ただのにっき。

ただつらつらと日記が書かれていくようです。

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Pulseの既読を消す設定に戸惑った

ここしばらく、blogを読むためにAndroidアプリ(確か、iOS版もあったはずだけど)の「Pulse」を愛用している。

一応、blogのフィードは、Google Reader経由で取得していて、Google Readerのサービス終了でどうなるかと思ったら、Pulse側にRSS取得機能が追加(…前からあったのかもしれないけど…)され、さらにGoogle Readerから取得するサイトの設定のインポート機能が搭載されたので、とりあえず使い続けることにした。

そんなわけで、最近になって調達したAndroid端末にも「Pulse」をインストールして使ってたのだが、困ったことが起きていた。

切ないことに、既に読んだ記事が消えないのであった。呼んだ後で個別に記事を消せるでもなく、かといって、既読記事はシャドーがかかっているから既読管理はできているはずなのに、いなくなってくれなかった。

色々と調べてわかったのは、「物語を読むを隠す」という謎のオプションで、既読の記事を隠すかどうかのトリガーが決まっているらしい。つまり、Pulseで「物語を読むを隠す」フラグを立てると、既読の記事が消える仕様らしい。

なんか…強引に訳した結果だろうとは思うけど、これじゃわかんないよなぁ。

Amazon Cloud Driveがなんだか切ない。

GoogleのストレージとAmazon Cloud Drive

そろそろGoogleもストレージを値上げ…というか、細かく書くと、今契約しているプランが廃止になるが、保存してあるデータを消すのが面倒なので、結果的には上位プランに移行せざるを得ない。ま、それって結局のところ、値上げと同じ事になりますなぁということで、似たようなサービスにデータを移動することができれば、Googleストレージを下位プランに移行できるなんてことにならないだろうか、と思って代替サービスの物色を始めた。

DropboxやSugarSyncの裏側は、Amazon Web Services(AWS)のS3じゃなかったかなぁ…ということで、いっそ、S3をそのまま使ってみようかとも思ったけれど、まぁ、開発用のツールはいくつかあれど、S3クライアントの使い勝手がいいような気もしないのでどうしようかなぁと思ったら、Amazonが「Amazon Cloud Drive」っていうDropboxみたいなサービスを提供しており、かつ、5GBまで無料なので、ちょっと使ってみることにした。

クライアントソフト、大事。

とりあえず、Amazon.co.jpのアカウントがあるから、それを使って試してみることにした。ログインもさくさくと進んだ。ついでなので、デスクトップに転がってた写真をブラウザ経由でアップするところは、すんなり完了。

あとはdropboxっぽく、デスクトップアプリで、ローカルのドライブと、クラウドのストレージが同期されたら…と、思ったが同期されない。さっき、写真をアップしたのに、デスクトップアプリは使用中のデータサイズが0だと表示していた。改めて、Webから写真が消えてないことを確認したら、当然、消えてない。

…え、どうしたんだ(汗)ってことで、考えて思い当たったのが、amazon.comのアカウント。kindleが始まったときに、洋書をちらっと読むためにアカウントを作っていたことを思い出した。amazon.co.jpでkindleのサービスが始まったとき、kindleで買った本をamazon.co.jpのアカウントに付け替えるみたいなことをやったことから、お互いが全く別物のアカウントであることはなんとなく知っていた。

で、その辺を踏まえてAmazonに問い合わせをしてみたら、IDとパスワードが同じ状態で、Amazon.co.jpと、Amazon.comにアカウントが存在すると、Amazon Cloud Driveのデスクトップアプリケーションは、Amazon.comの方に接続してしまうらしく…というわけで、Amazon.comのパスワードを変えてた。…が、やっぱり同期できない。さらに問い合わせしてみることにした。

MacのAppStoreでアップデートが適用できなくなった。

Spotlightに停止命令

Mountain LionがインストールされているMac Book Airを使っていて、アクティビティモニターで動いているプロセスを眺めていたら、常時、Spotlight関係のプロセスがちょこちょこ動いているのを見つけた。なんかリソースの無駄遣いのような気がしてしまったので、「システム環境設定」から「Spotlight」を開いて、「プライバシー」のタブから「Macintosh HDD」を指定してやった。ふふ、これでもうSpotlightは何もできまい…と。

AppStoreからアップデートをインストールできなくなる

で、しばらくフツーに使っていたところ、App Store経由でインストールしたアプリのアップデートが出ていることは確認できたけど、インストールしようとすると「ほかのアカウントで使用可能なアップデートがあります」という謎のメッセージがでてしまい、インストールすることができなかった。しばらく放置していたけれど、なんとなーくアップデートが適用できないとセキュリティホールが修正されないままのアプリを使っているような気がして気持ち悪くなってきたので、調べてみたところ…ドヤ顔で動きを封じたspotlightのせいで、アップデートがインストールできなくなっていたらしい。→参考サイト:Mac App Store でのアップデートができない(その2)

…Spotlightの設定から、「Macintosh HDD」を外してしばらく放置したら、AppStoreでアップデートがインストールできた。「ほかのアカウントで使用可能なアップデートがあります」というエラーメッセージと、Spotlightの関係性がよくわかんないままではあるけれど、とりあえず、元の状態には戻ったようだ。

ついでに、ストレージの中身も真っ黄色

あと、MacOSの画面左上のりんごマーク(…なんて名前が正解なんだろう)をクリックして、「このMacについて」から「詳しい情報」をクリックして、さらにそこから「ストレージ」を開いたところ。spotlightが動かないようにしていた頃は、グラフが真っ黄色になっていて、ストレージの中身が「その他」で埋め尽くされていた状態になっていたが、Spotlightを復活させたところ、ちゃんとファイルの種類ごとに容量が表示されるようになった。

偉大なるSpotlight

結局、なんだかよくわかんないけれど、MacOS Xにおいては、Spotlightは偉大だ、ということなんだろう(汗)

GoogleMap API V2の終了がこっそり延期されてた…。

もはやコモディティ化して久しい、GoogleMap。WordPressでブログを立てるにしても、他のCMSでサイトを立てる場合でも、地図を表示したいとなったら、ほぼ間違いなくお世話になることになる。で、その地図を表示するための定番のGoogle Map APIの新バージョンであるV3がリリースされてしばらくして、V2のサービス提供が終了することがアナウンスされていた。そのデッドラインは2013年5月19日…だった。

まぁ、新しいサービスを始めるとき、いかにして古いサービスを終了するかというのは一大テーマになるだろうし、当然、利用者をすんごく多く抱えているGoogleも例外に漏れず…苦渋の決断をしたようだ。Google Map API V2の提供終了を半年延期して2013年11月18日まで提供することにしたらしい。おそらくは提供終了のアナウンスをしてみたものの、相変わらずリクエストが減らないんだろうな。さすがにやめることはやめないだろうけれど、いつまでも延期し続けることはサービスの継続提供に等しくなるし、オオカミ少年みたいな事象を招きかねないだろうし…。どうするんだろうなぁ、Google Map。

あ、ソースはこちら。「Google Maps JavaScript API v2(サポート終了)

Picasa Web Albumと、Google+の写真管理

Googleがユーザー向けに有料でストレージを提供していて、そのストレージを買うと、Gmailのストレージに使えたり、写真を保存するためのフォトストレージに使えたりするのだが、そのフォトストレージとして使う場合に、Google+からアクセスする方法と、Picasa Web Alibumからアクセスする方法がある。

なんとなーく、Picasa Web Albumがしばらく前から画面の進化が止まっている感じなのに対して、Google+はアップロードした写真を解析して写っている人物のタグ付けができるようになっていたりする、と。そんなわけで、Googleとしては、Picasa Web Albumを廃止して、Google+の写真系機能と統合したいんだろうなぁという雰囲気がある。まぁ、確かにこのご時世、写真の一つもなければまともなコンテンツとは言えないし、写真のシェアというのはお手軽な割には、ユーザーがアクセスする機能だろうし(ま、PinterestとかInstgramとか、写真のシェアだけでサービスになってるわけだし)

実際、Google+からアップしても、Picasa Web Albumからアップしても同じストレージに格納されるみたいだし、アップロードした画像はPicasaからでも、Google+からでも見られるようになっている。

…でも、不思議なのは、Picasaからアップロードすると、3スレッドくらいの並列処理でアップロードされるのに対して、Google+からアップロードするとシングルスレッド。1枚ずつしか写真がアップロードできない。うーむ(汗)普通、Google+の方が高速にアップロードできるってことで移行を促すのが普通じゃないのか、と(汗)

2014年問題ってなんだよ。

某PCベンダーからダイレクトメールが届いた。どうやら、WindowsXPとOffice2003のリプレースを促す意図のメールらしいのだが、タイトルにこんなことが書いてあった。

2014年問題発生!! 2014年4月9日のXPサポート終了で何かが起こる!?

これは「2014年問題」なんて言われるほどの問題でもないと思うけどなぁ。PCの売れ行きが芳しくない状況下で、PCベンダーが盛り上がりたい気持ちは分からないでもないけれど。マイクロソフトは事前に告知もしてたわけだし、さらに、1回はサポート終了を延長したわけだしなぁ。PCのライフサイクルを管理してたら、だいたいあと1年くらいでXPを捨てられると思うんだけど、そんなに難しいことなんだろうか。

「XPサポート終了で何かが起こる!?」って言われても…。おそらく、XPサポート終了直後は、たぶん、なんにも起きないんだろうけど、放置されたセキュリティホールを突くような、タチ悪いことがじわじわと増えていくんだろうなぁ(遠い目)

DELLの液晶と、LGの液晶と。

先日、DELLの液晶ディスプレイを購入した。23インチのオーソドックスなモノで、値段も安く、機能も必要充分。で、一昨日、購入していたLGの液晶が納品された。

で、まず、なんとなくだけど、LGの液晶の箱は大きかった。…DELLはもうちょっと小さかった気がするんだけど…と思いながら、開封してみて謎が解けた。DELLの液晶は緩衝材の代わりに、段ボールを重ねてはめ込んだものをうまく使って、箱の中で動いたりしないように上手に固定していたけれど、LGは昔ながらの発泡スチロールでがっちりと空間的に埋めていた。…発泡スチロールの処分って意外と面倒だし、発泡スチロールの体積が大きいから大変だった。

まぁ、結局のところ、LGの液晶も値段や性能的には必要充分だったわけだから、こういう梱包の部分も差別化の要因になりうるなぁ…と思った。

AWSで検証してみる

なんとなーくではあるけれど、公衆無線LANでSSLを通らない通信をするのが気持ち悪いので(汗)公衆無線LANからAWSのEC2のインスタンスまでVPNを張って暗号化してみようかと。…まぁ、Amazonから先のネットワークは大丈夫なのかってあたりは気分の問題ってことで。

EC2のmicroインスタンスを、CentOS6のイメージで起動する。L2TP/IPSecを使うので、もろもろのRPMをインストールして、Google先生に聞きながらセットアップしてみた。いろいろはまりながらも、MacOSからL2TP/IPSecのVPNトンネルを作ることはできた…が、インターネットとの通信が通らない(汗)

うーむ。まだ道半ばか…ということで、iptables周辺の設定をチェックしてみよう。

ただ、少し気になったのは、MacOSからはVPNトンネルが張れたけど、Androidからはダメだった。

うーむ。/var/log/messageを眺める限りでは、Androidが使おうとしている暗号方式がダメらしい。…とはいえ、Android側には、そんな設定項目ないから、VPNサーバー側で何とかするしかないのかな…うーむ。

Google Readerが終了とな。

Google Readerが7月でサービスを終了するらしい。最近、PulseをフロントエンドにしてGoogle Readerを使ってたのに、ここに来てのサービス終了は本当に残念な気がする。

そういえば、iGoogleもサービス終了だったなぁ。Google Readerよりも猶予期間が長いのは、iGoogleの方がユーザーが多いってことだろうか。

iGoogleにしても、Google Readerにしても、ユーザーは(グローバルで見ても)それなりにいるような印象だが、バッサリと切るのは、さすがGoogleという印象は少なからずあるような気がする。

いずれのサービスとも、それ単体でAdSenseを張り付けまくるという感じでもなかったことから、広告スペースの創出による利益と言うよりは、もっと儲けられる可能性のあるサービスをアシストするような、サポートサービスとしての印象の方が強い。

例えば、iGoogleはgmailと組み合わせて使うと便利だし、Google Readerは、blog黎明期にはPVを稼ぐことができただろうし、その後、SNSが流行った頃には初期のGoogle+において、コンテンツの投入元としての機能を期待されたかもしれない。

いずれにせよ、時代はスマートフォンだ。人々がgmailをチェックするのも、SNSにアクセスするのもスマートフォンから行うようになった。コンテンツ間の関係は、スマートフォンアプリの関係で代替され、確かに、上記のようなサポートコンテンツは役割を終えた感はある。

ただ、そんなGoogleの思惑とは別に、使う側は使う側の論理で動いている。

例えば、スマートフォン全盛期でも、bloggerは、相変わらず、blogを書いているわけだから、エントリーを効率よく読みたい人たちがいる。しかも、只でさえスマートフォンユーザーはバッテリーで悩む機会が少なくないわけだから、スマートフォン単体でRSSを定期的に取得するというのは賢明ではない。RSSを定期的に取得してAPIを公開してくれる、Google Readerには一定の価値がありそうだ。だからといって、例えば、Google Readerを有料化して採算ラインに乗るかどうかと、ユーザーの思いとは必ずしもマッチしないわけだから、なかなか悩ましい。

さくらインターネットのレンタルサーバを借り換えてみた。

さくらインターネットのレンタルサーバの「スタンダード」を借りて、何年か使ってきた。今、使っているサーバのホスト名に入っているサーバのシリアルナンバーが400番台だったが、最近、仕事で調達したさくらのレンタルサーバ「スタンダード」は、2000番台の後半のサーバが割り当てられた。まぁ、さくらインターネットのレンタルサーバが順調に売れているということだろう。

で、ふと思ったのは、さくらインターネットもバカじゃないから、一気に2000台近いサーバを購入するのではなく、売れて在庫がなくなっていく度に、そのタイミングでサーバを新たに補充しているはず。ということは、ムーアの法則は今でも現役だから、新しいサーバは(同じ費用を払っても)スペックがいいはずだ。ということは(サーバ1台に突っ込むユーザーの数というパラメータが大きく左右する世界ではあるが)同じプランを契約するのであれば、なんとなく新しいサーバを使った方がお得ではないだろうか。

…ということで、ちらっと最近調べてみたら、最近契約したサーバは、Westmereコアのプロセッサを積んでる感じだった。まぁ、最新のCPUではなさそうだけれど、今使っているサーバのCore2Duo(…って表示されてるけど、Xeonだろうと思う)よりは新しいだろう。また、メモリーも旧サーバが3GBだったのに対して、新サーバは5GBと表示されていた(…なんか中途半端な量だな)から、やっぱり、今、契約しているサーバよりはハイスペックなサーバになっているようだ。

というわけで、ムーアの法則と、サーバーのスペックが改善したからって、さくらインターネットが昔以上に1台にユーザーを突っ込むようなことはしていないことを祈りつつ、レンタルサーバの借り換えをやってみた。とりあえず、新しい「スタンダード」を契約した。やはり、狙い通り、2000番台後半のサーバが割り当てられた。OSのFreeBSDやApahce httpdのバージョンも上がっていて、スペックは仕事で調達した「スタンダード」と同じモノだった。なるほど。もろもろを引っ越して(その途中で、不要なモノを整理する気になるというのも、サーバ引っ越しのメリットの1つのような気がする)、そして、DNSを切り替えて、最後に、コントロールパネルから解約を申し込んだ。

新しい、さくらインターネットのレンタルサーバの「スタンダード」はまだセットアップしたばかりなので、障害にも直面していないため、可用性とかは判断つきづらいし、最終的に、どれくらいのユーザーが1台のサーバに突っ込まれるかよくわからないこともあって、総合的には判断しづらいところもあるが、これから様子を見てみたいと思う。

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