ただつらつらと日記が書かれていくようです。

投稿者: 管理人 (12ページ目 (40ページ中))

ec2のt2.microインスタンスを起動してみたら。

ちょっとt2.microインスタンスを起動してみたら、「Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2676 v3」でインスタンスが起動してきた。これって、m4インスタンスに導入されたAWS特注のCPUじゃなかったっけ…。

うーむ、t2インスタンスって、いろんな物理サーバで起動するんだろうか、ということで。

[ec2-user@ip-XX-XX-XX-XX ~]$ cat /proc/cpuinfo
processor : 0
vendor_id : GenuineIntel
cpu family : 6
model : 63
model name : Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2676 v3 @ 2.40GHz
stepping : 2
microcode : 0x25
cpu MHz : 2394.542
cache size : 30720 KB
physical id : 0
siblings : 1
core id : 0
cpu cores : 1
apicid : 0
initial apicid : 0
fpu : yes
fpu_exception : yes
cpuid level : 13
wp : yes
flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic sep mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush mmx fxsr sse sse2 ht syscall nx lm constant_tsc rep_good nopl xtopology eagerfpu pni pclmulqdq ssse3 fma cx16 pcid sse4_1 sse4_2 x2apic movbe popcnt tsc_deadline_timer aes xsave avx f16c rdrand hypervisor lahf_lm abm xsaveopt fsgsbase bmi1 avx2 smep bmi2 erms invpcid
bogomips : 4789.08
clflush size : 64
cache_alignment : 64
address sizes : 46 bits physical, 48 bits virtual
power management:

Eclipse自体のアップデートのダウンロードが遅いとき

Eclipseのアップデートをインストールしようと思ったら、download.eclipse.orgが…遅い。なんとなく、アメリカのどこかにありそうなサーバなのでネットワークのレイテンシーが大きそうなのと、さすがにEclipseの更新となるとデータが大きいせいか重い。

まぁ、そんなわけで、国内のサーバを参照するように設定を変えてみた。Eclipseに登録してあるレポジトリを更新する必要があるので、「ヘルプ」から「新規ソフトウェアのインストール」をクリックして、「使用可能なソフトウェア・サイト」を開くと、ずらっとレポジトリが出てくるので、そこのURLを山形大学とかJAISTとか、国内でEclipseのレポジトリをミラーしているサーバーを参照するようにすると、ファイルのダウンロードがかなり速くなった。

…と、この辺のグローバルでの負荷分散がデフォルトで実現するのは、Eclipseクラスのプロダクトでも難しいものだろうか。いやはや。

64bitなWindowsで動くAccessからODBCでMySQLに接続するとか

64bitなWindowsの上で動く、Office2013のAccessからMySQLにODBCで接続したいときに、ODBCドライバーをどうしたらいいもんだろうかということで、ちょっと調べてみたのでメモ。

結論から書けば、Accessは32bitなアプリケーション(もしかして、64bitなOfficeって…どっかでダウンロードできるんだろうか)なので、ODBCドライバーは32bitのものが必要。…ま、そりゃ当然か。ただし、32bitなODBCドライバーを入れても、コンパネの管理ツールの中にある「データソース(ODBC)」からは、32bitなODBCドライバーに対する設定はできないようだ。実際、確認してみたが、インストールしたはずなのに、MySQLのODBCドライバーが見えない。

…ひっそりと、32bitなODBCドライバー向けの設定プログラム(odbcad32.exe)が「C:\Windows\SysWOW64」に隠されているので、それを使って接続したいMySQLの接続情報を作成する必要があるらしく…。うーむ、かなりややこしい。

livedoorプロバイダ、サービス終了…

ちょっと安いからっていろんな拠点にlivedoorプロバイダを導入しまくって、VPNを張って喜んで早2年。さすがに儲からないのか、サービス終了のお知らせがエイプリルフールに…。

【重要なお知らせ】livedoorプロバイダサービス終了のお知らせ:
http://blog.livedoor.jp/connect_staff/archives/1804038.html

誠に勝手ながら本サービスは、2015年6月30日をもちましてサービスを終了させていただくこととなりました。ご利用のお客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。長きにわたりlivedoorプロバイダをご愛顧いただき誠にありがとうございました。

今回終了する、このサービスのユーザーを救済するのは、livedoorプロバイダサービスのバックボーンのVectant系のQitってサービスらしいんだけど…サービス終了が6月末で、救済サービスの申し込みが6月アタマからってなかなかドキドキするので、Interlinkとか別の固定IPくれるISPへの移行を試みる予定。いやはや…なかなか面倒だな。

CloudSearchのインスタンスとか

AWSのCloudSearchを使ってみているけれども、これで使われているインスタンスって、m1.smallとかm3.mediumなんだよなぁ。どうせなら、コストパフォーマンスよさげなt2インスタンスとか使えるようにならないかなぁと思うけど、t2インスタンスのCPUクレジットを使い切って性能がガクッと落ちたら切ないか。うん、それは切ない。…みたいなアホなエントリーを書いているけれど、一向にindexingが終わらない…。うーむ、とりあえず安いsearch.m1.smallインスタンスだと、何やらせても時間かかるなぁ(遠い目)

zabbixでphp-fpmを監視するためのテンプレートがあった。

zabbixのagentでphp-fpmの監視をどうするかなぁと思ったけど、Google先生に聞いてみたら、テンプレートがあった。php-fpmでステータスを吐き出させるようにしておいて、zabbixエージェントとphp-fpmのステータス表示をつなげるシェルを置いておく、という方式のようで。

Template php-fpm:
https://github.com/jizhang/zabbix-templates/tree/master/php-fpm

AWSのELBでSPDYサポートして欲しいような

まぁ、このサイトはサーバが物理的に遠いところにあるので、ネットワークのレイテンシーが大きいとはいえ、SPDYの効果は多少はありそうなので、SPDYを使えるシーンではできるだけ対応してみたいと思った…が、しかし。

今、運用している別サイトでは、AWSのELBを使ってSSLの処理をオフロードしているんだけど、その状態ではSPDYは使えない。ELBがSPDYしゃべってくれないもんなぁ。

というわけで、ELBではHTTPSのコネクションの振り分けだけやってもらって、SSLの処理は配下のnginxとかApache httpdで受けなきゃいけないってことになり、SPDYを使えるようにするためにSSLの処理を配下に持ち込むのもなんかなぁ…(いやまぁ、たいしたトラフィックじゃないけど、ELBの料金のなかでSSLのオフロードもしてもらっていると思うと、できればSSLの処理はELBに押しつけたいような)

…というわけで、AWSのELBでSPDYをしゃべれるようになって欲しいなぁと。ここまで書いて、ふと思ったのは、ELBからユーザーの環境までをSPDYにしても意味ないんだっけ…あれ(汗)

サイト全体をSSL化してみた。

SPDYに対応させるとどうなるか試してみたかったので、このサイトのコモンネームでSSL証明書を買ってきて、nginxのspdyモジュールを使ってspdyを利用可能にしてみた。

ブラウザにSPDY Indicatorとかのアドオンを入れると、SPDYを使っていることが確認できる。まぁ、このサーバは米国の西海岸にある物理サーバで動いているVPSなので、通信部分のレイテンシーが大きいせいか、「多少は早くなったかなぁ…」という印象。まぁ、いっか(遠い目)

WordPressをSSL化するときには、とりあえず、「設定」から「一般」を開いて、「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」のsheme部分をhttpsに変更すると基本的には対応が完了しそうな雰囲気ではあるけれど、過去に貼っちゃった画像なんかはhttpで参照されそう。うーむ、まぁ、SSL化は最初からやった方がいいんだなと思いつつも、WordPressもschemeなしのURLで画像のURLを書いておいてもらえると便利なんだけどなぁと。

あとは、nginxでHSTSを返すようにしてみた。検索エンジンなんかも、HSTSを参照してSSLで参照してくれたりするんだろうか。ちょっと試してみるか。

今、動いているnginxのconfigureオプションを知るには

完全に備忘録。nginxのアップデートを行おうとしてソースからビルドしようとしたけれど…今、動いているnginxのconfigureオプションがどうなっていたのか思い出せない…。というわけで、調べたらnginxコマンドにオプションを付ければよさげということが分かった。

# nginx -V

ま、別にroot実行する必要がないのかもしれないけど。えーと、とりあえず、大事なのは小文字のvを付けるとnginxのバージョンしか帰ってこないけれど、大文字のVを付けてあげることでconfigureオプションが返ってくるというところかな、と。

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