サービスを開始ですか、そうですか。

楽天、個人向け政治献金サービスを開始へ–クレジット決済が可能に – CNET Japan

ネットで個人献金を――楽天が新サイト、1000円から受け付け – ITmedia NEWS

正直なところ、いやぁ、さすが楽天だなぁと思った(笑)最近、政治家が怪しい隠れ蓑団体から献金を受け取って、ややこしいことになっている状況を的確に捉えたソリューションだと思った。

個人的な印象で恐縮だが、これまで、建設会社などが怪しい団体を介して政治家に企業献金していたのは、個人で簡単に献金する仕組みがなかったことに原因の一部があったんじゃないだろうか。

で、もし、楽天でお買い物する感覚で簡単に個人献金ができるとなれば、まずは、楽天経由で社員個人に献金させて、それを給与などでこっそり穴埋めするみたいな方式が可能になりそうな気がする。そうすると(書類上は個人献金だけど)実質的な企業献金が可能になりそうな気がしないでもないが、これは杞憂だろうか(…もしかすると、上場企業だと、この方式は難しいのかもしれないけど…やる気になれば、なんとでもなるんじゃないかなぁという気もするなぁ)

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