ただのにっき。

ただつらつらと日記が書かれていくようです。

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iOSアプリ開発のためのOTAでSSL必須ですとな。

Appleが突然何か仕様や設定を変えたことで、悲鳴が上がるというのは珍しいことでもないと思うけど、今度は、iOSアプリの開発現場で悲鳴が上がったらしい。

iOS7アプリ開発者の悲鳴にGMOが神対応、SSL無償提供開始 【@maskin】より

事の発端は、iOS7.1アップデートにより、開発中のアプリの配布方法に制限が出たことによるもの。

 開発者は、開発中のアプリをテストするための(AdHoc版の)ファイルを、ケーブルで端末に転送したり、サーバーに配置してインターネット経由で配布(Over the Air=OTA)するのが常。

 特に後者のOTAは、チーム全員や関係者に配布するために必須の方法だった。

 ところが、iOS7.1をインストール/アップデートした端末からは、SSL証明書を使用したサーバーからでないとダウンロードできない仕様に変更され、それまでのOTAの方法が使えなくなってしまった。

iOS7.1にアップデートしたら、開発用に使えなくなるなんてなかなかシビれるなぁ。事前に「iOS7.1にアップデートしたら、OTAするのにSSL証明書が必要ですよー!」ってアナウンスをして欲しいような気がするが…ま、Appleに期待しても無駄なんだろうけど。

それで、GMOのGlobalSignがSSL証明書を無償発行して神対応らしいけど…ま、そんな開発用の端末でしか使わないSSL証明書なんて、安物で十分な気がする。例えば、RapidSSL*1なんて年額2,100円で証明書を発行してくれるから、無償だけど短期間なGlobalSignを使うよりもいいかもしれない。で、RapidSSLの証明書はこちらで日本語のUIで買える。

しかしまぁ、iOS7.1以前に共用型のレンタルサーバとかを開発用に使ってたりすると、SSL証明書は安く手に入っても証明書をインストールできなかったりするから、iOS7.1以降は、さくらインターネットのVPSとかを使って開発用のサーバを立てて、そこに激安SSL証明書を入れてOTAするって感じだろうか。

…ふと、思い出したけど、OTAするだけなら、さくらインターネットのレンタルサーバなら利用できる、ワイルドカードな共用SSLでも充分なのか…(遠い目)

*1:一応、ジオトラストがやってる格安SSL証明書発行サービス

OptiPlex760にWindowsXPをインストールしようとしたらブルースクリーン

Windowsで動く業務アプリの互換性の問題で、これから先もWindowsXPをだましだまし使うしかない状況がある。もちろん、インターネットには接続させず、スタンドアローンにするしかないかなぁ…と思ってはいたが、そんなWindowsXPマシンが故障した(汗)

とりあえず、代替機を調達する必要があるものの、新しいハードウェアを買ってきても、おそらくドライバが追随していないのでインストールできるかどうかすら怪しいと踏んだのと、コストを掛けられないのもあって、素直に秋葉原の中古PCショップで、中古のPCを買ってきた。

買ってきたのは、DELLのOptiPlex760。決して新しい機種ではないが、絶望的に古い機種ではない。一応、Wolfdale世代のCore2Duoを搭載している…ような気がするので、まぁ、速いマシンではないけど、普通に使えるだろうということで。

で、とりあえずWindowsXPをインストールしようとしてインストールCDをドライブに突っ込んでブートしたら、インストーラーが走り出したものの、一通り、ドライバを読み終わって…くらいのタイミングでブルースクリーン(汗)。このすんなりいかない感じ、妙に懐かしい。

BIOSの設定を確認してみたら、SATAがAHCIモードになっていたので、あぁ、ドライバがないのかぁということで、DELLのサイトからインストール時用のドライバを落としてきた。ここで「nLite」の登場。nLiteにインストールCDの内容を読み込ませて、中身をコピーし、一旦、インストールCDの中身を編集可能な状態にした。んで、ドライバの追加で、DELLから落としてきたドライバを追加した。んで、ISOイメージを作成しなおして、それをCD-Rに焼き直して、振り出しに戻る。

デフォルトのインストールCDにドライバ追加することで、WindowsXPインストール時のブルースクリーンは回避できた。…そしたら、今は、HDDのフォーマットでうんざりするくらい時間かかって遠い目になっているところ…。今回は中古PCなので、一応、セットアップする前にHDDを新品に交換しておいたので、最初のフォーマットは仕方ないと思って諦めた。

TrustedInstaller.exeが2.5GBとか。

リカバリしたノートPC(Windows7を搭載)にてWindowsUpdateを実行していたら、物理メモリの利用率が90%越えしてて、WindowsUpdateがいっこうに進まない。。。

うーむ、タスクマネージャーで動いているプロセスを調べてみたら、「TrustedInstaller.exe」がメモリを2.5GBほどメモリをガメてた。一応、メインメモリは4GBのマシンなので、メモリのサイズが極端に小さいマシンってわけでもないと思うけどなぁ。で、「TrustedInstaller.exe」説明のところには「Windowsモジュールインストーラー」と書いてあって…ヲイヲイと。盛大にスワップしてるような雰囲気で、ただただ待つしか無い雰囲気なんだけど、これってメモリーリークじゃないのかなぁ(遠い目)

はてなって。

どこでログインパスワード変更できるんだ。プロフィールのあたりを探し回ってみたけど、よくわからん。

…って探してたら、ユーザー設定のところにあった(汗)てか、ログイン状態で画面の右側に出てるナビゲーションの中からパスワードくらい変更させてくれてもいいのになぁ。ダメか。

EPSONのユーティリティの更新プログラムが「Software Updater」な件

EPSONのプリンタを使うと、いろんなユーティリティをインストールすることになるけれど、ユーティリティのインストール時には、そのユーティリティの更新プログラムもインストールされる。で、それがいきなり「Software Updaterを更新しますか?」ってダイアログを上げてくるから、なかなか戸惑った。プロセス名を特定して、やっとEPSON製だと分かったので、「OK」ボタンを押した。そしたら、一応、EPSON製のユーティリティの更新確認のウィンドウが開いたけど、なんかこう…ダイアログを見た時のどきっとする感じは実にアレだった。

しかし、突然に出てきたダイアログを眺めて、インストールしてあるプログラムのどれがアップデートのお知らせを上げてきたのか分からないってのはどうなんだろう。ダイアログにEPSONのロゴがあるわけでもなく、ソフトウェアの名前も「Software Updater」で、EPSON製のソフトウェアであることがわからない。しかも、この「Software Updater」って名前が如何にもマルウェアが使いそうな名前ではないかなぁ、と(せめて、「EPSON Software Updater」とかにしてくれないかなぁ…)

例えば、マルウェアがどこかのベンダー製のプログラムを装う場合、当然ながら、そのベンダーの名前がダイアログに出てくるわけで、そのベンダーの製品を使っていない人は怪しいと思うわけだから、標的型ではなくて、広くマルウェアに感染させようとすると汎用的な名前のソフトウェアにして騙すだろうだろうなぁ、と。

EPSONのプリンタみたいに広く普及してる製品のソフトウェアこそ、こういったことを気を付けて欲しい気がするんだけどなぁ、いやはや。

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WordPressの「All in One SEO」プラグインって。

私がうっかりそういう風に設定してしまったからなのか、それともデフォルトでそうなのか、よくわからないんだけども、気がついたら「All in One SEO」プラグインの「Use noindex for Author Archives:」にチェックが入っていた。

なんとなーくではあるけれど、とあるblogでAuthorの記事にアクセスが多少は来そうだなぁと思って、こそこそいじってみたんだけれども、しばらく経っても全くと言っていい位にアクセスが無かったので不思議に思って原因を調べてみたら、このチェックボックスを発見。うーむ、なんかもったいないことをしてしまったような気がする。しまった。

まぁ、さすがに個別の投稿ページではこういうことが起きづらいかもしれないけれど、カテゴリーページとかタグのページなど、SEO系のプラグインで自動的にnoindexになってしまっているけれど、実はそういうページのPVを期待していたみたいなケースって意外と…ないか(汗)

さくらインターネットのVPSのディスクが遅い

さくらインターネットのVPS(HDD/1GB/東京)でSSHのレスポンスがもっさりするけど、平均負荷率がほぼ0なので、なんか変だなぁと思いながらhdparmを実行してみた。

# hdparm -tT /dev/vda3

/dev/vda3:

Timing cached reads: 2 MB in 2.48 seconds = 825.90 kB/sec

Timing buffered disk reads: 2 MB in 3.55 seconds = 576.17 kB/sec

これはなんかの間違いなのか、物理サーバで何かRAIDリビルドでもやっているのか…それとも、なんかのペナルティでも食らっているのか(遠い目)これが普通の状態だとちょっと辛いような気がしないでもない。

WinSCPの日本語化

WinSCPを5.5.1にアップデートしようとしてインストーラーをダウンロードしてみたけれど、インストーラーを実行してみたら言語選択の画面で日本語が選べなかった。仕方ないので手作業で日本語化したので備忘録としてメモ。…ただし、他の人がこのメモを見て何か妙なことが起こっても知りませんぜ。

まず、フツーにインストーラーを起動してEnglishあたりを選んでWinSCPをアップグレードする。すると、フツーにEnglishだらけのウィンドウが起動するので、とりあえず、途方に暮れてWinSCPをそっと閉じる。

途方に暮れ終わって、さて、そろそろ日本語化するかと思い立ったら、有志の方が作成されている日本語化のためのファイルをWinSCPのサイトのTranslationsのページからダウンロードする。Japaneseのファイルをダウンロードすると、Zipファイルがダウンロードできるので、そのzipの中の「WinSCP.ja」ファイルをWinSCPがインストールされているディレクトリに保存する。私の環境(Windows7 Proの64bit)だと「C:\Program Files (x86)\WinSCP」。

で、WinSCPを起動するとやっぱりEnglishなので、ため息をつきたくなるのをぐっと我慢して、設定を変更する。ToolのPreferenceを開くと、環境設定できるので、その中にLanguageがあるので、その候補の中に「Japanese」が出てくれば、それを選んでOKを押せば晴れて日本語化完了。

PHPExcelで、セルの表示形式を通貨の円にしたい。

PHPExcelを使ってExcelブックを生成していると、このセルの表示形式は通貨の円表示にしたいなぁと思うことがある。つまり、3桁ごとにカンマを入れて、左端に「\」マークを表示したくなったわけだがやり方がよくわからなかったので、試行錯誤してみた。(まぁ、表示だけだったら、PHPで文字列として加工して文字列として突っ込んでしまうという、かなりの荒技もないわけではないけれど…あとでそのデータを利用するなんて事態が絶対無いならともかく、あり得るならやめておくのが得策のような気がする)

というわけで、PHPExcelを使ったことある人ならなんとなーくわかるじゃないかと思われるけど、とりえあえず1行だけ貼ってみるテスト。ま、該当するセルのスタイルを取得して、さらにナンバーフォーマットを取得して、フォーマットコードを指定するということになろうかと。

一方、定数で用意されている「PHPExcel_Style_NumberFormat::FORMAT_CURRENCY_USD_SIMPLE」は'”$”#,##0.00_-‘ってのが中身らしい。なるほど、最後のアンダースコアとハイフンの意味がイマイチよくわかっていないものの(汗)ドルマークを円のマークに変えて、小数点以下を切ってしまえば、きっとうまくいくんじゃないかということで(…やばいくらいに適当だけど)

$sheet->getStyleByColumnAndRow(X,X)->getNumberFormat()->setFormatCode(‘”\”#,##0’);

一応、今回の仕様ではマイナスの数字は扱わないせいか、上記の書き方でうまく表示されているように見えている。

JR東日本の運行情報ディスプレイってWindowsなのね

実にどうでもいいことだけど、JR東日本の駅に置いてあって、遅延などが発生した際に乗客に知らせるディスプレイが…落ちてた。

f:id:y_fudi:20131230140344j:image

ま、落ちてたといったもOSは動いているんだけど、遅延情報を表示するためのソフトが落ちていたようだ。でも、駅の職員ではどうしようもなくて「調整中」の張り紙がしてあるだけだった。

画面をよく見てみると、どうやらOSはWindowsらしい。ぱっと見た感じの印象だけど、Windows7じゃなくて、WindowsXPだろうなぁ(WindowsXP Embededかな)VNCが常駐してそうなので、遠隔でコントロールできそうなんだけど、しばらく直らなかったあたりして何かハードウェア障害でもあったんだろうか。

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