Q;indiviの新しいアルバム「Celebration」がリリースされてた(汗)
iTunesで視聴してみたところ(Amazonでも視聴できる)、クラシックの曲をQ;indiviアレンジして、及川リンさんのボーカルを載せた…感じで、なかなかいい感じ。「Wedding March~結婚行進曲」は、当然ながら、結婚式にぴったりな感じ。
…買うか。
*1:Amazonでも視聴できる
ただつらつらと日記が書かれていくようです。
Q;indiviの新しいアルバム「Celebration」がリリースされてた(汗)
iTunesで視聴してみたところ(Amazonでも視聴できる)、クラシックの曲をQ;indiviアレンジして、及川リンさんのボーカルを載せた…感じで、なかなかいい感じ。「Wedding March~結婚行進曲」は、当然ながら、結婚式にぴったりな感じ。
…買うか。
*1:Amazonでも視聴できる
ちょっと小さなマシンが必要だったので、AsusTekの「ITX-220」を使ってマシンを作ることにした。
この「ITX-220」は、CPUがオンボードで載っかっているMini-ITXマザーボード。Mini-ITXなマザーボードといえば、やっぱりAtom 330が全盛期だけど、この「ITX-220」に載っているCPUは、Conroe-LコアなCeleron 220。クロックが1.2Ghzくらいに押さえられていて、Atom並(Atomよりは消費電力が大きいけど)の省電力マシンが作れるようだ。
ざっとした構成はこんな感じ。
ANTECのケースはなかなかコンパクトだし、ACアダプタな電源だし、なかなかよさげなんだけど、ケースの電源のLEDとITX-220の電源LEDの線が繋がらない。片一方は3ピンだし、片一方は2ピンみたいな。まぁ、その辺を変換してくれるケーブル(こんなの)もあるので、何とかなると思う。今回の用途では、電源のLEDが点灯しているかどうかってどうでもいいような気がするので、とりあえず放置しようかなぁと(汗)
で、とりあえず、Celeron220のベンチマークっぽいものをやってみた。なんにも考えずに、姫野ベンチのC言語のSサイズを走らせてみた。OSはx86なCentOS5.3。
Celeron 220:
Loop executed for 1481 times
Gosa : 2.111140e-04
MFLOPS measured : 414.513302 cpu : 58.836852
Score based on Pentium III 600MHz : 5.055040
で、別のマシンでほぼ同じ環境を作って測ったのが、以下のデータ。
AMD Sempron 2200+:
Loop executed for 1232 times
Gosa : 3.079001e-04
MFLOPS measured : 347.954578 cpu : 58.307040
Score based on Pentium III 600MHz : 4.243349
Intel PentiumM 760(…たぶん):
Loop executed for 792 times
Gosa : 6.056472e-04
MFLOPS measured : 393.544353 cpu : 33.140903
Score based on Pentium III 600MHz : 4.799321
Intel Xeon E3110:
Loop executed for 4548 times
Gosa : 2.155949e-06
MFLOPS measured : 1803.404565 cpu : 41.529828
Score based on Pentium III 600MHz : 21.992739
いやぁ、やっぱり、Xeonは速いなぁ(ヲイ)
意外とCeleron220も速いなと思ったのは私だけだろうか(汗)Atom 330なマザーボードと比較してみたいような気がしないでもないが、まぁ、とりあえず、今回の用途では十分なスペックのような気がするのでOK。
楽天、個人向け政治献金サービスを開始へ–クレジット決済が可能に – CNET Japan
ネットで個人献金を――楽天が新サイト、1000円から受け付け – ITmedia NEWS
正直なところ、いやぁ、さすが楽天だなぁと思った(笑)最近、政治家が怪しい隠れ蓑団体から献金を受け取って、ややこしいことになっている状況を的確に捉えたソリューションだと思った。
個人的な印象で恐縮だが、これまで、建設会社などが怪しい団体を介して政治家に企業献金していたのは、個人で簡単に献金する仕組みがなかったことに原因の一部があったんじゃないだろうか。
で、もし、楽天でお買い物する感覚で簡単に個人献金ができるとなれば、まずは、楽天経由で社員個人に献金させて、それを給与などでこっそり穴埋めするみたいな方式が可能になりそうな気がする。そうすると(書類上は個人献金だけど)実質的な企業献金が可能になりそうな気がしないでもないが、これは杞憂だろうか(…もしかすると、上場企業だと、この方式は難しいのかもしれないけど…やる気になれば、なんとでもなるんじゃないかなぁという気もするなぁ)
ITmediaをぼーっと眺めていたら、「 クックパッドがマザーズ上場へ – ITmedia NEWS」ってニュースを発見した。
普通に、レシピが50万個(?)ってのも凄まじい数ではあるが、結局は、「料理のレシピ」に「絞りこんだ」CGMサイトなわけで、主婦層をターゲットにしたサイトって、劇的な伸びがない代わりに、流行り廃りみたいな波もなく、じわじわと右肩上がりに利用者とPVを上げてきたんじゃないか…と妄想。
で、東証のサイトで見てみたら、やっぱり上場する会社だった(汗)なめちゃいけませんね。平成18年度と平成20年度の売り上げを比較すると約5.6倍ほどに急拡大してた。→「東証 : -クックパッド株式会社-」
あと、創業が1997年って、結構、お年を召してる企業なんですね…と思ったら、前の会社(株式会社コイン)の創業が1997年だった。で、その株式会社コインが、2004年頃にクックパッドになったということらしい。なるほど。(コインって何やってた会社だったんだろう…?)
クックパッドの沿革のページを見てみたら、レシピの数が出てた。クックパッドは、レシピのCGMサイトなので、レシピの数はアクセス数や、訪問者数と似たような増え方をしてそうな気がするので、ちょっと増え方を追いかけてみた。
年月 | 掲載レシピ数 |
---|---|
2001年2月 | 1万 |
2003年2月 | 5万 |
2004年12月 | 10万 |
2006年6月 | 15万 |
2007年1月 | 20万 |
2007年6月 | 25万 |
2007年11月 | 30万 |
2008年3月 | 35万 |
2009年3月 | 50万 |
…ぱっと見た感じだけれど、2006年頃から傾きが大きくなってる感じがする。沿革を見てる限りでは、サイトリニューアルやケータイサイトの開始、レシピ本の発売が重なってるので、この辺で声調のアクセルを踏んで、ユーザがそれに付いてきたと考えるのが適当なのかな…と。
はてなダイアリーにtwitterのwidgetを貼り付けられることは、はてなダイアリーのヘルプでわかった。で、twitterにログインしてみると、ユーザ情報のところに「(あなたのWEBサイトにもTwitterを表示させよう)」ってリンクがあって、それをクリックするとwidgetを表示するためのHTMLを入手できる。
…が、しかし。
Twitter Widgetはシンプルなやつとリッチなやつがあって、シンプルなやつはそのままではてなダイアリーのサイドバーに収まるけれど、リッチなやつは収まりきらない(汗)で、どうしたもんかと思っていたら、<object>タグのなかにwidthがあったのでいじってみた。twitterからもらってきたHTMLはwidthが290だったけど、はてなダイアリーのサイドバーにあわせて200くらいに。あと、<embed>タグにも290なwidthがあったので、それも200にしてみたら、なんとなく収まった。
やっぱりリッチな方がよさげな感じ。
なんだか、楽天界隈が騒がしいなぁと思ったら、読売新聞にニュースが出てて、楽天が応戦してた。
no titleとか、 【楽天市場】エラーの「読売新聞の記事に関しまして」とか。
以前、楽天から顧客情報がどーっと流出した事件以降、楽天の店舗に提供する個人情報を限定して、メールアドレスやクレジットカード番号を提供しない措置を取ると言っていたものの、実は大量に注文を受ける店舗など、9つのお店にはしっかり提供していたってことらしい。なるほど。
で、上記の読売新聞の記事より。
一方、利用者の間では「個人情報が漏れているのでは」との不安も出ている。千葉県内に住む男性会社員(32)によると、楽天市場だけで使っていたアドレスに、あて名に会社員の本名が記された迷惑メールが大量に届いているという。
そういえば、最近、楽天市場での買い物くらいにしか使ってない、私のメールアドレス宛にスパムが届くようになったので、楽天周辺からスパム業者にメールアドレスが流出したんじゃないかと疑ってはいたところだ。でも、おそらく、9件のお店と楽天は、かなりの覚悟をして、メールアドレスやクレジットカード番号をやりとりしているはずだろうから、個人的には、楽天、もしくは、その9つのお店が発生源であるような気がしないんだけどなぁ。(1000件以上の注文を捌くお店が個人情報を流出させたら、事業に与えるインパクトはさすがにでかいだろうし…。個人情報を流出させちゃった企業は数多いけれど、ろくなことになってないのは知ってるだろうし。)
いや、そもそも、メールアドレスに関しては、楽天から正式に提供されていた9つのお店以外でも、入手可能だったんじゃないかと思う。
例えば、楽天で買い物をしたときに、システムが自動発行するメールの他に、お店側から「ご注文を承りました」的なメールが来ることがあるが、そのメールのCCに、お店のメールアドレスが入っていることがある。(なんとなくうろ覚えだったのだが、さっき、とある楽天のお店で買い物したときのメールを確認したら、やっぱりお店のアドレスがCCに入っていた)そのメールには私のアドレスが書いてあるわけだから、きちっと整理されたメールアドレスの束の形ではないにしろ、そのメールを受け取ったお店側で、いちいちメールからコピペすれば、スパム業者に提供可能なメールアドレスの束は作成可能だろう。…そんなわけで、どっちかというと、楽天から正式に提供されていた9つのお店よりは、ある程度の注文があるけれど、そんなにまじめに顧客情報管理してないお店からの流出するリスクの方が高い気がする。
ま、いずれにせよ、各ユーザの購入履歴を検索できるのは楽天だけだろうから、楽天側でスパム被害者のとりまとめをやって、被害者の購入履歴がかぶっているお店を調べれば、あっさり特定できそうな気がする…けど、最近の楽天を眺めていると、そこまでやんないような気がする今日この頃。
サービス停止中の「この指とまれ」のトップページが密かに更新されていた。
なにやら、サービスの管理業務が「ゆびとま再建委員会」に移管されたようだ。で、「ゆびとま再建委員会」ってなんぞやって見てみると。
「ゆびとま再建委員会」とは、このたびのサービス停止からの復旧と今後のさらなるサービス改善のために協力して頂いている複数の企業、および当サービスを日頃よりご利用頂いております数名のヘビーユーザの方々によって構成された組織です。
…え、なんで、「ゆびとま再建委員会」って組織に、ヘビーユーザーが参加するの?(汗)てか、誰なんだろう。それに(民主主義的である必要もないけれど)どうやって選ばれたんだろう。仮に、「ゆびとま再建委員会」が多くの個人情報を管理しているとするならば、なんとなくその辺も気になるな。
「ゆびとま再建委員会」では、復旧作業が長期化する場合も想定し、旧システムを破棄し、全く新しいシステムを新たに開発してサービスを移管することも視野に、同時並行で作業を進めており、6月14日(日)のサービス再開を予定致しております。
なんとなくよくわからないけれど、「(旧システムでの)復旧までの作業が長期化する」場合を想定することと「(旧システムで?)6月14日にサービス再開する」ことは矛盾するような気がする一方、新システムを構築することと「(新システムで?)6月14日にサービス再開する」ことも、やっぱり矛盾する気がする(てか、新システムってそんな簡単に作れるんだっけ…?)。
…てか、「ゆびとま再建委員会」は何をどうするつもりなんだろう。
こんな記事(三角錐の体積が計算できない技術系新入社員—深刻な若手の学力低下)を見つけた。
最近の技術系新入社員の基礎学力の低下に関する話題の中で,「半数が三角錐の体積を計算できない」と聞いたからである。それだけではない。家庭の商用電源のおおよその電圧を尋ねる問題が解けない技術系新入社員も十数%いたという。驚くのはまだ早い。この電圧の問題はいわゆる「サービス問題」で,「○mV」や「△万V」といった選択肢が用意されている問題だったのである。いや,驚くのはまだまだ早い。この大手メーカーは,大学院修士課程修了者(修士卒)が技術系新入社員の8割を占める人気企業だったからである。
私が、とあるSIerに入社したときも、情報工学系の大学院で修士を持っている同期がいたけど、さっぱりプログラムが書けなかったのに衝撃を覚えてしまった(情報工学系の大学院を出てれば、多少なりともプログラムが書けるはずというのが私の思いこみ、勘違いだった可能性は高いけど)ことを思い出した。特定の言語ができないって感じじゃなくて、プログラムを書いたことないんだよねって感じで…(汗)
最近の新入社員の学力低下が著しいのかもしれないが、そんな彼らも大学や大学院で教えられる内容については、さすがに知っていて、その周辺部分というか、応用部分というか、横の広がりみたいなのが欠けてるのかなという印象を受けた。たぶん、「家庭の商用電源のおおよその電圧」なんて、大学の教科書に書いてないんだろうけど、好奇心を持って大学で教えられることの周辺をごそごそと本を読んでいれば、さすがに行き当たりそうな気がする(「家庭の商用電源のおおよその電圧」って、専門知識でもなく「常識」のような気がしないでもないけど)ただ、記事の後半を読んでみると、自分から知識や経験を獲得しようとする姿勢が欠けてるのかもしれないな。
ま、原因はさておいて、若手が与えられたものだけで満足して、与えられないと何もしないってなると、若手の知識も経験が与えられるスピードでしか増えていかないし、知識も経験の幅も深さも、与える側(ベテラン)を超えることはできないわけで、知識や経験の総体は小さくなっていくんだろうな。
…なんとなく意外な組み合わせだなぁと。
でも、実際に店舗を持っているビジネス界隈では存在感のあるTポイントも、ネット界隈だとさっぱり存在感を感じなかったりするのは私だけだろうか。ネットにどっぷり感のある私からすれば、Tポイントより、むしろ楽天ポイントの方が身近な気がする(汗)まぁ、もしかすると、CCCはその辺をなんとかしたかったりするんだろうか。
…とはいえ。
価格.comも、当初はパソコン中心だったけれど、今ではいろんなモノを取り扱うようになっているが、やっぱりモノを売っているサイトではない。そうなると、ポイントとの距離感は近くないような気がする。それに、既存のTポイントの会員をネットに誘導する(=IDをひもづける)のも、ビックカメラやヨドバシカメラががんばっているのを見ていると容易ではないんだろうなぁと思う(Tカードを持ってないので詳しくはわからないんだけど、今ではTカードを作れば、ネットでのID/PASSもセットで発行されるんだろうか)単に、Tポイントの企業のプロモーションを価格.comでやるっていうのなら、資本提携するほどのことでもなさげだし。
ふと、デジタルガレージの決算短信をぼーっと眺めてみると、子会社のテクノラティジャパンなどの業績不振に伴う資産価値の減損処理と、株式の評価損による特別損失を抱えているみたいだったけど…(汗)その辺も関係あるんだろうか。
参考:
デジタルガレージ「平成21年6月期 第3四半期決算短信」:
Flickrのdeveloper blogを見てたら、載ってた動画。なんかもうすごい折り紙。
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