ただつらつらと日記が書かれていくようです。

カテゴリー: ITめいたこと (13ページ目 (31ページ中))

スマホ向けの動画をエンコードした。

今日、iPhone5で撮影したムービーファイルをもらったが、フルHDで撮影してあったので長さが90秒しかないにも関わらず、ファイルサイズが200MBあった(汗)その動画を撮影した人には、一緒に写っている人にシェアして欲しいと言われたけれど、このサイズで配布する必然性がほぼない(かつ、もらってもちょっと迷惑か)ような気がしたのでffmpegでサイズを小さくしてムービーのファイルサイズを縮小することにした。

とりあえず、普通にflvに変換してflowplayerを使ってWebで見られる状態にすることは出来たけど、PCでWebサイトを見てるときに動画を再生できるだけじゃなくて、スマホに動画をダウンロードしてネットワークに接続してなくても動画を再生したいというニーズがでてきて「スマホで見られる」mp4を作る必要がでてきたので試行錯誤してみた。

やったこと的には、mp4のプロファイルをbaselineにしてレベルを3.1にしてみた。一応、このレベルだと映像のビットレートがまぁまぁ高くても問題なさそうな気がするけど、ドコモのメディアプレーヤーではエラーが出て再生できなかった(汗)ので、ちょびちょびビットレートを下げていって、640×360って解像度の700k/sでエンコードしたら、ちょっと古いAndroidとかiPhone4でも再生できるmp4を作ることができた。

ちょうど、以下のようなコマンドでmp4を作った。

ffmpeg -i xxxxx.MOV -vcodec libx264 -ar 44100 -b:v 700k -aspect 16:9 -s 640×360 -profile:v baseline -level 3.1 xxxxxx.mp4

DigitalOceanでdroplet作ったらSwap追加

ちょっと検証しようと思うことがあって、久方ぶりにDigitalOceanでDropletを作ってみた。しかも、なぜだか分からないけど、CentOSのクリーンインストールをしてみることにした。で、初期設定からごそごそやってて、ふと思い出したのが、DigitalOceanでCentOSでDropletを立てた場合(他のUbuntuとかでも同じだと思うけど)、Swapが設定されていないということ。

ケチったdroplet(汗)を立てているのでメモリが少なく、起動してるプロセスがOOM Killerの餌食になる可能性が少なからず存在しているかなと。まぁ、大したことをやっているわけじゃないのでOOM Killerに落とされたところでどうってことはないけれど、多少のswapで回避できるならそっちが楽かもしれない。

というわけで、DigitalOceanのWebサイトにswapの作り方が載ってたのでメモ。Difficultyがbeginnerになっているけど、dropletを新しくセットアップするタイミングでしかやらないので忘れがち(汗)

How To Add Swap on CentOS 6:
https://www.digitalocean.com/community/tutorials/how-to-add-swap-on-centos-6

OCNモバイルONEのIPアドレスを逆引きしたら。

どうでもいいことだけど、ひさびさにOCNのモバイルONEのSIMカードを指してるAndroidから確認くんでIPアドレスを確認して逆引きしてみたら、「pxxxxxx-omed01.osaka.ocn.ne.jp」になっていた。

いや、あのー、私は千葉にいてスマホをいじっているんだけど、インターネットに抜けているのは大阪なのか。しかしまぁ、無線部分のディレイが大きいから、東京でインターネットにつながってようが、大阪でインターネットにつながってようが、実質的にはあんまり差が無い気はするから、どっちでもいいことか。

OCNモバイルONEって、少し前は東京でインターネットにつながっていたような気がするんだけどなぁ、気のせいかな。いやはや。

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シンガポールにはオーストラリアより東京の方が近かった。

まぁ、物理的な距離を考えると、そんなことはあり得ないけど、先日借りた、DigitalOceanのシンガポールリージョンにあるVPSから、PHPのソースコードをダウンロードしてみた。PHPのソースは世界中のサーバでホスティングされているし、容量もめちゃくyちゃ大きいわけでもないし、そんなに小さいわけでもないので、試してみるにはイイ感じということで。

ダウンロードさせてもらったのは、以下の3つのサーバ。本来なら、何回か試してみるべきなんだろうけど1回だけ試してみた(ので、たまたま、向こうのサーバの負荷が高かったりしたら影響を受けてるな)で、wgetで表示される、平均スループットも書いておきますよ、と。

  • jp2.php.net(snotch)@日本:4.46M/s
  • at1.php.net(Goodie Domain Service)@オーストラリア:261K/s
  • us1.php.net(NEXCESS.NET)@アメリカ:2.74M/s

うーむ、シンガポールからはオーストラリアは遠いんだなぁ、と思ったが、結局は海底ケーブルがどれだけ這っているかってところに依存してるから、物理的な距離はあんまり関係ないんだろうな。いやはや。

てか、Googleはオーストラリアでドメイン管理事業やってるのかっ!と思ったら、Googleじゃなくて、Goodieだった(汗)

あ、facebookが落ちてる。

あ、facebookが落ちてるなぁ。意外とfacebookのsorry page見るのは初めてかも。いろんなサイトに貼ってある、facebookのボタン(…うちのサイトのfabookボタンが妙な感じだ…)も軒並みアレな感じ。facebook、大規模な攻撃でも受けたのかな。

facebookが落ちている。

facebookが落ちている。

ap-northeast-1bが復活してる

もう見飽き始めている、AWSのマネジメントコンソールを今日も眺めていたら、しばらく消えていたはずの「ap-northeast-1b」ってAZが復活しているのが見えた。まぁ、さすがにap-northeast-1aとap-northeast-1cって構成も不自然だしなぁ。

ま、きっと、東京リージョンは3AZ体制で運用するんだろうな。

m1.smallのswap領域にエフェメラルストレージ。

EC2でm1.smallなインスタンスを起動してみた(本当はm3.mediumがいいんだけど、予算が足りない…。m3.smallとか用意してくれないだろうかって無理か)。AmazonLinuxを使ってたら、swapをどうするか心配しなくていいんだろうけど、やはりお金がない状況下なのでCentOS6を選択。

そしたら、swapが存在しない。EBSの上にファイルを作ってswapにしてもいいけど、データの出し入れで課金されるタイプのストレージを使ってたら(ま、たいした金額にはならないような気はするけど)、なかなか切ないことになりそうだけど、インスタンスストアというか、エフェメラルストレージを使ってswap領域を作ることにした。

…とはいえ、インスタンスストアを起動時に割り当てておいて、後は、/etc/rc.d/rc.localに対して、

mkswap /dev/xvdf
swapon /dev/xvdf

を追記しただけなんだけど。そしたら、m1.smallは、エフェメラルストレージとして160GBのHDDのストレージが使えるので、160GBのスワップ領域ができた(汗)なんかでかい。

起動時に/dev/xvdfに対してext4あたりのファイルシステムを作って、そこにファイルを置いて、それをswapに使ってもいいような気がしたのでちょっと試してみた。HDDの160GBの領域にファイルシステムを構築するのに時間がかかるのが…ちょっとなぁ。再起動がかかった後、(ファイルシステム作ってて)立ち上がってくるのに時間かかるのが実に微妙。うーむ。

DigitalOceanのSingaporeリージョンでIPv6

さっき、DigitalOceanから下記のようなメールが来てた。どうやらSingaporeリージョンでIPv6が使えるようになったらしい。手許でIPv6を使える環境というか端末がないので試しようもないんだけど(汗)シンガポールで動かしてるサイトのドメインにAAAAレコードでも設定してみようかな。

Since our launch, IPv6 has been one of the most requested features by our community. Today we are excited to announce that public IPv6 addresses are now available for all Droplets in our Singapore region.

DigitalOceanでNTPサーバを参照できない件。

DigitalOceanでVPSを起動してセットアップしているものの…なんかNTPサーバに時刻を参照しにいけてない様な気がするけど、ntp.pool.orgで公開されている、シンガポール国内のものと思しき、特定のNTPサーバにはアクセスできているという不思議な感じはなんだろう。

…と思って調べてみたら、DigitalOceanのサポートコミュニティのページにこんな記事(「Droplet in Singapore can’t sync NTP server.」)があった。どうやら、DigitalOceanのシンガポールのデータセンターでは、NTP reflection攻撃を食らっているらしく、とりあえず、NTPのパケットをブロックしているらしい。解決に向けて作業しているけど、いつまでに解決するというメドが立たないらしい。で、これはシンガポールのデータセンターだけの現象で、もし、どうしても時間を同期しなきゃいけないようなら他のリージョンにインスタンスを立ててくれって…ことらしい。

書き込まれたのが5月末くらいで6月の中旬でもまだNTPを使ったDDoSか…ま、タチが悪い。

EBSのVolumeTypeにSSD登場。

EC2でインスタンスを起動しようとしたら、VolumeTypeのところが「Maginetic」「General Purpose(SSD)」「Provisioned IOPS(SSD)」に拡張されていることに気がついた。例の如く、日本語のドキュメントは間に合っていない雰囲気だけど、英語のドキュメントは用意されている。→「Amazon EBS Product Details」を開いて、英語に切り替えると、それぞれのVolumeTypeの詳細が表示された。

端的には、SSD-backedなEBSが使えるようなったらしい。で、これまでのstandardのEBSはMagneticと改称された(ま、SSDじゃないってことはHDDなんだろう)。んで、そのIOPSは、Magneticが平均すると100IOPSくらいで、General Purpose(SSD)が使う容量の3倍のIOPSらしい。つまり、20GB使うと、60IOPS。Magneticより少ないじゃないか…と思いがちだけど、30分の間、3000IOPSまでバーストすることができるらしい。うーむ。30分ってどういうことだろう。3000IOPSが30分続くと制限される(制限されて、使っている容量の3倍のIOPSになるのかな)ってことかな、と勝手に理解しておこうかと思うけど、…なんか違うような気もするな(汗)

んで、料金体系を眺めると、東京リージョンで、「General Purpose(SSD)」が$0.12/GBで、「Maginetic」が$0.080/GB。だいたいSSDの方が1.5倍くらいの値段か。ただ、これに加えて、「Maginetic」の方はI/O requestの課金が加わるが、「General Purpose(SSD)」にはそれがないっぽい(「Provisioned IOPS(SSD)」にはありそうだけど)これまでのEBSのbillを見る限り、割とI/O requestの課金で課金されている雰囲気なので、GB単価で1.5倍の価格差はあれども、意外とと「General Purpose(SSD)」がお得なのかもしれない。

ま、LinodeやDigital OeceanがSSDを積んで、それなりに安いVPSをリリースしているので、業界のリーダーのAWSとしては無視できないってことなんだろうか。

追記:
AWSのブログに、「General Purpose(SSD)」のIOPSに関する解説を見つけた。うーむ、難しい。。。

【AWS発表】新しいSSDベースのElastic Block Storage
http://aws.typepad.com/aws_japan/2014/06/new-ssd-backed-elastic-block-storage.html

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