CentOS7から、ntpdに代わって(…という割にはntpdも普通に使えるんだけども)chronyがNTPクライアント/サーバになったらしい。ntpdが普通に使えていたので、chronyの存在しならないままだったけど、ひょんなことからchronyの存在に気付いた…。
というわけで、備忘メモ。
インストールするとき
普通にCentOSをインストールするとchronyもインストールされてそうだけど、最低限のインストールを行うと入ってないこともあるようだ。
sudo yum install chrony
chronydの設定ファイル
CentOS7だと、/etc/chrony.confが設定ファイル。NTPサーバを指定する書き方はntpd.confとよく似ているけど、微妙に違う(そりゃ当然だ)
OS起動時に起動する/起動する
ま、普通にsystemctlに御願いする。
sudo systemctl enable chronyd
sudo systemctl start chronyd
NTPサーバとの同期状況の確認
以下のコマンドで概況を知ることが出来そう。今、同期に使っているサーバとズレを確認するコマンドはこんな感じ。
chronyc tracking
んで、ソースに指定しているNTPサーバとの通信状況を確認するには、こっちのコマンド。
chronyc sources
まぁ、こういうのも慣れなので、今度、CentOS7を使うことがあればntodではなくchronydを使ってみることにしよう。
[amazonjs asin=”4798043591″ locale=”JP” title=”CentOS7で作るネットワークサーバ構築ガイド (Network server construction gu)”]
コメントを残す